遺跡・人類

世界最古の遺跡
http://historyholic.blog114.fc2.com/blog-entry-111.html
宗教儀式のための遺跡ではないかという説

農業の始まり
小麦の栽培種と原種の違い

人間の闘争本能(テストステロン)とその闘争本能を避けるホルモン(オキシトシン)
一緒に飯を食うという行為、結婚式の前と後、
心が触れ合うということでオキシトシンが増加する。

NHKスペシャルでおかしなことを言っている。
「北極」の氷が溶けて水位が上昇したという話。
北極海の氷が溶けても水位があがらないのはアルキメデスの法則の通り。
シベリアの氷が溶ける、南極大陸の氷が溶けるということは、水位の上昇に繋がることは間違いない。
っていう私の考えが間違い?

氷期と間氷期の関係、氷期後に人類が定住するようになったであろうということなど、いくつかの謎が見えてきた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F

ホムンクルス

ホムンクルスとは
PPPPの舞台「
ベルが鳴る前に」に登場したモノ。
錬金術のなした悪魔の発明の典型的なものなんだと思う。

で、そもそも、
錬金術とは何だったのか?
錬金術にはいくつかのポイントがあった(Wikipediaにもそう書いている)
ひとつが、16世紀の錬金術が17世紀の科学の進歩に貢献したという説もあるし、実際「化学」はこの錬金術の賜物のよるものも随分あるようだ。20世紀はどんな時代だったのかというと、この化学による時代といっても過言ではないのではないか?
19世紀は鉄の時代とも言えるほど、鉄を使った工業製品により技術進歩が進んだ時代なのだと思う。そんな時代を象徴するものとしてこの化学薬品というものは随分と科学技術の発展に影響を及ぼしたのではなかろうか。
とはいえ、そもそも、日本語では「錬金術」という見事な訳語があるが「alchemy」の語源は何のことかよくわからないそうだ、それほど昔から脈々と続いている「科学」のようだ。
なるほど、Wikipediaによると錬金術は中世のキリスト教以外の「巧」をごまかすための手段だったというのはなんとも分かりやすい考え方だ。実際、邪教と言われるものがこの錬金術によって「保護」されたということがあるようだ。



で、今知ったんだけど、
ニュートンが最後の錬金術師だったそうだ。
このニュートンの生涯はこれまたすごい、すさまじいものがある。
南海泡沫事件(
世界三大バブル)で大損をしていたり、造幣局長官になっていたり(金銀と金貨銀貨の価格比率の間違いから、英国を金本位制に移行させたというすごいことをやってしまっている。一方で日本は、1859年には金銀交換比率が国内は1:4.65、フランスでは1803年の鋳造法により1:15.5この違いで国内から金が大量流出して日本は金本位制度をとることはできなくなったとも言われている)。
ニュートンはその造幣局勤務時代には隠れて錬金術の研究をやっていたり、なかなかすごいことをやっている。人間として魅力あるかどうか、近くにいたら迷惑なような。




で、話はもどって、
21世紀のこの困難な時代に、
歴史を振り返ると、過去にも同じような場面に直面していることがわかる。
どうやってその危機を克服したのか、先送りにしたのか、重要なヒントがあるにちがいない。