フランス

オラドゥール

戦争にまつわる気になる事件というものがいくつかある。

「オラドゥール」
この街のことを知ったのは「筑紫哲也のニュース23」というTBSのニュースショーでだった。特集のコーナーでパリ駐在をしていた記者が帰国にあたって、何か残したい、この話を紹介していた。多分、1997年頃だったと思う。当時テレビでは「虐殺」の理由は不明ということだったが、その後、事件に関する衝撃的な本を見つけた。フランス好きの人とか、フランスに詳しい人とかに訊いても、この「オラドゥール」の話知る人がいないのは本当に残念(こういう話に興味があってフランス語を勉強しているわけではないから仕方ないのだとは思うが)。

以前はほとんどウェブで見ることはなかったけど、最近では検索すると日本人の多くがあれこれ紹介している。
http://haikyo.crap.jp/s/1736.html



「イェドヴァブネ事件」
http://www.polinfojp.com/kansai/jedwabne.htm
これも、一時話題となった(NHKスペシャルか何かで包装していた気がする)。この話にはかなりショックを受けた。
もっとも(やっぱり)そういうこともあったのか・・・という気がしないでもないのが、人間の悲しい性である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%89%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%96%E3%83%8D%E4%BA%8B%E4%BB%B6
日本は島国だから国境が変わることはそうそうない(実は、そんなこともなくて、国土は広がったり小さくなったりを繰り返している)。
アルザス地方は、第二次大戦でドイツが占領をし、アルザス人はドイツ兵として闘いを強要され、戦後はフランス領になって、戦犯としての裁判にあったという悲劇もある(死刑の判決はその後無罪になっいる筈だけど、実際、どのような悲劇が起きたのか、想像を超えることが起きたような気がしてならない)。ポーランドも似たような事情を抱えている国(1918年ベルサイユ条約により共和制国家を建国、1939年に独ソ不可侵条約により4カ国に占領される、1945年からは労働党の社会主義国家になる、このときにドイツ領を数百年ぶりにポーランドとして回復したりしていて、そのときの住人は逃亡したりあれこれあった筈)なわけだ。

「沖縄戦」
集団自決と住民虐殺、米兵による投降の呼びかけと・・・。