シグマSD-1merrill



初めて買ったデジタルカメラの記憶がない。
ニコンとかフジとかのデジカメをあれこれ買った記憶はある。
もっとも、デジタル一眼レフというと、ニコンのE-1、D-1なんかは仕事でお世話になったりした。
納得いくデジタル一眼レフなんてあるわけないと思っていたところに突如として現れたのが「SD-9」。
シグマがカメラを?!・・・実はシグマは結構古くからカメラは自前で作っていた。
でも、なんだかんだいって、自分で買うのは悔しかったので、とある方法で手に入れた。
SD-10は買わなかった。
SD-14は買った。
SD-15は買わなかった。
SD-1が出るのを待ちわびた。発売されたが、買わなかった。流石に60万円は気がひけた。
諦めて買ったのはSONYα-900だった。
α-9、α-7digitalを持っていたのでレンズはそれなりに揃っていた。STF135mmがあるからいいシステムだと思っている。

悩むこと半年、シグマがひとつの答えを出してくれた。20万円で発売するそうだ。
シグマのページをみたらすごいことが書いてあった。「大幅値下げ、というか、そのためのCMOSを開発した」とある。
http://www.sigma-photo.co.jp/news/120208_SD1Merrill_Message.htm
確かに、当初、発売予定価格は20万円前後と噂されていた。
販売価格はフジヤカメラで60万円(他では70万円くらい・・・キヤノンEOS-1なんかと同じ値段)。
そして、今回のMerrillという称号のついたカメラでは、なんと、値段は20万円前後で販売するという。
???
理由は書いてあった。そういえば、会長がお亡くなりになって、その会長がSD-1の価格を決めたってのは何かに書いてあった。
SD1とMerrillの価格差額40万円について「還元をする」という英断を下したようだ。すごいことだ。
もっとも、シグマのレンズ40万円相当を1年間で遣いこなせるのであろうか?
SD1を買うような人は既に欲しいレンズはあらかた持っているだろうし。
(ちなみに、いいなというレンズというと、10-20mmF3.5とか、50mmF2.8マクロとか、100mmF2.8マクロなんかがお気に入り。50-150mmとか、70-300APOとか、15-30F4.5とか、28mmF1.8とか、30mmF1.4とか使っていて今ひとつな感じがする。多分、そういうカメラなんだと思う。つまり、カメラというか、撮像素子がレンズを選ぶ。相性ってものがある。というよりは、レンズの性能がそのまんま出てしまい、実力の弱いレンズは魅力ある写りをしないってことなんではないかと思う。
ソニーと比べてみると、実はグッとくるレンズが少ない・・・。
ソニーなら
24mmF2とか、16mm魚眼とか、35mmF1.4とか、135mmT4.5とか、85mmF1.4とか。
キヤノンなら
100mmF2.8マクロISとか、24mmF1.4とか、14mmF2.8とか。70-200mmF4ISとか。ズームの魚眼も良さそうだ。
ニコンはわからない。
(ニコンのカメラは買ったことがない)

フルサイズじゃないから、広角レンズの充実は本当に切望しているんだけど、14mmF2.8とかいつのまにか製造中止になているし、結構シビアな開発計画なんだと想像がつく。もっとも、レンズは少ない方が、実際持ち歩く体力の問題とかもあるから(楽なで)いい。

追記:
3月の発売日に買ってしまった。
カメラの使いやすさは想像をはるかに上回る「面倒」
いや、普通のカメラなんだけど、ちょっとあれこれお作法が多い。
もちろん、ボケ・ブレは致命的。失敗作品の比率が高そう。
成功作品は「感動作」となることが間違いなさそう。