キヤノン

使いやすいカメラが欲しい

一番使いやすいカメラは「ミノルタCLE」
買ったのが1984年だから30年以上使っているということになる。
長く使っているから慣れたということではなくて、
使いやすい。結果、撮った写真の仕上がりはシャッターを切った時点で想像がつく。
ハズレがない。

次にキヤノンnewF-1
これもどのレンズを付けても大体撮れる。予想通り撮れる。ハズレが少ない。

お気に入りのAFカメラはα-9。
持っていて気持ちがいい。
ファインダーが綺麗だ。
で、シャッターα900もいい。
手ぶれ補正もあって便利だ。

で、今いいなと思うのはベッサR4Mなのか?
ライカモノクロームなのか?
やっぱりフィルムカメラはもう卒業なのか?
マキナW67に戻るべきか?
いっそ二眼レフに?

R8、R9は大きすぎる。R6は軽いけどやっぱりレンズは重いし、フィルムは今更感もないではない。
でも手ぶれはあまりない。
(そのかわりピントが合わない)

さて、どうするのか。R-D1はやっぱりピンとが合わない。
合っていない。

案外iPhoneが綺麗に写る。
カメラの選択にはほとほと困ったものだ。

キヤノンT-90

T-90
http://www.nikken-techno.co.jp/
t90t90databack
シャッターを切るとEEEと出るようになってしまった。
eeet90set
35-105で大体の写真館でのバイトはこなせた。
セットで売っていたのは35-105mmF3.5-4.5のコンパクトズームだったけど、
このやぼったいでかいズームの方が丁度良かった。
そして、スピードライト300TLはキヤノン初の
TTLダイレクト測光ストロボで、その調光性能は絶品だった。
しかもスピードライトの調光もスポット測光が可能(プリ発光して光量を決める)。
とにかく露出は外れなかった。シンクロも1/250だったこともあって、ほぼ万全。

Pasted Graphic 9
さて、無事治るかどうか。
日研テクノさんに修理をお願いしてみる。
Webで見る限り、どうやらシャッターが粘ることが原因で治る可能性があるとのこと。
見積、送ってみてとの返事が来た。
久しぶりにシャッター切ってみたらいい感触。
ファインダーもすごい。
無事治りますように。
治ったら心をいれかえて、しばらく使います。
月に1回はフィルム通しますと誓いたい。
そんな青春の思い出カメラその1。

と後日談で、
故障したカメラ・CMOSクリーニングのお願いをするカメラが3台。
結局、ヨドバシカメラ経由で
イストテクニカルサービスにお願いをすることに。
日研テクノさんすいません。
http://www.isuto.co.jp/

キヤノン

t90canonf1
fd100f2fd35105f35
fd24f28fd24f14
fd50f35Pasted Graphic 8
Pasted Graphic 19Pasted Graphic 9
Pasted Graphic 21Pasted Graphic 20

マクロレンズ

「マクロができなければカメラじゃない」
と言ったのは水野美紀だった。
2000年頃だったか・・・。
確か、コンタックスのカメラを使っていた気がする。
多分マクロプラナー60ミリを付けていたんだろう。

コンタックスというか、ツァイスレンズはなんとなく避けていたカメラ・レンズだった。
1996年に自分へのご褒美でROLLEIFLEX 2.8GXを買った。すごいカメラだった。
1999年から3年間、奈良に住んでいた頃に買ったカメラ「ROLLEI3003」がある。
7万円で売っていたので悩んだ挙げ句に買ってしまった。すっごいウルサイカメラだけど。
コツコツためてレンズを集めてしまった。そんな中で
60ミリマクロプラナー(F2.8)
スクリーンショット 2014-07-22 22.57.57232805mrw5c3d9obzozjxr
105ミリローライナー(F2.8)
kiron105mm
をgetした。

このローライナーはすごい写りだ。
(キロンという会社のレンズらしいんだけど、花を撮ったらちょっと涙ものの色乗り。
レンズ枚数が少ないのが◎の原因のようだ)

ライカR6を買ってしまった手前、
Rマクロエルマリート60ミリ(F2.8)も買ってしまった。
使うのが難しい。殆ど使うことがない。
マクロエルマー

キヤノンFD50ミリ(F3.5)
これは案外便利なレンズで、そこそこ使いこなしたつもりだった。
fd5035
本体だけだと1/2だけだけど、やっぱりマニュアルフォーカスでTTL測光だと接写は楽だ。

ミノルタAマウントの
50ミリF3.5と
STF135ミリ(T4.5)(F2.8のボケだけど特殊なレンズの作りなので明るさはF4.5相当になる)
a135mmT4.5
もそこそこ使いこなしたつもりだ。
一番「花」の写真を撮った。
花の写真を撮るモチベーションが沸かなくなった今、STFは出番が皆無になった。
STF135ミリはマニュアルフォーカス1/3倍までという制約は案外丁度良かった。
かつ、ボケの綺麗さに惚れた。こんなレンズはもう出てこないだろう。

2003年
SIGMA SD9とマクロ50ミリ(F2.8)で写真を撮った。
105ミリマクロ(F2.8)も買った。
sigma105mmmacrosigma50mm
105ミリは全然ピントが合わない。
50ミリは転んで壊してしまって、今あるのは2代目。
どちらのレンズもレンズ内モーター・キュンキュンという感じのもので、
やっぱり超音波モーターと比較すると別ものだ。いかにもモーターが動いている!という感じだ。スゴイ。
全群移動のレンズはモーターパワーがずいぶんとかかるんだろう。

FDレンズの魔力

F1.4に惹かれたのはキヤノンのレンズが始まり。

fd24mmfd50mm

24ミリと50ミリ、キヤノンF-1にこの2つのレンズを付けると「どうだ!!」という写真が撮れる。
大満足。
勢いにのって、QBMのプラナー50ミリ、ディスタゴン35ミリ、プラナー85ミリF1.4を手に入れた。残念ながら使う機会がない。というか、使うに耐えられるカメラがない・・・。というか、レンズが重すぎる。しかもディスタゴンもプラナーもすごい大胆なことに絞り羽根はたったの3枚!!ボケ味なんてもの考えていないのがすごすぎる。三角形のボケもそれはそれでいいのだけれど。
ミノルタのAマウント85ミリF1.4も買った。こちらは人物を撮るには本当に素晴らしい。もっとも人を撮る機会は滅多にないけど。当然ながら50ミリF1.4も買った。残念ながらプラナー55ミリ、ツァイスSSMは買っていない(多分買わない)。