大谷石
大谷石ってのは高価な石らしく、
その採掘場はこれまたすごいところらしいと前々から気になっていた。
もうすこし頑張った機材にしておけば良かった。
いや、これだから良かったのか。
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柳川
柳川
荒木経惟の「センチメンタルな旅」
を思い出す。一度は行きたいと思っていた。
行ってみて想像と全然違うところだった。
柳川で撮った写真はこちら
https://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157649084925322/
柳川のネコさんたちはこちら
https://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157648676966987/
Mマウントカメラ
50ミリレンズ
2000年頃にうっかり新宿東口のカメラ店で20万円で売っているのをみつけて買ってしまった。
すごいレンズだ。絶対ピントは合わないけど、使っていて嬉しいのなんの。
あまりの大きさ、これに耐えられるカメラもない(M5は買ったけど、暗いところでは露出計が使い物にならない)。
そんな中でMSオプティクスのゾナーF1.1のレンズ、これもほぼ同じ値段で手に入れたけど、こちらはコンパクトで普段使うにもいい感じ。レンズも少ないからなんか澄んだ写真が撮れそう。だけど、これに合うカメラを持っていない。CLEに付けてもいいんだけど、丁度いいフレームはない。日本のレンズもいいものだ。
初めて50ミリに憧れてしまったのは
ズミクロン50mmが安く売っていたから。
そして、マウントアダプターがあって、キヤノンF1に簡単につくことがわかったから。
フード別付けのズミクロン(2カム)はなんとも格好良い。F1に付けて不便な絞込測光で撮って自己満足していた。
R6まで廉価で店頭に出るようになってズミクロンは3カムレンズに代替わりしたが、2代目も大事にしまってある。F1を使う機会があり、かつ根性があるときの専用50ミリレンズ(FD50mmF1.4もFD50mmF3.5マクロも使わない場合)ということになる。
そんな頃に、トプコンの50ミリF1.4フラッシュマチックが・・・。このレンズのフラッシュマチックという機構はTTLダイレクト測光以前にはちょっとした評価をされた機能で、自動絞りが使えるカメラなら意味があるのだけれど、ストロボのガイドナンバーをこのGNトプコール合わせると、ストロボ光量に合わせて、ピント位置に適切な絞り値を決めてくれるという機能がある。もちろんフラッシュ光量が足りない距離には意味ないし、光の周り具合による適正光量とかそいういうのも無視しているものだ。昔はそんな機能で満足していた。「絞り値」をカメラにセットして光量を自動制御するオートストロボの方が簡単だったけど、高感度フィルムとストロボという組み合わせのメリットが被写界深度が深いというメリットに変わってしまうのが難点で、このフラッシュマチックはちょっとした憧れだった。
NikkorでもGNニッコールとして出ていた記憶がある。
このトプコンのGNレンズは、困ったことにフラッシュマチック機能がついているために、絞りとピントを連動させるために、ピント方向がトプコン(というか、キヤノンと)逆になっている。なんか昔の高級レンズって感じの写りとレンズの反射(コーティング)が気持ちいい。ちなみに、エキザクタ(トプコン用)レンズはマウントアダプターを介せばF1には簡単につく(強度の問題でEOSのマウントアダプターは無限が出ないと書いてあった記憶がある。そもそもEOSマウントのカメラは持っていない)。
50ミリでちょっと変なレンズというと、
フィクトレンダーのベッサーTについていたヘリアー50mmF3.5という沈筒式レンズ、ズマール50mmF2も持っているけど、あまり使ったことがない。写真が下手ということの証拠なんだろうなと自分にがっかりしている。