ウィトゲンシュタイン

ウィトゲンシュタイン

2013年3月29日(金)~4月7日(日)
Théâtre des Annales(テアトル・ド・アナール)
『従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行─およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならないという言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか?という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語』
作・演出:谷賢一

谷賢一の
Théâtre des Annales第二作
なかなか見事なものだった。
まさに、今考えていることがこの
「─およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない」
この言葉にはとても気になる。


とか

とか

とか、気になるわけだ。
今知ったが、ウィトゲンシュタインの映画もあるようだ。


ウィトゲンシュタインの逸話では、哲学はやめろ、肉体労働でかてを得なさいとアドバイスしたこと。
それを私は「缶詰工場で働け」というようなそんなことを言っていたと勘違いしていた。
谷賢一は見事な芝居を作り上げた。
今こそ、20世紀の哲学はさらわないといけないと気がつく2013年。