2018年5月のフィルム写真
街歩き写真">街歩き写真">
自宅の周りを散歩">自宅の周りを散歩">
のぼうの城">のぼうの城">
暗闇祭が終わった日">暗闇祭が終わった日">
何がすごいって、ローライフレックスGXの写りのキレキレ具合に感動を超える驚きがある。流石プラナー。
男木島・女木島
男木島の避妊手術をしたネコは耳が欠けている。
女木島のネコにはそういうネコはいない。
男木島・女木島2016">男木島・女木島2016">
男木島・女木島2016-II">男木島・女木島2016-II">
佐柳島のネコの物語
佐柳島には沢山のネコがいる。
いつからネコが増えたのかは知らない。
この島の存在を私が知ったのは多分2013年頃なんだと思う。
カワイイネコが沢山いるとただひたすら喜んでいた私がいた。
佐柳島には2箇所に集落があって、本浦という南東の地区と、長崎という北東の地区に分かれている。
途中、サマースクールをやるような施設があるが、前回尋ねたときには人の気配はなかった。
2016年になって2回目の訪問をした。
2013年に会った「カマキリを追いかけて、半殺しにしていた無邪気な暴れん坊」ネコに会いたかったからだ。
残念なことに再会は叶わなかった。というか、どれかわからなかったのか、亡くなったのかはわからない。
が、その子猫のいた場所には今年も沢山の子猫が首にマフラーをしてたむろしていた。
親猫に叱られながら、呑気に遊び回っていた。
本浦地区はどうやらネコは増えたようで(本浦のお店の方がそう言って店の周りのネコをあやしていた)、エサをくれる人にはこれでもかというくらい最高の相磯を振りまいていた。もっとも、ネコというのは気まぐれな生き物のようで、そんなエサをくれる大事な人を「プイ」と無視して人のいないところに行くネコもいたり、昼寝をしていたり、気ままなもんんだ。
本浦の墓地の方には、やっぱりネコが墓守をしていて、どうだ!という体でフォトジェニックなポーズをとってくれる。
長崎には前回も不思議な関係のネコたちがいた。
どうやら、母親・子二匹、オスネコ、オスネコの愛人ネコ?
子ネコ2匹のうち一匹はすでに「魚」を食べるようになっていたが、もう1匹は母猫からお乳をもらっていた。
真ん中が親猫、両隣が子猫
不思議な関係が一式映っているのがこれ。
そして、今回も、長崎では親子のネコに会えた。
ネコがお乳のんでいるのを見るのはこれが2回目だ。今度は写真が残っている。
佐柳島のネコ
佐柳島2回目の訪問
3年前よりどうやらネコは増えているようだ。
佐柳島のネコ2016-III">佐柳島のネコ2016-III">
佐柳島のネコ2016-II">佐柳島のネコ2016-II">
佐柳島のネコ2016">佐柳島のネコ2016">
ライカの沼(2)
ライカのMレンズを1本だけ持っている
ノクティルクス50ミリ
なんちゃってライカだとm4/3の
ズミクロン25ミリ
エルマリート45ミリ
もあるけど、なんせ使う機会がない。
まともに(私が)使えるカメラがなかったから。
Mマウントになるレンズは沢山ある
スーパーワイドヘリアー12ミリF5.6(Lマウント)
スーパーワイドヘリアー15ミリF4.5(Lマウント)
GR21ミリF3.5(Lマウント)
Gロッコール28ミリF3.5(Lマウント)
GR28ミリF2.8(Lマウント)
ヘキサノン35ミリF2(Lマウント)
ヘリアー40ミリ(Mマウント)
ペンタックス43ミリF1.9(Lマウント)
ヘリアー50ミリF3.5(Lマウント)
宮崎光学の50ミリF1.1(Mマウント)
Mロッコール28ミリ(Mマウント)
勿論使いこなせていない。
かといって手放せない。
いいカメラがあればいいんだけど、M(type240)ってことなのか?
α7 IIってことなのか?
M-monochromeってことなのか?
今あるもので頑張るのか。
使いやすいカメラが欲しい
一番使いやすいカメラは「ミノルタCLE」
買ったのが1984年だから30年以上使っているということになる。
長く使っているから慣れたということではなくて、
使いやすい。結果、撮った写真の仕上がりはシャッターを切った時点で想像がつく。
ハズレがない。
次にキヤノンnewF-1
これもどのレンズを付けても大体撮れる。予想通り撮れる。ハズレが少ない。
お気に入りのAFカメラはα-9。
持っていて気持ちがいい。
ファインダーが綺麗だ。
で、シャッターα900もいい。
手ぶれ補正もあって便利だ。
で、今いいなと思うのはベッサR4Mなのか?
ライカモノクロームなのか?
やっぱりフィルムカメラはもう卒業なのか?
マキナW67に戻るべきか?
いっそ二眼レフに?
R8、R9は大きすぎる。R6は軽いけどやっぱりレンズは重いし、フィルムは今更感もないではない。
でも手ぶれはあまりない。
(そのかわりピントが合わない)
さて、どうするのか。R-D1はやっぱりピンとが合わない。
合っていない。
案外iPhoneが綺麗に写る。
カメラの選択にはほとほと困ったものだ。
Mマウントカメラ
(続)ミノルタCLE
1984年大学入学の年にマルイで買った。
本体・グリップ・ストロボ・40mm・90mmを買った。
28ミリを買わなかった理由は分からない(高かったから、28mmは使ったことがあるから)。
ローンは多分36回払い。
総額は30万円近くだった筈。
社会人になって、レンズは28ミリを買って、40ミリと90ミリは売ってしまった。
人生で売ったカメラ(レンズ)はこの2本だけ。
1984年に買ってすぐに持って行ったのは写真部夏合宿(このために買ったんだろう)。
松島で故障した。
仙台のサービスセンターに泣きついたら、翌日に直してくれた。
(無料で・もちろん保証書など持っていないのに)
かなり夜遅くまでかかったらしいけど、嬉しそうに返してくれた。
そのカメラとは、野蒜→仙台ユースホステル→登米→三陸海岸縦断サイクリング(体育)の旅を共にした。
旅に一番お供してくれた(持ち歩いている)カメラだ。
2014年8月にヤフオクでもう1台手に入れた。
(シャッター速度のLEDがおかしくなるときがあるので不安になった)
使うと青春の思い出が蘇るカメラ
まだ、当時のカメラは30年を超えて元気に動いてくれる。
電子カメラ丈夫じゃないか?
レンズは、28mmの中のレンズのコーティングに曇りがでるという症状が2002年に発覚。
カビかと青ざめたけど、大阪サービスステーションで部品代5000円、工賃20000円でどう?と。
勿論交換してもらった・・・。
製造中止して10年以上のレンズの不具合をなんとかしようという心意気に感動した。
(今はないカメラメーカーか・・・)
残念でならない。
秘かにCLも使ってみたいけど、そんな勇気はない。
なのに、M5を持っている自分はかなりアホだ。
2台目のミノルタCLE
ミノルタCLEをうっかりヤフオクで買ってしまった。
現状はこんな感じになっている。
30年使っているCLEとはシャッターの感触がちょっと違う。
(なんかシャッター音が堅い感じ)
一代目も現役である。
ミノルタCLE
ミノルタCLE
一番便利なフィルムカメラ
このカメラが壊れたらどうするのか
2014年7月現在で「ミナミカメラサービス」がまだ扱ってくれるようだ
買った頃(1984年に買った)3回くらい故障したけど、その後故障したことはない。
レンズは今は28ミリしか持っていないが、2002年に中のレンズ1枚を交換してもらった。
(コーティングにヒビが入るという不具合があって、カビが生えた?!と焦った。
レンズだけ作り直したようで、当時その在庫がまだあった)
http://mcs-web.jp/cle_02.html
もし、レンズの研磨が必要な修理の場合?
http://camerafan.jp/cc.php?i=152
山崎光学写真レンズ研究所に頼ってみようと思う。
関東カメラサービスもひょっとしたらアテになるかもしれない。
http://www.kanto-cs.co.jp/
山崎光学写真レンズ研究所にある5/100ミリの誤差の許容範囲のレンズ設計は、
HOYAが1/100ミリの精度でレンズ製造ができる技術を開発したと発表があったので、
そのうち「すごいレンズ」が登場することとなりそうだ。
ミノルタCLE
悩みに悩んで、ニコンでもキヤノンでもペンタックスでもオリンパスでもなくミノルタを選んだ。
大学に入って買った35ミリカメラは「CLE」だった。
マルイのクレジット36回払いだった。40ミリと90ミリを買った。
28ミリを買ったのはミヤマ商会新宿店で、その時に40ミリと90ミリは売り払った(多分使うことはないと確信したので)。
ミノルタがすごいなと感心したのは2002年のことだった。
90年には製造中止となったはずなんだけど、このMーROKKOR28ミリは中のレンズのコーティングが悪かったみたいで、それがカビなのか?曇りなのか?という感じであわてて大阪のサービスステーションに持ち込んで相談した。サービスステーションの人も「もう流石に・・・あ、レンズ作り直したのがあって・・・まだあれば・・・」ということで、レンズ代3000円、修理工賃20000円みたいな感じで復活した。なんともすっきりした写りのいいレンズだ。
CLEはなんと、今なお修理可能(ミノルタではない)なのも見事。
http://mcs-web.jp/
CLEの細かい仕様は下記に書かれている。
http://www.orioweb.net/camera/Minolta_CLE/minolta_cle.html
ミノルタは昔から広角レンズについてこだわりを持っていたのか「レトロフォーカスタイプのレンズだと・・・」というこだわりを持っているみたいで、一眼レフではあまり「これだ」という広角レンズを作っていない(とかいいながら、MD24ミリ、フィッシュアイ16ミリはライカRマウントに供給ていたみたいだ)。なもんで、CLEというカメラをあんな時代(1981年)に出したのだとは思う(ライツミノルタCLがなくなって、表向きの提携関係は消えたこともなんか理由はあるんでしょう)。でもCLEでもTTLダイレクト測光だと測光部の光路確保が必要で、対象型のレンズにはなりきれていない。CLEをやめた後には、TC-1というとんでもない高級趣味コンパクトカメラでようやく夢がかなったようで、それをLマウントで作ってくれたのがLマウントのG-Rokkor28mmF3.5。このレンズはM-ROKKORと全然違う写りが実現した。
このレンズは「対象型広角レンズ」なのでレンズがフィルム面の近くまで出っ張っている。R-D1sとかで撮ると光線状態によっては露出ズレることが多い。コントラストの高さと彩度の高さは知る限りNo1。周辺光量の落ち具合も◎。多分このカメラとレンズが一生使うカメラになりそう(壊れない限り)。使うフィルムはもちろんTri-Xだ。