101キーボード
Windowsで英語配列のキーボードを使いたい。
というか、今更日本語配列のキーボードを覚えられなくなっている。
で、毎回忘れる。
reseditを開いて、3箇所直せばいい。
ちゃんとWebに書いて教えてくれる人がいて毎回助かっている。
http://blog.heiichi.com/?eid=792239
何で英語配列なのか?
初めて使ったPCは多分NECーPC98
ではなくて、IBM-PCをゼミの先生のところで使ったのだった。
もっともそれはLotus1-2-3を使うためのハードウエアだった。
その後、ワープロ買って、使い方を覚えたのはローマ字入力だった。
(多分、覚える数が少なかったことが理由なんでしょう)
で、PC-98
その後、PC-ATの日本語キーボードを(仕事で)触ってやっぱり不便。
J-Starを触って、やっぱりいいな(このキーボードは全く覚えていない)
Macintoshは、しばらくの間、ASCII配列だった筈。
でAppleKeyboardで体が馴染んでしまった。
それ以来、仕方なく英語配列である。
多分、日本語配列の方が色々便利なんだろうけど、仕方ない。
メリットは
キー配列に余裕がある。
スペースキーが広い
retuenキーは小さいけど
仮名漢字変換と英字入力切替は旧いマックのやり方&ATOKで統一。
オリンパスのカメラ
奈良の宿
瀬戸内国際芸術祭2013
3日~7日(瀬戸内トリエンナーレ)
丸亀・豊島・小豆島に泊まった
伊吹島
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635009129702/
丸亀
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635009142862/
女木島
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635002794839/
豊島
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635002750319/
豊島リゾート
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635003573287/
男木島
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635201967772/
を巡った。
8月28日
muro式7
シアタードラムで泣いた
8月30日
小曽根真というか、マイク・スターンのギターに酔ったブルーノートの夜
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/mike-stern/
8月
3日~7日(瀬戸内トリエンナーレ)
丸亀・豊島・小豆島に泊まった
伊吹島
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635009129702/
丸亀
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635009142862/
女木島
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635002794839/
豊島
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635002750319/
豊島リゾート
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635003573287/
男木島
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635201967772/
を巡った。
8月28日
muro式7
シアタードラムで泣いた
http://setagaya-pt.jp/theater_info/2013/08/post_333.html
8月30日
小曽根真というか、マイク・スターンのギターに酔ったブルーノートの夜
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/mike-stern/
8月31日
CBGKで入江雅人のゾンビに泣いた
http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/iriemasatoouterspace1.html
9月5日
女体シェークスピアの「失禁リア王」の次女に惚れて
http://www.musashino-culture.or.jp/k_theatre/eventinfo/2013/06/-vol14.html
9月7日
シアターコクーンでチェーホフの「かもめ」を見た
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/13_kamome.html
9月8日
所沢ビエンナーレ(引込線)
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635433790728/
やっぱりぐっときた。
9月14日~16日
中之条ビエンナーレ
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157635557591111/
台風で16日は見ることができなかった。台風直撃の中、シトロエンで帰った。
9月21日から
毎週土曜日2限に専修大学で「メディア論」
9月21日
ヨーロッパ企画を本多劇場で。
ドリフのコントを見ているかのような気分になった(良い意味で)
http://www.europe-kikaku.com/projects/e32/main.html
9月22日
夏菜の舞台を本多劇場で。
もっつぁんの脚本はやっぱり壮絶だ。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_main_id=36756
9月28日
吉祥寺シアターで「冒した者」葛河思潮社公演に酔いしれた、
田中哲司の圧倒的な台詞は相変わらず感服。
http://kuzukawa-shichosha.jp/
9月29日
新国で「Opus」でベートーヴェンの弦楽四重奏の良さを知った。
http://www.atre.jp/13opus/
10月5日
d倉庫で谷賢一のすごさを再確認「最後の精神分析」
http://www.dcpop.org/stage/next.html
10月6日
劇団鹿殺し活動休止前の公演を青山円形劇場で。
10月12日
能登に飛行機で
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157636541516625/
10月13日
能登演劇堂で「ロミオとジュリエット」を
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157636545045063/
10月14日
10年来の想いがかなって「雪の科学館」に
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157636540383736/
10月19日
パルコ劇場で三谷幸喜の翻訳劇「ロスト・イン・ヨンカーズ」を堪能。
10月26日
あいちトリエンナーレで初「岡崎」
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157636986146483/
10月27日
あいちトリエンナーレ「名古屋市美術館」「愛知芸術劇場」「繊維街」「ボーリング場」
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157637007106366/
10月30日
プロペラ犬初日に。
師走のスナップ写真
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157637505986565/
猫キック炸裂
暑さでのびている3匹のネコ
師走のスナップ写真
高見島のネコ
佐柳島のネコ(2)
禁断のハッセルブラッド
2013年夏(7-9月)シーズン月9の視聴率はあまり高くないようだ。
山下智久写真館で仕事をしている。
出てくるカメラはハッセルブラッド500ELと500Cか?
見ていて欲しくなってしまうそんな格好良さ。
実際これかどうかはわからないんだけど、
テレビで見る限りは「白い鏡筒」のレンズ。
ついつい欲しくなってしまう。
山Pファンに買い占められる前にイイ物を手に入れておきたい。
もともとは「医者」か「弁護士」くらいしか買えないような高価なカメラだった。
値段は想像がつかないほど高い値段だった。
サマーヌード
月9の「SUMMER NUDE」を第4回から見始めた。
香里奈・長澤まさみ
が出ているドラマを見ないというのは私の中ではあり得なかったのだけど、
なんとなく見る気力がなかった。
で、8月5日の回を見てしまった。
だらだらと見ているうちに、なにやら不思議なシーンが。
いや、実際はビールの宣伝用の看板ってことらしいのだけど。
これを思い出した。
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157622139910540/with/3810706993/
2009年に越後妻有トリエンナーレで感動した「家族の制服」である。
そして、番組終了間際に、
長澤まさみが登場・・・。
そこで思い出したのが、
映画「深呼吸の必要」だった。
これは香里奈のデビュー作(だと思う)、長澤まさみも出演している。
この映画には2枚の写真が重要な物語をつむいでいる。
今かいていても涙が出てしまう。号泣しそうなくらいだ。
そして、
な・なんと、板谷由夏まで出ている。
板谷由夏は映画「欲望」に出ている。
この映画も1枚の写真がとても重要な意味を持っていて、万人に勧められる映画ではないけど、
名作である。
篠原哲雄監督にこの2作で惚れた。
月9ドラマ「SUMMER NUDE」に出ている勝地涼がとてもいい役をやっていて、
重要な台詞は全部彼から出てきているようだ。
テレビ役者の中ではもったいないくらい滑舌がいいのも好感が持てる。
残りを観るのた楽しみになってしまった。
1bitオーディオ
それが1bitオーディオシステムだ。
LPレコードからCDに移行したのは1988年。
多分85年くらいからCDは一般的になってきたんだろうけど、どうしても聴く気になれなかった。理由はあたりまえのことで、音が悪かった。耳がいいとは思わないけど、その程度の違いはわかって、そんなことなら「コンサートホール」で聴いてそれを思い出した方がいい。というのが当時の流れ。
さすがに社会人になって限界が出てきてCDをそろりそろりと買い始めた。
結局、家で使っていたアンプとスピーカーはBOSE101MMとその専用アンプ。
普通のもので聴いていた。
実は、いまだに自宅にあるアンプとスピーカーはBOSE101MMのコンビ。
それを使ってCDを聴く機会はめっきり減った。
6月に
http://www.korg.co.jp/Product/Audio/DS-DAC-10/
なるものの存在を知った。
1ヶ月悩んだあげくに買った。
世界が変わった。
1bitオーディオでCDをアップコンバートすることだけでここまで音が変わることに驚愕。
今やっている「最大の関心事」は今まで勝ったCDを聞き直すことになってしまった。
ちなみに、クラシックしかまだ聴いていないのだけれど、
これに惚れない人とは多分今後音楽の話はすることはない。
意味がない。
DSDで録音された音楽をDSDで聴く
(SACDのCDを買って聴くでもいいんだけど)
そんな贅沢をできるようになりたいと思った2013年の7月の一大事件。
なんといっても45000円で実現できるのだから。
すごすぎる。
ついでに、これを持ち歩く環境すらあるのが驚異。
ヘッドホンはそれなりに選ぶようだけど普通にいいもので充分。
どうしてもみつからないので、Amazonで注文して聴いたのが朝比奈が1975年にリンツ聖フローリアン教会で演奏したブルックナー7番。不思議とあの奇跡の鐘の音は消えているのだけれど、すごい。弦楽器がこんなに繊細だとは知らなかった。
flickr
なにが起きたのだろうかわからない。
誰かが一つ一つみているのか、
googleの画像検索にでもクロールされたということなのか。
flickrにgoogle analyticsつけられたらいいのに。
音楽リスニング革命
電子ブックリーダー
タブレット
色々実は手を出している。
電子インクはなかなかいい感じなんだけど「電車内」で読むには「目に辛い」
(暗いところだとちょいとピントが合わない)
そんななかで今一番の電子ブックリーダーは「KindlwPaperWhite」
バックライトが目に優しい。文字が綺麗。秀逸だ。
縦書きの美しさを改めて実感。
Kindleで買った「レイヤー化する世界」(新書版も買ってしまった)
第1部・第2部は歴史をあれだけはしょるとちょっと誤解を招く(それとも歴史認識がズレているのかは不明)
世界初の不換紙幣が元によるものは「歴史的事実」だが、今日の不換紙幣の概念とは違う。
世界初の不換紙幣の源泉は「塩」専売
日本の銀輸出は「銭」の輸入、金銀比率の変化によるもの(金流入が戦国時代は多かった)
(塩の専売による政府収入を担保としていたので、日本の江戸時代が「米本位制」であるような)
日本の銀と金の交換比率の変遷は大きなもので、近世日本は金の大保有国であることも事実。
とか、藩という概念は近世日本にはないという事実もまたある(藩ということばは江戸時代には(一部の人にしか)使われていなかった。○○国○○郡○○と往来手形には書かれていた)。
他にも
イタリア、ベネチア、ローマが何を表しているのかパラグラフ内でも読んでいてよくわからなくなる。これは著者が悪いというようりは出版社の編集の問題だろう。
Windows普及の裏にはIBMによるPCのATアーキテクチャの開放(MCIは囲い込みで失敗した)
とか、
清教徒革命以後のキリスト教の海外への不況活動、プロテスタントの原典主義の動向が曖昧(宗教=国家ということは欧州では重要なポイントだと思うので)
そして、ユダヤ・キリスト・イスラムの神は同一ということの欠如、これは今の宗教による対立を考える上で重要な概念であるハズだけど、一部の人しかその話をしていないのが疑問だ。
中国での仏教の衰退の分析、南伝仏教と北伝仏教の文化、いや、もっと多様に文化した仏教の難解さ、なぜ、日本にはこれほど仏教が残っているのか、そして、西海岸で「禅」が好まれるのか・・・。そもそも仏教はバラモン教の一邪宗であり、ヒンドゥー教はバラモン教が進化した姿。これらは現代社会を知る上でそれなりに意味があることなのではないか?
産業革命の本質、活版印刷技術の本質を軽く書きすぎている。
19世紀の発明に至る錬金術に触れていない。
帝国・帝国主義・民主主義・資本主義・社会主義・共産主義の用法が曖昧、揺らぎが大きい。
株式会社という形態(有限責任)出資の概念を無視しすぎている。
工場という資本に人間が縛り付けられるという事実を無視していっきに「場」の話に転じてしまった感が強い(記述が弱い)。
第一次産業革命と第二次産業革命も軽く書いているが、本質は「電気」なのか「化学」なのか「識字率」なのか、可能性の記述も曖昧で理解に苦しむ。
要するに
テトラッドの「回復」局面を語っている本ということか?
そもそも「株式会社」という形態が1602年にオランダで発生したことが産業革命への第一歩である(1799解散、国力の衰退とともに、覇権をイギリスに譲渡、1815年に再獲得したインドネシアの経営に専念)。
などと突っ込みどころはあるけど、第3部まで読むと、第三部で言いたいことを補完するための第1部・第2部ということなので、こういう突っ込みは本人も歓迎なんだろうなと思うので、敢えて公開させていただくことに。
必読の本だと思う。
一方、
一枚一枚問題を解き明かす様は、なかなか見事。
まだ途中までしか読んでいない。
スピリチュアルが重要な要素となっているあたりも、マクルーハンっぽい。
読むのに時間がかかるのは横書きだから。
アイヒマンテスト
ウーちゃん
ムサビのウーチャンが久しぶりに守衛所に立ってくれた。いや、寝ていた。
http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157634263515972/
若い頃のウーちゃんはこれ
小石川植物園のネコ
今、一番更新しているのがここのネコサイト。
ほぼ毎日3枚はアップしている。
http://owada.tumblr.com/
1bitオーディオ
エスノグラフィ
本来の意味は「民族誌」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E6%97%8F%E8%AA%8C
「ビジネスエスノグラフィ」
http://adv.yomiuri.co.jp/ojo/tokusyu/20101005/201010toku1.html
その手法を解説した本
どんどん展開するのは見事な進化具合である。
KT法
ケプナー・トリゴー(Kepner-Tregoe、以下KT)は、チャールズ・ケプナー(Dr. Charles Kepner:1922-)と社会学者のベンジャミン・トリゴー(Dr. Benjamin Tregoe:1927-2005)の名前に由来するコンサルティング会社。
発想法
発想法には色々あるようだ
一通りさらってみたい思いに駆られた。
http://www.icit.jp/analysis/idea.html
野火止用水
野火止用水、散歩をするのにいい場所のようだ。
http://www.tachikawaonline.jp/walk/8kodaira.htm
野火止の平林寺
http://www.heirinji.or.jp/
武蔵野、ちょっとした文化遺産だと気がついた。
玉川上水だけじゃない。
下記がその武蔵野の魅力を余すところなく写真を公開しているサイト
http://www.linkclub.or.jp/~kiyota/index.html
http://www.linkclub.or.jp/~kiyota/heirinji/musasino/musasino.htm
負けないように今年の探訪対象にロックオン。
天狗党の乱
ちくま文庫
天狗党の乱
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%8B%97%E5%85%9A%E3%81%AE%E4%B9%B1
購入した本は当日配送とあった記憶があったけど、到着は日曜日の朝。で、配送は1日遅れ、。なんと、不思議なことに「岐阜県」から送られてきた。今では火曜日到着と書いてあった。
芝居「あかいくらやみ」を見て気になって買った。
インターネット選挙
インターネット選挙
内容は不明だ
http://net-election.com/
とか
http://senkyowatcher.jp
は見事
データサイエンスの基本が分かっていると正直脱帽だった。
江古田のネコ
お天気お姉さん
テレビ朝日の金曜夜のドラマ
武井咲主演で出ていた話。
二酸化炭素中毒による死亡事件。
実話だった。
CO2(二酸化炭素)
http://www6.ocn.ne.jp/~dr.sen/co2.html
CO(一酸化炭素)
http://www6.ocn.ne.jp/~dr.sen/co.html
複写サービス
amazon
野球狂の唄
読売巨人軍の松本選手と長野選手の因縁というのがあるのをどこかで聞いたことがある。 調べてみてやっぱりあった。 ふたりは同年代で東都大学リーグに所属していた。 松本選手は専修大学で長野選手は日本大学(一部リーグ)。 入れ替え戦で戦っていたのだ。その時には松本率いる専修大学が1部に昇格している。長野選手は春・秋連続首位打者という快挙をとげている。 |
クジミンの論理学入門
ジャンルはライトノベルというものらしく、著者も本そのものも存在を知らなかった。
物語は見事な展開をしめしてくれて、
第2回は見逃したが他は大体見た。
第3回だと思うけど、中村獅童が出てきた回が秀逸だった。
レギュラーの「剛力彩芽」「AKIRA」「高橋克実」「田中圭」あたりが重要な役回りをしていて、そこに出てきたのが「中村獅童」と「佐藤江梨子」という濃い役者だった、そして、登場したのが「クジミンの論理学入門(青木文庫)」というかなり凝った話。
そもそも青木文庫の存在を残念ながら知らなかった。ま、知る人ぞ知る文庫であり、知っている人はかなりの人物であることは調べているうちに予想がついた。
そもそも、哲学が苦手な私は、そのたぐいのこと、マルクス経済学なるものを避けていた。少なくとも1988年(大学入学)から1992年までは、敢えてそのような社会思想とか論理学、哲学なるものと縁の無い生活をしていたようだ。
調べてみてびっくりしたことは、青木書店のその当時の思想的勢いのすごかったこと、ソビエトの考え方を知るための入門書として有名だったこと、青木文庫は廃刊となりソビエト社会主義の崩壊と共にそれら書籍は焚書にでも逢ったのか古本としてもみかけなくなったこと。
amazonはさすがで「2万円」で2冊売りに出ていた。2冊共売れていった。1万6千円で売りに出ていた。なかなか売れていない(2013年4月12日現在、13999円という本も売りに出ている)
で、日本の古本屋で探しても出てこない本はどうしたらいいのか・・・。
図書館で探せることに気がついた。
東京都中央図書館に在庫があることが分かった。やっぱり「日比谷図書館」にあったものが移転したものであるようで「閉架図書」ということも分かった。東京都中央図書館の本は「区立図書館」経由で借りることはできないようで、読みたければ「来い」ということらしい。で、通った。
3回通った。
3回目に気がついた。
図書複写郵送サービスの存在。
結局、3千円弱でなんとか形になった。読める状態まで整った。
そんなことをしているうちに、私の問題は「ウィトゲンシュタイン」に移っているんだけど。
大変な時代だ。読まないといけない文献が多すぎる。
なんと幸せなことだろう。
興福寺
amazon
注文した本は日経新聞夕刊で見つけた本。
AmazonPrimeなら「当日配達」が殆ど。7〜9日というのは2000年頃に奈良に住んでいる頃によくある「表示」だ。
以前はその7〜9日というのはそのまま1ヶ月くらい遅れたあげくに「キャンセル」なんてことが何度もあった。
2000年頃は「青山ブックセンター」の通販をよく利用した。ABC送料無料の仕組みも、Amazon同様1500円以上なはずが、よく間違えて無料で送ってくれたりしていた。
早速注文しようとしたが「通常配送」しか選べなかった。配送まで1週間程度とあった。
注文日は3月31日、発送は4月7日、配達は4月9日
いつもと随分と勝手が違う。
メール便になっていた。メール便で配送されることは殆どないけど「遠距離」の場合にはメール便が多いみたい。
なぜか「堺」から配送されている。メール便の送り元は「千葉県市川市」となっている。
日付 |
返還元にはしっかりと「日本郵便東京支店留」amazon返品係となっている。 |
そもそも、配送センターは |
アマゾン市川FC (延床面積:62,300m²) - |
アマゾン八千代FC (34,145m²) - 千葉県 |
アマゾン堺FC (67,923m²) - |
アマゾン川越FC (38,927m²) - |
アマゾン大東FC (25,209m²) - 大阪府 |
アマゾン常滑FC - |
アマゾン芳野台FC - 埼玉県川越市 |
アマゾン狭山FC - 埼玉県 |
アマゾン川島FC - 埼玉県 |
アマゾン鳥栖FC (約65,000m² |
アマゾン多治見FC (約80,000m² |
アマゾン小田原FC(仮称)- |
文庫本一冊を箱詰めするかと思えば、プチプチで2日がかりで大阪から配送してみたり。
現段階では「当日配送可能」となっている。試しに、奈良市も入れてみたが両方ある。どうやら配送センターのあちこちに配本したようだ。
amazonの配送システムは優れているのか、amazonの決済システムは優れているのか、amazonのレコメンドシステムは優れているのか。
この運送会社の使い分けも興味深い。梱包材、運送業者(日本郵便・日本通運・ヤマト)、在庫所在地、配送時化ジュールこの組み合わせは難しい。実際梱包するのは人間なわけだし、この最適化プログラムは見事としかいいようがない。
ウィトゲンシュタイン
Théâtre des Annales(テアトル・ド・アナール)
『従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行─およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならないという言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか?という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語』
作・演出:谷賢一
谷賢一のThéâtre des Annales第二作
なかなか見事なものだった。
まさに、今考えていることがこの
「─およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない」
この言葉にはとても気になる。
とか、気になるわけだ。
今知ったが、ウィトゲンシュタインの映画もあるようだ。
ウィトゲンシュタインの逸話では、哲学はやめろ、肉体労働でかてを得なさいとアドバイスしたこと。
それを私は「缶詰工場で働け」というようなそんなことを言っていたと勘違いしていた。
谷賢一は見事な芝居を作り上げた。
今こそ、20世紀の哲学はさらわないといけないと気がつく2013年。
群馬県立近代美術館
菖蒲
東村山には菖蒲田がある。
6月には見頃となる。
北山公園菖蒲まつり
http://www.shoukoukai.or.jp/shoubu.kaika.html
ISBN
自分の本にISBNをつける
http://dailynewsagency.com/2013/03/03/myisbn-for-small-publishers/
服従実験
服従実験とは何だったのか―スタンレー・ミルグラムの生涯と遺産
服従の心理 (河出文庫)
今の時代に知っておいた方がいい人の心の操縦術かもしれない。
1年ほど前(2012年1月)にこんなことを考えていた。
tumblr
Tumblr
久しく使っていなかった
まだ使い方をよくわかっていない。
http://owada.tumblr.com
私がその存在を知ったのは水野美紀が使っているということがきっかけだった。
http://mikimizuno.com
でも、検索順位は旧いオフィシャルページが上にあったりする。
水野美紀で検索するとすごい写真が出てきてびっくりする。
考現学
私の中でも「今」がとても大事な「概念」だと思っている。
「いつやるの、今でしょう」
という東進の林修さんのインパクトある「ことば」
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1268302042
「ヒクソン・グレイシー」のことば
http://blog.sixapart.jp/2013-03/being-40.html
東横線の渋谷駅がなくなることをちょっと惜しがっている自分がいたけど、過去にこだわっていても仕方ない、今どうするかってことなんだということを言い聞かせて東横線渋谷駅には惜別に行かなかった。「今」これは大事なキーワードであると思う。
「考現学」は2013年の段階ではちょいと元気がないけど
「考古学」は「サイエンス」を取り入れてその精度を高めた。
「今」ビッグデータがその精度を高めるために学ぶべきヒントは「ここ」にあると思った。
つまり、
「計算機科学」「ロボット工学」に次いで「ビッグデータ」が学問として、産業として成り立たせるために「学ぶ姿勢」がいかに大事かということなんだと思っている。
企画展・3.11
企画展へ遠い道のり
被災地の美術館、役割模索
2013/3/12付
日本経済新聞 夕刊
日経新聞の文化欄には時に素晴らしい記事が載る。土日の文化欄、夕刊は見逃せない。大学で経済学部に進んでしまった私は(本当に学びたいものは京都大学の地球物理学科だったが、早くに断念、行く道がなかったら「弁護士」にという親の言っていた呪縛にとらわれて法学部ばかりを受験していた、ほぼ間違いなく合格できる自宅から通える大学ということで都立大学経済学部を受験、進学することとなった)、都立大学のリベラルな校風、教養課程なのに妙に専門課程チックな講義内容に魅力を感じていた。そんななかに「技術史」という授業があった。その先生が語ったと記憶している「日経新聞の面白いところ」として「私の交遊録」を挙げていたのを思い出した。
他は「読めるようになるのが当然」みたいな言い方で、私も他人に日経新聞を同じように薦めているのに時々気がつく。
恐らく、土日は会社で読まれないといことからか、土曜日の文化欄のアグレッシブさには驚くこともあった。蓮實重彦先生が東大総長を退官されてから珍しい檄文が載っていたのはいつだったか。
今回の記事が有料読者限定なのが残念。日経新聞の夕刊を読むのはよほどのヒトであるから、本当に残念でならない。
3.11が風化する、忘れないための・・・。
という声がある一方、そのことばかりを考えていては気が狂ってしまうのも事実。
当事者としてそのメッセージをテーマにして語ることがいかに難しいか。
岩手・宮城・福島の美術館で被災をテーマにした企画展を求めるのは筋違いだと私も思う。そんな中で群馬・茨城の心意気に感動した(まだ見に行っていないけど)。
そんな中で
茨城県近代美術館
「二年後。自然と芸術,そしてレクイエム」展(2013年3月20日まで)
群馬県立近代美術館
「破壊された都市の肖像—ゲルニカ、ロッテルダム、東京」展(2013年3月24日まで)
が意欲的な取組をしていることを知った。
もっと話題になる「べき」企画展である。
そして、
今年、ルーブルの作品が巡回する、若冲の作品が巡回するなどの取組を聴いて嬉しくなった。
喜怒哀楽全てを持つことがヒトのヒトである所以なのだから。バランスよくありたい。
式年遷宮の儀
式年遷宮 遷御の儀
http://www.sengu.info/news/005-000217.html
天皇がその日程を決めるというのはすごい。
やはりWikipediaにとても詳しくその模様が記載されている。
しかし、謎の記載がある。
式年遷宮を行う途を選んだ理由(Wikipediaより)
- 過去の建築様式である弥生建築の保存のため。
当時においても、過去の建築様式である弥生建築を保つことに何らかの意義を見出していたために、式年遷宮によって建築様式の保存を図ったのではないか。 - 神道の精神として、常に新たに清浄であること(「常若(とこわか)」)を求めたため。
建物がいまだ使用可能の状態であっても、老朽化することは汚れ(ケガレ。気枯れ。)ることであり、神の生命力を衰えさせることとして忌み嫌われたため、建物を新しくすることにより神の生命力を蘇らせ、活性化することになると考えられたのではないか。 - 大嘗祭、新嘗祭、神嘗祭など、祭祀の意義が再構築されたため。
毎年行われる天皇祭祀である新嘗祭に対して、天武天皇の時代に初めて行われた大嘗祭は、即位後初めて行われる新嘗祭であり、一世一度の行事として特別視された。これに対応して、毎年行われる神嘗祭に対して、20年に一度行われる大神嘗祭として、式年遷宮が行われるようになったのではないか。 - 皇宮の遷移に代えて、遷宮が行われたため。
天皇の住まいであり政庁である皇宮は、天武天皇の治世以前には、天皇の代替わりごとに移し替えられていた。しかし、恒久的な宮である藤原京が建設されることとなり、宮の遷移が行われなくなったため、その意義を神宮の遷宮に託したのではないか。
ここにある1.の弥生建築の謎である。
記録によれば式年遷宮の一番古いものは685年
天武天皇 | 14年式年遷宮の制を制定(天武天皇) |
そもそも神道では「社」を立てる行為そのものは「仏教伝来以前」にはなかった筈であり、古墳時代も終わったその律令時代に果たして弥生建築なるもの、神道が仏教の影響を受けた中での建築様式に何か意味があったのか?という疑問がわいた。
なかなかその神道と仏教の関係を見つけるのが難しいが私がそんな風に考えているかというと「ひろさちや」先生の本がきっかけだったような気がする(確固自信はない。本の名前とか諸々全く覚えていないし、多分、奈良に住んでいた2000年頃に読んだんだと思う程度の記憶)。
下記がインターネットでひっかかった。なるほど「神道」と「神社」を混同するといけないそれはなんとなく分かっていた。「古神道」とか「荒神信仰」とか「修験道」とか多様な信仰が日本には八百万に存在していて微妙に関係を持っているわけなので、あまり歴史を追いかけることは本質的な問題に迫れるものではないのかもしれない。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Ayame/4875/sinto.html
そんなことを考えていると「大阪府立弥生文化博物館」なる存在を知った。粛正で無くならないうちに訪問しておきたい貴重な文化施設だ。そこにこの謎を解く何かがあるに違いないと確信している。
式年遷宮が20年ごとに行われる理由(Wikipediaより)
- 建物の「清浄さ」を保つ限度が、20年程度であるため。これは、耐用年数という意味ではなく、神道の宗教的な意味における「清浄さ」である。
- 建替えの技術の伝承を行うためには、当時の寿命や実働年数から考えて、20年間隔が適当とされたため。建築を実際に担う大工は、10歳代から20歳代で見習いと下働き、30歳代から40歳代で中堅から棟梁となり、50歳代以上は後見となる。このため、20年に一度の遷宮であれば、少なくとも2度は遷宮に携わることができ、2度の遷宮を経験すれば技術の伝承を行うことができる。
- 旧暦の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」(11月1日が冬至にあたること)が、19から20年に一度の周期(メトン周期)であるため。
- 一世代がおよそ20年であるため。
- 神嘗祭に供される穀物の保存年限が20年であるため。
広島・和歌山
広島市現代美術館
「路上と観察をめぐる表現史」
和歌山県立近代美術館
「謄写版の冒険」
ともに現代社会の様々な問題に重大な問いかけをしているように感じた。
このような優れた企画展が巡回されないのはなんとも勿体ない。
(2013年3月16日追記
謄写印刷資料館が山形にあることを知った。
月水金9:00〜3:00 要予約で見学可能なようだ)
1920年代に既に日本では民俗学・考古学の派生として「考現学」なる施策が試みられており、これは現代に通じる事象の観察・解釈手法として大いに参考になるものだと思う。大事なことはいわゆる「サイエンス」もしくは「理数系学問」と異なるアプローチで統計的解釈と、その結果の表現を試みていることにある。
現代のデータマイニングに欠けていることはこういうことなのかと痛感する。
一方の謄写版も、複製技術として中途半端なものであることは間違いなく、1000枚程度しか複写は出来ず、その版は1000枚単位で再度・版を起こす必要があったという(電子謄写装置が発明されるまで)この版で「凹版」「凸版」版画に迫る迫力、独自の手法などを1920年頃から試みられていたことがその特徴であり、20世紀の終焉とともにその技術は消え去ろうとしていることが「考現学」との違いかもしれない。データマイニングに応用できるであろうその技術と対象的なものであると感じた。
世界遊戯法大全
世界遊戯法大全
この本を知ったのは「タモリ倶楽部」だった。
毎年やっている「メディア論」でゲームを「リ・デザインする」という回を設けている。
4人程度で遊べる開始から終了まで15分程度のゲームを
初対面の人の懇親を深めることを目的に1つだけルール変更をして「価値を高める」
ということを実験している。
2013年からこの本をベースに実験内容を改善してみたいと思っている。
ちなみに、amazonでは2万円クラスの値がついているが、日本の古本屋では1万円クラス。
私は3300円で入手した。
論理学入門
ビブリア堂の事件手帳
http://www.fujitv.co.jp/biblia/index.html
古書店に興味があるわけでもないし、剛力彩芽に興味があるワケでもないのだけど、
ついつい毎回みてしまっている。
その中で興味深く思ったのが
論理学入門 (1955年) (青木文庫)
何が凄いかというと、本が見つからない。今まで私ごときが探しているような古本は「日本の古本屋」でたいていは手に入った。この本が手に入らない理由は「ソビエト」を知るための入門書として一時代を築いた本らしいということがその理由のようだ。なんと、amazonでは2万円で2冊出ていて、売り切れた。1冊16000円というものが2013年3月12日現在あるがこれもじきに売れるだろう。
東京都中央図書館に1冊蔵書がある(閉架図書なので見るには事前予約が必要)。これを見に3月初旬に出かけた。こんな本の対面をしたのは何年ぶりのことだろう。中扉・目次・第1章・あとがきをとりあえず複写してもらった。
1988年に渋谷東急プラザ裏手の古本屋で「筑豊の子どもたち」(土門拳)の写真集の現物を見て驚愕して・・・ただ、手元にあるのが5000円、本の値段が5000円で泣く泣く買うのを諦めた(わら半紙みたいな粗悪な、ヤケの入ったボロボロの状態なのに丁寧な包装だった。多分それ以来。
国東半島アートプロジェクト
うっかりしていた
別府と合わせていきればいいかもしれない2012年は11月25日まで
2013年春にも第二弾があるようだ。
http://kunisaki.asia
広島・和歌山・データマイニング
別府プロジェクト
http://www.beppuproject.com
加瀬才子
BEPPU ART AWARD 2012 グランプリ展覧会「Life-time Project」
日時:9月29日(土)~10月21日(日) 火曜日休廊
10:00 - 19:00 ※最終入場18:30
http://www.beppuproject.com/newslist/2012/09/945.html
別府現代美術フェスティバル
「混浴温泉世界2012」
10月6日〜12月2日
そうは書いていないけどトリエンナーレである
http://mixedbathingworld.com
北九州「街じゅうアート」
http://www.sohkai.or.jp/?tag=街じゅうアート
https://www.facebook.com/machiart2012ArtForShare
「街じゅうアートin北九州2012 ART FOR SHARE」
松蔭浩之最新作「小倉嬢☆プロジェクト」の巨大オブジェ
小倉織りぼんGIANT@リバーウォーク一階エナジーコート噴水快作‼
ほか、
小倉駅、井筒屋5階連絡通路、北九州市庁舎、ギャラリーSOAPにも、設置されています。
クロージングイベントの11月4日(日)まで開催!
http://mixedbathingworld.com
http://www.beppuproject.com/project/konyokuonsensekai.html
ちょっと違うけど
「夢をかたちに—産業デザインの世界」展
http://www.jida.or.jp/site/60th/kigs-2012
開催日:2012 年 10 月 13 日[土] - 12 月 16 日[日]
休館日:毎週月曜日 ※祝日の場合は翌日
会場:北九州イノベーションギャラリー 産業技術保存継承センター
福岡県北九州市八幡東区東田2-2-11
世界遊戯法大全
ページを見失わないように
専修大学ネットワーク情報学部
メディア論
http://senshu-media12.webspace.ne.jp/bbs/