大阪藝術大学

「海苔」の話

「ノリ見ていきな」
そういわれたのは、2010年
瀬戸内国際芸術祭で「豊島」のボルタンスキー作品「音のアーカイブ」に軽トラックで送って貰うときに言われたことば。
「???」
行ってわかった。そこはノリ工場跡地だったのだ「
ノリとたゆたう」。
大阪芸術大学が作った作品で、正直、ボルタンスキーの負け・・・と思った瞬間だった。

ノリでいいなと思ったのは、永坂更科で「ノリ」を食べたときだった。
なにやら、箱に入れて持ってきてくれた。「焙炉(ほいろ)」というらしい。炭でノリをほんのりとあぶっているような感じ。湿気らないらしい。
のりの種類というと・・・。
アサクサノリとスサミノリ、アサクサノリってのは食べたコトあるんだろうか?
なんてことは、2月10日ビックコミックの「魚河岸三代目」に載っていた。
おにぎり・・・瀬戸内(コンビニのおにぎりはたしか・・・・兵庫のだったような)
あおまぜ・・・秋の終わりのほんの一時期にとれたノリ・・・荒尾
早津江・・・・口溶けの早いのが特徴らしい
手鎌・・・・・甘み・香り・甘みのあるノリ
いろいろあるらしい。
なんでも、ノリが庶民のものとなって、生産量が拡大したのはドゥルー女史のおかげらしい。
http://www.city.uto.kumamoto.jp/museum/pro/kingendai/durujosikinenhi.html
(何かでその話を読んだんだけど、思い出せない)

2月6日はノリの日だったらしい
http://www.zennori.or.jp/day.html

なるほど、ノリの種類、ノリを食べる国民いろいろわかる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%8B%94

補筆:
海苔を消化できるのは日本人だけらしく。バクテリアのおかげだそうで。
http://matome.naver.jp/odai/2139028304001496101
http://www.afpbb.com/articles/-/2716433