元興寺

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紀寺のネコ

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唐招提寺(2)

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唐招提寺

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薬師寺

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奈良茶飯

naratyameshi
http://www.tohteru.com/okowa/index.html

奈良の名物料理・・・難しい。
奈良ホテルの「茶粥」は有名だけど、
他はろくなものがないような気がする。
食のこだわりというのはあまりないので、それでいい。
けど、不思議な食べ物がある。
茶飯
茶飯というのは、家でおでんを食べるときに「茶飯」を食べた記憶はある。
ところが「奈良茶飯」となると事情がちょっと変わる。
wikipediaにあるとおり、川崎宿の「奈良茶飯」がちょっとしたブームだったそうなんだが、今は片鱗もない。
復活した上の「奈良茶飯風おこわ」は10人前から注文可能という幻の食べ物だ。
10人前予約してでも食べてみたい。

2012年に書いているのに気がついた
奈良では毎日買えるみたいだ。
http://www.shidashi-inoue.com/narachameshi.html
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2013年末の奈良

http://www.flickr.com/photos/owada/sets/72157639230740174/
なら北円堂
ならまちならまち2ならまち3ならまち4ならまち5山辺の道2山辺の道始まり

室生寺

室生寺

http://www.murouji.or.jp/

それほど大阪から遠くないけど充分な秘境である。
室生口大野からのバスは1時間に1本というより1日に何本とない。
http://jikoku.narakotsu.co.jp/form/asp/ejhr0060.asp
駅にはタクシーが2台、2300円くらいで室生寺までは行ける。
駅前には1匹のネコが出迎えてくれる。

ハイライトはなんといっても「五重塔」
そして、奥の院までの階段。
天然記念物のシダもある。
五重塔から奥の院への道の途中に「石積み」をしている所がある。石積みっていうと「賽の河原」の石積みの話とかは聞いたことがあるけど、お寺でどのような言われで積んでいるんだろう。

神秘ということばが脳裏をよぎる。

安倍の文殊院

安倍文殊院

http://www.abemonjuin.or.jp/

安倍一族がどういう一族なのか。
陰陽道がいかなるものなのか、
華厳宗がいかなるものか、
日本三大文殊院がどういうものか、
あまりそういう知識なく訪れたとしてもそれなりに堪能できる寺である。
桜井市、桜という名がつくだけに、桜もいい感じ。

写真は後日

日本の転換点

日本の歴史で大きな転換点というのがいくつかあるのであろうか?

日本が日本という国家の概念を持ったとき。
中国にならって中央集権的な国家として五畿七道を制定したとき。
などなど、歴史はどのようなときに「転換した」と思えるのだろうか。

そんな一時代の転換点というのは「鎌倉時代」にあったのかもしれない。
つまり、宗教というか、仏教がより多くの宗教として定着したときである。

欧米での宗教改革は「聖書の翻訳」「活版印刷」によりなし得たのだが、それによって、大航海時代へ宗教を布教するという大きな事業が誕生している。一方で、日本では「万人に通じる宗教」を目指し、比叡山から多くの傑出した宗教家を輩出している。そんな時代にやっぱりいたんだと感心したのが
興福寺貞慶の活動である。
さて、今の時代に、日本を救うのは「何」なのか?

大化の改新はなかった?!

持ち主、登場
で大化の改新が出てきた。

最近の歴史ってのはどんどん解釈が変わってきて、
「大化の改新はなかった」なんて話も出てきている。
なるほど、645年大化の改新(むしころされるたいかのかいしん)と習ったのはどうやら間違いなようだ。
談山神社はそんな大化の改新をしのぶのに最適な神社。「十三重の塔」の存在を知るひとはあまりいない。

大化の改新は701年の大宝律令あたりまで含めて行われた一連の改革を指すべきなようで、確かに、中大兄皇子が天智天皇になるまでの一連の行動はこれまた不可思議な話ばかり(特に、白村江の戦いあたりとか、今ひとつピントこない)。
聖徳太子はいなかったみたいな話と共に、この時代の話は興味が尽きない。
(2015年補筆)
ビッグコミックで「
天智と天武」というとんでもないマンガが連載をしている。
なかなか魅入られる。壮絶な歴史だ。

日本の骨格はどこでできたのか?
奈良時代というのは一般的な話かもしれないけど、
日本の生活様式ということでは東山文化(室町)時代だろう。
2012年の大河ドラマは「平清盛」だそうで、それを見ると歴史の中心が「貴族」から「武士」に転換するようなそんなことを体験できるようだ。確かに、この時代には大きな転換点があるようで、日本史に「地方」という概念が生まれてきた頃なのかもしれない。

話はそれまくったけど、日本の歴史は面白いということで。

追記:
(2014年11月)
ビックコミックで「天智と天武」というすごい漫画が連載されている。
乙巳の変がどういうもので、中臣鎌足なる者が何者か、白村江の戦が何だったのか、大胆な歴史記述をしてくれている。天智天皇は良い人すごい人というような教育を受けた自分がなんか・・・。なるほど。天智天皇陵は随分と半端なところにある。天智天皇はそもそも不思議な亡くなり方をしている。壬申の乱、天武天皇以後の歴史も不思議だ。そもそも、大化の改新からなぜあれほどの期間、中大兄皇子は天皇に即位しなかったのか、他にも謎は沢山あるわけで。