ライカの沼(2)
ライカのMレンズを1本だけ持っている
ノクティルクス50ミリ
なんちゃってライカだとm4/3の
ズミクロン25ミリ
エルマリート45ミリ
もあるけど、なんせ使う機会がない。
まともに(私が)使えるカメラがなかったから。
Mマウントになるレンズは沢山ある
スーパーワイドヘリアー12ミリF5.6(Lマウント)
スーパーワイドヘリアー15ミリF4.5(Lマウント)
GR21ミリF3.5(Lマウント)
Gロッコール28ミリF3.5(Lマウント)
GR28ミリF2.8(Lマウント)
ヘキサノン35ミリF2(Lマウント)
ヘリアー40ミリ(Mマウント)
ペンタックス43ミリF1.9(Lマウント)
ヘリアー50ミリF3.5(Lマウント)
宮崎光学の50ミリF1.1(Mマウント)
Mロッコール28ミリ(Mマウント)
勿論使いこなせていない。
かといって手放せない。
いいカメラがあればいいんだけど、M(type240)ってことなのか?
α7 IIってことなのか?
M-monochromeってことなのか?
今あるもので頑張るのか。
ライカの沼(1)
ライカデジタルモジュールの修理があがった。
取りに行った。
R8は対応していない型番があるということで、
R9を念のために持って行った。
案の定「動かない」ということで、
持って行ったR9をデジタルモジュールと一緒に預かってもらうことに・・・。
すると、
R8はフィルムで使える状態になったのだが。
(R6の方が小さいし便利だ)
R8の基板を交換してdigital-moduleに対応するには20万円かかるそうな。
(もちろんそんなことはお願いしない)
R9なら暫く修理は可能らしいが、R8は今年が限界だそうだ。
ということで、
R-15ミリ スーパーエルマリート
R-28ミリ エルマリート
R-50ミリ ズミクロン
R-60ミリ マクロエルマリート
アンジェニュー 70-210ミリ
を使うにはMデジタルを買えということのようだ・・・・。
ライカから卒業の時が来ようとしている。
いや、EOS5を買うという選択肢はある。
(Rレンズ3カムタイプの修理はもはや無理なようだ)
フィルム時代ならそんなカメラの限界なんてことないような気がしたのに・・・。
(実際は修理不能なカメラは沢山あった)
(補筆) R9とdigital-moduleセットは無事ついた。
念のためもう1台ライカR9を買うのか、それとも
EOS-5Dを買うのかは自ずと答が出ている気はする。
なんといってもDigital-moduleを修理することはホボ不可能だろうから。
ライカデジタルモジュール
ライカデジタルモジュール
世界に使っている人が何人にて、
日本で使っている人が何人いるのかわからない。
実際、ライカストア銀座の店頭に居た人は「初めて」触ったみたいで、
私にとっては「ライカストア」は宝石店か?ここはという不思議な空間。
マップカメラB1もそんな感じを真似したんだと納得。
で、ライカRデジタルモジュールはそれほどの「珍品」なんでしょう。
うっかり(中古とはいえ)買った私はEOS5Dを買わずにライカデジタルモジュールを買うというのはかなりの変人で、
しかも、ライカデジタルモジュール1000万画素ごときのデジタルカメラを使い続けたいと思ってるのは、
あきらかに奇人なんでしょう。
使い続ける覚悟を持っている私に、裏蓋側にある感度とか諸々設定する「ダイヤル」をなくさせてしまうのは
神の試練であろう。
で、ライカストア銀座に戻る。
判明したことがいくつか。
工賃はしっかり「ソニー並」にかかる(というか、ソニー程度で済む。関東カメラより安いかも)
ダイヤルごときといえどもそれなりにかかる。
修理は3週間はかかる。
ちゃんと約束は守ってくれる。
しかし、大事なことは、
ライカデジタルモジュールはR8の全てに対応しているのではない。
番号を言われてわからなかったけど、R9は対応しているということは分かった。
R8は対応していない機種があるということで、今ついているR9の代替で買ったR8は対応していないことが判明。
シリアル番号240000以降でないとR8はデジタルモジュールに対応しないということで、
(私の手に入れたR8は2292946だったためNG)
240000未満は「基板交換」が必要ということだった。
そんな基板交換も今のうちらしく、費用は20万円以上はかかるようだ。
他の中古を買う方がよっぽど合理的だと思うのがフツウだろう。
(そんな記述は当然のことで、見かけたことない)
実際、R8を付けていて、動作しなくなったのが土曜日のハプニング。
全部分解して組み立て直したら動いた(どうやら奇跡らしい)。
確かに電源がOFFにならないとか、いくつか不具合があった。
修理が上がった段階で再度対応シリアル番号を確認しておこうと思う。
バッテリーは「バッテリーパックと交換で16000円」で電池を入れ替えたものを買えるらしい。
かなりのハードルだ。
しばらくは今のバッテリー2個で我慢することにした。
使いやすいカメラが欲しい
一番使いやすいカメラは「ミノルタCLE」
買ったのが1984年だから30年以上使っているということになる。
長く使っているから慣れたということではなくて、
使いやすい。結果、撮った写真の仕上がりはシャッターを切った時点で想像がつく。
ハズレがない。
次にキヤノンnewF-1
これもどのレンズを付けても大体撮れる。予想通り撮れる。ハズレが少ない。
お気に入りのAFカメラはα-9。
持っていて気持ちがいい。
ファインダーが綺麗だ。
で、シャッターα900もいい。
手ぶれ補正もあって便利だ。
で、今いいなと思うのはベッサR4Mなのか?
ライカモノクロームなのか?
やっぱりフィルムカメラはもう卒業なのか?
マキナW67に戻るべきか?
いっそ二眼レフに?
R8、R9は大きすぎる。R6は軽いけどやっぱりレンズは重いし、フィルムは今更感もないではない。
でも手ぶれはあまりない。
(そのかわりピントが合わない)
さて、どうするのか。R-D1はやっぱりピンとが合わない。
合っていない。
案外iPhoneが綺麗に写る。
カメラの選択にはほとほと困ったものだ。
BlackMagicDesignビデオカメラ
うっかりビデオカメラを買ってしまった。
半額セールで買ったカメラだ。
Blackmagic Pocket Cinema Camera
実際ビデオを撮る機会はほとんどない。
このカメラには「タイムラプス」機能もある。
使えるレンズは
3本(というか、マイクロ4/3レンズは4本しか持っていない)
うちひとつは「ズミクロン25ミリ」さすが味を出してくれる。
もうひとつは「マクロエルマリート45ミリ」うっかり買ったけど使う機会はほぼ皆無
で、このKowaのレンズが登場。
8.5ミリT3.0
カメラの修理
Leica Digital Module+LeicaR8+LeicaR9
Leica R9が壊れていた。
Leica R8も保証1ヶ月の間に不具合が見つかった。
Leica Digital Moduleもなんだか安定した写りをしない。
長い修理の旅が始まりそうだ。
α900
このカメラに拘るのは唯一「ファインダー」。ついでに、ツァイス24ミリレンズ(手ぶれ補正可能)、STF135ミリの銘レンズがあることも。他に、16ミリ魚眼レンズ持っているし、12-24ミリ広角ズーム買っちゃったし、500ミリ反射望遠レンズを持っていることも大きい。CMOSのゴミ掃除をお願いしたら「点検したところ不具合を発見した。コマンドダイヤルユニット交換をせよ」と3万円を散在することになった。ソニーは修理代が高いので有名なんだそうだ。
キヤノンT-90 修理できるかわからないけど1万5千円くらいう提示があった。故障が直らなくてもお金は払うことになるそうだ。祈るしかない。
ペンタックスMX 修理できるかわからないけど2万円くらい提示があった。故障が直らなくてもお金は払うことになるそうだ。 祈るしかない。
ライカR9 修理できるか保証はないまま、チャレンジした。修理できなかった場合「工賃の半分」を払うことで合意した。諦めが肝心というか、R8は手に入ったのでとりあえずデジタルモジュールは使える(微妙にインタフェースが変わっている)ただ、関東カメラサービス、チャレンジの価値がある会社だ。丁寧なおつきあいを続けたい。
ローライ2000F 多分修理できないんだと思う。 3003もあるから、そっちを使えば豊富なレンズは使える。 2000Fの内部は3003と同じという証の★マークがついている。 見て貰える会社がいまだみつからず。
マキナ67 マキナ67は、マキナサービスで1回治してもらったことがある。 今ではケイズカメラリペアでできるということが書いてある。
ローライフレックス2.8GX
関西に住んでいた時代にうっかりボディをぶつけてしまって、ケイズカメラリペアで凹んだところを治してもらった。オーバーホールでは20万円と言われて・・・本体買えるでしょということで限定修理でお願いした。2万円くらいだった記憶がある。
ミノルタCLE ミナミカメラサービスで修理をしてもらえると書いてある。 動くカメラを見て貰うのは気が引ける(却って具合わるくなるかもしれないし)
T−X1 35ミリカメラのフルパノラマカメラ、30ミリ、45ミリ、90ミリを持って利待っているのでできるだけ使いたい(けど)、フィルムの現像、スキャンをする方法に難儀している。
キヤノンF1
奈良で1回露出計を直してもらった。
治るまで3ヶ月かかった・・・・。お店の人が意地で原因調べていた。やっぱりプロのカメラ。故障はない。
ライカM5
ライカM5、M6が欲しかったけど、シャッターの感触を比べて5を買ってしまった。
露出計が微妙にズレている感じなことと、28ミリファインダーがないことが残念。
このカメラは壊れたら早田カメラサービスにお願いするのがいいのか?
http://www.photobazar.jp/column/110406_column.html
カメラの修理
LeicaR9が壊れた。
併せてマクロエルマー60mmも壊れた。
デジタルバックのおまけとして買ったので仕方ない。
悩んだあげくに関東カメラサービスにお願いした。
http://www.kanto-cs.co.jp/
修理できる可能性は「可/不可」で考えると1/2
R8は開けたことあるんだけど、R9は初めてらしい。
どうせ修理でドイツ送りになるのなら、R8を買っても同じだ。
ということで、R8を店頭で購入して、修理をお願いした。
コストは万が一修理不能な場合は1/2をお支払いするということで手打ちした。
治せるようになってくれたら、10年安泰かなという願いを込めて。
受け付けの方曰く、Rは修理を覚えてくれる職人さんが育たなかったとのこと。
この分だと、LeicaR8,R9を治そうとしてくれる唯一の方と思われる。祈る限りだ。
答えは1ヶ月後に。
追記:無事還ってきた。R8をデジタルバックに付けたままにしている。R9はフィルムカメラとして使うことになりそう。
ライカR9+デジタルモジュール
記憶によるとローパスフィルターがない筈なんで、自然な風景をおそるおそる撮ってみる。
やっぱりカメラの露出計がおかしいみたいで、
露出が3段以上ズレているみたいだ。
ライカR9+デジタルモジュール
10年目の念願がかなって買ったライカR9+アンジェニュー+デジタルバック
でとりあえず撮ってみた写真。
もう、こうなると完全にデジカメというより、暗室のいらない「写真術」の世界。
これはRAWから現像
これはJPEG撮って出し
これもRAWから現像、あまりいじっていない。色温度を直した程度。
ライカR9+デジタルモジュール
まさかのライカR9+デジタルモジュール
いくらなら買えるのか想像だにしなかったけど、気がついたら家に来ていた。
使い方はこれを見て覚えることにする。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2005/12/12/2838.html
キヤノンT-90
T-90
http://www.nikken-techno.co.jp/
シャッターを切るとEEEと出るようになってしまった。
35-105で大体の写真館でのバイトはこなせた。
セットで売っていたのは35-105mmF3.5-4.5のコンパクトズームだったけど、
このやぼったいでかいズームの方が丁度良かった。
そして、スピードライト300TLはキヤノン初のTTLダイレクト測光ストロボで、その調光性能は絶品だった。
しかもスピードライトの調光もスポット測光が可能(プリ発光して光量を決める)。
とにかく露出は外れなかった。シンクロも1/250だったこともあって、ほぼ万全。
さて、無事治るかどうか。
日研テクノさんに修理をお願いしてみる。
Webで見る限り、どうやらシャッターが粘ることが原因で治る可能性があるとのこと。
見積、送ってみてとの返事が来た。
久しぶりにシャッター切ってみたらいい感触。
ファインダーもすごい。
無事治りますように。
治ったら心をいれかえて、しばらく使います。
月に1回はフィルム通しますと誓いたい。
そんな青春の思い出カメラその1。
と後日談で、
故障したカメラ・CMOSクリーニングのお願いをするカメラが3台。
結局、ヨドバシカメラ経由で
イストテクニカルサービスにお願いをすることに。
日研テクノさんすいません。
http://www.isuto.co.jp/
マイクロフォーサーズ
Mマウントカメラ
Rマウントカメラ
ペンタックス
シグマSAマウント
ローライ
α(ソニー・ミノルタ)
(続)ミノルタCLE
1984年大学入学の年にマルイで買った。
本体・グリップ・ストロボ・40mm・90mmを買った。
28ミリを買わなかった理由は分からない(高かったから、28mmは使ったことがあるから)。
ローンは多分36回払い。
総額は30万円近くだった筈。
社会人になって、レンズは28ミリを買って、40ミリと90ミリは売ってしまった。
人生で売ったカメラ(レンズ)はこの2本だけ。
1984年に買ってすぐに持って行ったのは写真部夏合宿(このために買ったんだろう)。
松島で故障した。
仙台のサービスセンターに泣きついたら、翌日に直してくれた。
(無料で・もちろん保証書など持っていないのに)
かなり夜遅くまでかかったらしいけど、嬉しそうに返してくれた。
そのカメラとは、野蒜→仙台ユースホステル→登米→三陸海岸縦断サイクリング(体育)の旅を共にした。
旅に一番お供してくれた(持ち歩いている)カメラだ。
2014年8月にヤフオクでもう1台手に入れた。
(シャッター速度のLEDがおかしくなるときがあるので不安になった)
使うと青春の思い出が蘇るカメラ
まだ、当時のカメラは30年を超えて元気に動いてくれる。
電子カメラ丈夫じゃないか?
レンズは、28mmの中のレンズのコーティングに曇りがでるという症状が2002年に発覚。
カビかと青ざめたけど、大阪サービスステーションで部品代5000円、工賃20000円でどう?と。
勿論交換してもらった・・・。
製造中止して10年以上のレンズの不具合をなんとかしようという心意気に感動した。
(今はないカメラメーカーか・・・)
残念でならない。
秘かにCLも使ってみたいけど、そんな勇気はない。
なのに、M5を持っている自分はかなりアホだ。
ミノルタ
初めて買ったカメラがこのミノルタXE
悩んだ候補機は
フジST801
ニコンF2アイレベル(露出計を買う予算がなく断念)
オリンパスOM-2
キヤノンEFは買う気が起きなかった(シャッタースピード優先AEが嫌だった)、F1は高すぎた
ペンタックスK2はなんか中途半端な感じがした
トプコンスーパーDMは流石に手を出す気にならなかった
で、ミノルタXEになってしまった。
買った翌年あたりにXDが発売になった筈
シャッターが靜かなのと
巻き上げがすごく軽いのがびっくり
でも、よく故障した
cdsもなんか暗いところではゆっくり動くし
小学校6年で買ったのか・・・。
その後高校時代までこのカメラを使う。
交換レンズは3本買った。
始めに買ったのはMCロッコール135mmF3.5
二本目はMDロッコールF2.8
でSR-1を追加ボディで買った記憶がある。
3本目は「シグマズームK100-200mmF4.5」
やっぱりズームは使う機会はそんなになかった記憶がある。
で、結局、常用レンズはXE+28mmとなって、伸び悩んだ。
高校2年では親にねだってブロニカSQを買ってしまった。
で、大学になると、やっぱり手軽なカメラが欲しくて、うっかりCLEに手をだしてしまった。
XEは使う機会もなく、部室に置いておいたら部室荒らしに盗まれてしまった。
そんなこんなで記憶から消えてしまったカメラ。
キヤノン
2台目のミノルタCLE
ミノルタCLEをうっかりヤフオクで買ってしまった。
現状はこんな感じになっている。
30年使っているCLEとはシャッターの感触がちょっと違う。
(なんかシャッター音が堅い感じ)
一代目も現役である。
15ミリレンズの呪縛
HFTディスタゴン15mm
SMCタクマー15ミリ
smcPENTAX15ミリ
スーパーワイドヘリアー Lマウント
このレンズはR-D1sに付けてよく使っている。
この画角のレンズに何故惹かれるのかはわからないけど、圧倒的な広角は魅力的だ。
補筆:
R15ミリスーパーエルマーも手に入れてしまった
中判カメラ
ブローニーサイズのカメラはSQに始まった
なんともハッセルブラッドチックな優れた日本機だった。
マキナ67W・マキナ67
ローライフレックスなんとも綺麗な写真が撮れるカメラだ
ハッセルブラッド500 C/Mは山Pの月9のドラマを見てついつい買ってしまった
ブローニーフィルム初のAFカメラはGA645巻き上げも自動。スタートマークも気にしないでいい。
スゴイカメラだ。
なぜかこのカメラの完全コピー中国製も手元にある
ミノルタCLE
ミノルタCLE
一番便利なフィルムカメラ
このカメラが壊れたらどうするのか
2014年7月現在で「ミナミカメラサービス」がまだ扱ってくれるようだ
買った頃(1984年に買った)3回くらい故障したけど、その後故障したことはない。
レンズは今は28ミリしか持っていないが、2002年に中のレンズ1枚を交換してもらった。
(コーティングにヒビが入るという不具合があって、カビが生えた?!と焦った。
レンズだけ作り直したようで、当時その在庫がまだあった)
http://mcs-web.jp/cle_02.html
もし、レンズの研磨が必要な修理の場合?
http://camerafan.jp/cc.php?i=152
山崎光学写真レンズ研究所に頼ってみようと思う。
関東カメラサービスもひょっとしたらアテになるかもしれない。
http://www.kanto-cs.co.jp/
山崎光学写真レンズ研究所にある5/100ミリの誤差の許容範囲のレンズ設計は、
HOYAが1/100ミリの精度でレンズ製造ができる技術を開発したと発表があったので、
そのうち「すごいレンズ」が登場することとなりそうだ。
アンジェニュー
「アンジェニュー」フランスの誇る名レンズ。
この70-210はFDマウント用・Rマウント用2つ持っている。
35-70はFDマウント用・MDマウント用を持っている。
もちろん35-70は使い途がない。
70-210は1:3まで寄れるので、ちょっとしたマクロとして使い手がある。
210mmのときの近接撮影時のボケ味があまりにすごくて涙がでる。
水滴遠近法チックな球面のボケが独特な味となる。
なんでフランスのレンズはかくも印象派チックな写りになるのか。
(もっとも今ではとても作れないような環境汚染物質が混ざっているような・・・)
アグファULTRA100との組み合わせは夢の写真を残してくれた。
ちなみにM42マウントの28ミリもあるけど、フィルター径が特殊で、フィルター・フードがつけられない。
マクロレンズ
「マクロができなければカメラじゃない」
と言ったのは水野美紀だった。
2000年頃だったか・・・。
確か、コンタックスのカメラを使っていた気がする。
多分マクロプラナー60ミリを付けていたんだろう。
コンタックスというか、ツァイスレンズはなんとなく避けていたカメラ・レンズだった。
1996年に自分へのご褒美でROLLEIFLEX 2.8GXを買った。すごいカメラだった。
1999年から3年間、奈良に住んでいた頃に買ったカメラ「ROLLEI3003」がある。
7万円で売っていたので悩んだ挙げ句に買ってしまった。すっごいウルサイカメラだけど。
コツコツためてレンズを集めてしまった。そんな中で
60ミリマクロプラナー(F2.8)
105ミリローライナー(F2.8)
をgetした。
このローライナーはすごい写りだ。
(キロンという会社のレンズらしいんだけど、花を撮ったらちょっと涙ものの色乗り。
レンズ枚数が少ないのが◎の原因のようだ)
ライカR6を買ってしまった手前、
Rマクロエルマリート60ミリ(F2.8)も買ってしまった。
使うのが難しい。殆ど使うことがない。
キヤノンFD50ミリ(F3.5)
これは案外便利なレンズで、そこそこ使いこなしたつもりだった。
本体だけだと1/2だけだけど、やっぱりマニュアルフォーカスでTTL測光だと接写は楽だ。
ミノルタAマウントの
50ミリF3.5と
STF135ミリ(T4.5)(F2.8のボケだけど特殊なレンズの作りなので明るさはF4.5相当になる)
もそこそこ使いこなしたつもりだ。
一番「花」の写真を撮った。
花の写真を撮るモチベーションが沸かなくなった今、STFは出番が皆無になった。
STF135ミリはマニュアルフォーカス1/3倍までという制約は案外丁度良かった。
かつ、ボケの綺麗さに惚れた。こんなレンズはもう出てこないだろう。
2003年
SIGMA SD9とマクロ50ミリ(F2.8)で写真を撮った。
105ミリマクロ(F2.8)も買った。
105ミリは全然ピントが合わない。
50ミリは転んで壊してしまって、今あるのは2代目。
どちらのレンズもレンズ内モーター・キュンキュンという感じのもので、
やっぱり超音波モーターと比較すると別ものだ。いかにもモーターが動いている!という感じだ。スゴイ。
全群移動のレンズはモーターパワーがずいぶんとかかるんだろう。
28ミリレンズ
3本持っている28ミリレンズ
M-ROKKOR28mm(F2.8) GR-28mm(F2.8) G-ROKKOR28mm(F3.5)
1眼レフでは不思議と持っていない。
(買ったことはあるし、正確にはPentax smcM-28mmF2とか、Topkkor28mmF2.8、ローライナー28mmF2.8を持ってはいる)
ミノルタCLEとマキナW67(Nikkor55mmF4.5)ではその画角は断然効果を発揮する(と思っている)。
R-D1s、R-D1x、m4/3にはつくけど28ミリの魅力は半減する。
画角は1.5倍だから42ミリと同じ画角になってしまう。
R-D1s、R-D1xgはとりあえずある。
このカメラで28ミリの画角を得ようとすると18ミリレンズが丁度良いということになる。
12ミリ(F5.6)、15ミリ(F4.5)、21(F3.5)ミリは持っているけど18ミリは持っていない。
ともあれ、しばらくライカMーMonochrome、Mホニャララを買うことはないことにしたい。
M-5はうっかり買ってしまった。抜群なシャッター感触だけど、露出計が今一信用できない。35ミリファインダ枠はあるけど、28ミリファインダー枠はない。
フィルム
http://www.ilfordphoto.jp/products/index.html
すごいことに、イルフォードはほぼフルラインナップでフィルム製造が続いている。
昔はコダックともあまり値段は変わらなかったような気がするけど、いつの間にか高価なフィルムになっていた。
気がついてみると、コダックより安くなっている。
http://www.ilfordphoto.jp/products/bwfilm.html
2000年頃からケントメアというブランドのフィルムもある。
100と400がある。
ヨドバシカメラなんかでも100ftが安く手に入る。
ケントメアは2007年にハーマンテクノロジー社に吸収合併された。
ハーマンテクノロジーというのはイルフォード社の2004年の倒産後、
インクジェット部門の売却後の会社を経営陣がMBOして
現状に至っているということで、その道はやっぱり苦難の道なようだ。
http://www.ilfordphoto.jp/kentmere/index.html
フィルム
このお店のすごいところは100ftのフィルムを沢山売っているところ。
1缶7000円程度なので、1缶から17本とると
1本500円程度で使えるということになる。
もっとも現像は果たしてどうしたらいいのやら。
自分でやるか?・・・・いやいや。となると。
http://kawauso.biz/products/list.php?category_id=33
みて分かる通り、白黒だけじゃなく、ポジフィルム・クロスプロセス可能なネガフィルムまである。
買ったのにまだフィルム切りをしていない。
フィルム
フィルムの値段が上がった
大学時代までは100ftのフィルムを買ってせっせと36枚撮りのパトローネセットをした。
昔はコニカ・フジフィルムが再利用できるパトローネだった。
いつのまにかフジフィルムはパトローネがコダックと同じ再利用不可になった。
コニカはフィルム生産停止したので、パトローネは自前で用意しないといけない。
100フィートのフィルムは「かわうそ商店」
http://kawauso.biz/
他、ヨドバシカメラ・ビックカメラで買える。
大体36枚撮りフィルムの価格の1/2相当で36枚フィルム18本くらいを作ることができる。
アドセンス
ヨドバシカメラのアドセンス。
これでもかと高価なレンズとカメラを奨めてくる。
流石だ。
ミノルタの異色レンズ
今は持っていない。
大学の写真部室にドロボウに入られてそのカメラをなくした。
もっともあまり使っていなかったので、なくなっても惜しい気がしなかった。
(当時の主力はブロニカSQとミノルタCLEだった)
持っていたレンズも28ミリ、50ミリ、135ミリ、100-200ズーム(シグマ製)だったのので、特に思い入れはなかったけど、XEのフィルムの巻き上げとシャッターの感じはちょっといい感じだった。
ミノルタのレンズで特に何に心奪われたのか。このズームだった。
何度も買おうと思いながら値段と状態と使い途とか考えて買えないでいた。
設定方法を間違えて「廉価」になっていた(マクロモードになっていて不良品扱い)ものを、ついにgetしたのは2009年のことか・・・。
もっとも使うに耐えられるボディがなかなかない。
(ミノルタXDは使うには古すぎるし、X-1も2台手に入れたがさすがに不安定なカメラになっていた)
ピントリング、ズームリングがこんな感じでついていて、とてもカッコウイイ。
ALPAのアンジェニューレンズも変わっているが、こいつも本当に「真っ青」な異形レンズだ。
2017年にSR505を手に入れたけど、露出計が不安定だった・・・。というか露出計の針が見えない。
LEDタイプになった理由がよくわかった。
(というか、F-1はそこんとこよく考えてある)
ともあれ、使えるカメラがまだない。
FDレンズの魔力
24ミリと50ミリ、キヤノンF-1にこの2つのレンズを付けると「どうだ!!」という写真が撮れる。
大満足。
勢いにのって、QBMのプラナー50ミリ、ディスタゴン35ミリ、プラナー85ミリF1.4を手に入れた。残念ながら使う機会がない。というか、使うに耐えられるカメラがない・・・。というか、レンズが重すぎる。しかもディスタゴンもプラナーもすごい大胆なことに絞り羽根はたったの3枚!!ボケ味なんてもの考えていないのがすごすぎる。三角形のボケもそれはそれでいいのだけれど。
ミノルタのAマウント85ミリF1.4も買った。こちらは人物を撮るには本当に素晴らしい。もっとも人を撮る機会は滅多にないけど。当然ながら50ミリF1.4も買った。残念ながらプラナー55ミリ、ツァイスSSMは買っていない(多分買わない)。
50ミリレンズ
2000年頃にうっかり新宿東口のカメラ店で20万円で売っているのをみつけて買ってしまった。
すごいレンズだ。絶対ピントは合わないけど、使っていて嬉しいのなんの。
あまりの大きさ、これに耐えられるカメラもない(M5は買ったけど、暗いところでは露出計が使い物にならない)。
そんな中でMSオプティクスのゾナーF1.1のレンズ、これもほぼ同じ値段で手に入れたけど、こちらはコンパクトで普段使うにもいい感じ。レンズも少ないからなんか澄んだ写真が撮れそう。だけど、これに合うカメラを持っていない。CLEに付けてもいいんだけど、丁度いいフレームはない。日本のレンズもいいものだ。
初めて50ミリに憧れてしまったのは
ズミクロン50mmが安く売っていたから。
そして、マウントアダプターがあって、キヤノンF1に簡単につくことがわかったから。
フード別付けのズミクロン(2カム)はなんとも格好良い。F1に付けて不便な絞込測光で撮って自己満足していた。
R6まで廉価で店頭に出るようになってズミクロンは3カムレンズに代替わりしたが、2代目も大事にしまってある。F1を使う機会があり、かつ根性があるときの専用50ミリレンズ(FD50mmF1.4もFD50mmF3.5マクロも使わない場合)ということになる。
そんな頃に、トプコンの50ミリF1.4フラッシュマチックが・・・。このレンズのフラッシュマチックという機構はTTLダイレクト測光以前にはちょっとした評価をされた機能で、自動絞りが使えるカメラなら意味があるのだけれど、ストロボのガイドナンバーをこのGNトプコール合わせると、ストロボ光量に合わせて、ピント位置に適切な絞り値を決めてくれるという機能がある。もちろんフラッシュ光量が足りない距離には意味ないし、光の周り具合による適正光量とかそいういうのも無視しているものだ。昔はそんな機能で満足していた。「絞り値」をカメラにセットして光量を自動制御するオートストロボの方が簡単だったけど、高感度フィルムとストロボという組み合わせのメリットが被写界深度が深いというメリットに変わってしまうのが難点で、このフラッシュマチックはちょっとした憧れだった。
NikkorでもGNニッコールとして出ていた記憶がある。
このトプコンのGNレンズは、困ったことにフラッシュマチック機能がついているために、絞りとピントを連動させるために、ピント方向がトプコン(というか、キヤノンと)逆になっている。なんか昔の高級レンズって感じの写りとレンズの反射(コーティング)が気持ちいい。ちなみに、エキザクタ(トプコン用)レンズはマウントアダプターを介せばF1には簡単につく(強度の問題でEOSのマウントアダプターは無限が出ないと書いてあった記憶がある。そもそもEOSマウントのカメラは持っていない)。
50ミリでちょっと変なレンズというと、
フィクトレンダーのベッサーTについていたヘリアー50mmF3.5という沈筒式レンズ、ズマール50mmF2も持っているけど、あまり使ったことがない。写真が下手ということの証拠なんだろうなと自分にがっかりしている。
ミノルタCLE
悩みに悩んで、ニコンでもキヤノンでもペンタックスでもオリンパスでもなくミノルタを選んだ。
大学に入って買った35ミリカメラは「CLE」だった。
マルイのクレジット36回払いだった。40ミリと90ミリを買った。
28ミリを買ったのはミヤマ商会新宿店で、その時に40ミリと90ミリは売り払った(多分使うことはないと確信したので)。
ミノルタがすごいなと感心したのは2002年のことだった。
90年には製造中止となったはずなんだけど、このMーROKKOR28ミリは中のレンズのコーティングが悪かったみたいで、それがカビなのか?曇りなのか?という感じであわてて大阪のサービスステーションに持ち込んで相談した。サービスステーションの人も「もう流石に・・・あ、レンズ作り直したのがあって・・・まだあれば・・・」ということで、レンズ代3000円、修理工賃20000円みたいな感じで復活した。なんともすっきりした写りのいいレンズだ。
CLEはなんと、今なお修理可能(ミノルタではない)なのも見事。
http://mcs-web.jp/
CLEの細かい仕様は下記に書かれている。
http://www.orioweb.net/camera/Minolta_CLE/minolta_cle.html
ミノルタは昔から広角レンズについてこだわりを持っていたのか「レトロフォーカスタイプのレンズだと・・・」というこだわりを持っているみたいで、一眼レフではあまり「これだ」という広角レンズを作っていない(とかいいながら、MD24ミリ、フィッシュアイ16ミリはライカRマウントに供給ていたみたいだ)。なもんで、CLEというカメラをあんな時代(1981年)に出したのだとは思う(ライツミノルタCLがなくなって、表向きの提携関係は消えたこともなんか理由はあるんでしょう)。でもCLEでもTTLダイレクト測光だと測光部の光路確保が必要で、対象型のレンズにはなりきれていない。CLEをやめた後には、TC-1というとんでもない高級趣味コンパクトカメラでようやく夢がかなったようで、それをLマウントで作ってくれたのがLマウントのG-Rokkor28mmF3.5。このレンズはM-ROKKORと全然違う写りが実現した。
このレンズは「対象型広角レンズ」なのでレンズがフィルム面の近くまで出っ張っている。R-D1sとかで撮ると光線状態によっては露出ズレることが多い。コントラストの高さと彩度の高さは知る限りNo1。周辺光量の落ち具合も◎。多分このカメラとレンズが一生使うカメラになりそう(壊れない限り)。使うフィルムはもちろんTri-Xだ。
アドセンス
さすがにアポズミクロンをこれみてクリックする人はいないだろうけど。
充分に「おぉ」感があってクリックしちゃうんだろうなと予感する。
MPブラックペイントボディも魅力的だ。でもどうせなら、使うに耐えるアラカルトカスタマイズをしたいものだ。
巻き戻しはM7タイプに、巻き上げレバーも指宛にプラスチックは欲しいし、ファインダー倍率も0.52倍にして28ミリで余裕に使えるようにしたい。
って買う気満々なような感じだけど、CLE以上に身についたカメラはないので、浮気をするつもりはない。
フィルム
禁断のハッセルブラッド
2013年夏(7-9月)シーズン月9の視聴率はあまり高くないようだ。
山下智久写真館で仕事をしている。
出てくるカメラはハッセルブラッド500ELと500Cか?
見ていて欲しくなってしまうそんな格好良さ。
実際これかどうかはわからないんだけど、
テレビで見る限りは「白い鏡筒」のレンズ。
ついつい欲しくなってしまう。
山Pファンに買い占められる前にイイ物を手に入れておきたい。
もともとは「医者」か「弁護士」くらいしか買えないような高価なカメラだった。
値段は想像がつかないほど高い値段だった。
OM-D E-M5
カメラは何のために買うのか?
カメラ
ガッカリするボディの作り(なんかおもちゃみたい)。なんとも残念なくらいのカメラの完成度。
ISO感度は100〜400、そして、400で撮った日にはノイズがひどくて使えたものではない。
しかし、そのカメラがISO100で撮った写真の作り出す絵のすばらしさといったら半端じゃない。
(もちろん、写真はJPEGで撮るなんてそんなものはなくて、RAWデータをPCで現像するという素晴らしい仕様、素晴らしいってのは皮肉でもなくて、なにもカメラで画像を劣化させなくてもいいだろうという、そんな気持ちだ)
その後、SD-14を買った。
これは随分普通のカメラになった感じがした。
そして、ついに、4600万画素のSD-1merrillを買った。SD-1が発表されてすぐに買おうと手ぐすねひいて待っていたが、発表された価格は70万円・・・・。流石に買うのは諦めた。諦めついでにソニーα900を買った。満足いくカメラだった。ミノルタのレンズがそれなりあったのでかなり重宝した。勢いあまって12mm〜24mmのシグマのズームも買った。きっちりした写真を撮るのにとてもいいカメラだった。なんといっても操作性がよかった。露出補正が簡単にできるのが便利だった。ファインダーがやっぱり見やすいと思った。
それから待つことしばし、merrillという名前をひっさげてSD-1がリニューアルになった。なんとフジヤカメラ価格で17万円台になった。初めて発売日に買ったカメラとなった。
しかし、このカメラもやっぱり使いづらい。
でも、うまく写れば最高のカメラである。
SD-1のトホホなところ
その1:シャッターと絞りがボディ軍艦部に出ないこと。後ろの液晶画面はいつでも表示されるわけではないのに、困ったものだ。なもんで、マニュアル露出はほぼできないに等しい。
その2:オートで露出補正がこまごまできない。撮って補正するっていうことができない。撮った写真が適正露出かどうかはすぐにはわからないから、オートブラケットで5枚くらい撮っておくとかするしかないのかもしれない(もっとも連写はそんなに出来るカメラじゃないから、辛抱が必要になる)。
その3:書き込み中に設定を変えることができなくなる。CFカードを変えれば解決できるのか?書き込み中はボーッと待てってことなのか。
その4:オートブラケットの設定は2カ所に分かれている。3枚・5枚、+→○→ー、はメニューから。ズラし幅はABダイヤルにして±で0.3〜1.7までの幅を設定する。このバラバラ感はなんとも・・・。なにかいい方法はあるのか?
その5:露出とピントはやっぱり納得いく感じではない。
こんなことでは、中判カメラを使う方が簡単なのかもしれない。もっとも、中判カメラでは交換レンズを持ち歩くなんてほぼ不可能だからそんなとこではなんとも頼もしい中判カメラ(的画素を持ったカメラ)ということになる。
実際、中判カメラが不要になるのかは分からない。
しばらくはSD-1とカメラ修行の日々になりそう。
カメラ談義
カメラを発売日に買ったのは初めてのこと。私の場合製造中止になる直前にカメラを買うってことが多い。
(もっともカメラは滅多に新品を買ったことがない。金融新品も含めて新品で買ったカメラは「XE」「CLE」「SQ」「HEXER-RF」「F-1」「T-90」「ROLLEIFLEX GX」「GA645」「α-9」「Bessa-R」「Bessa-T」「Bessa-L」。
うっかり買った中古カメラは
「R6」「M5」「LX」「MX」「Makina67」「MakinaW67」「R8」「X-1」2台目の「CLE」
デジカメは
「SD9」「SD14」「α7digital」「α900」「G-1」「OM-D E-M5」
デジカメは中古はなんとなく不安で買わない。全部新品だ。
と思ったら、R9+digitalmoduleを中古で買ってしまった。えらいことになってしまった。
で、買ったカメラが「SD1merrill」
http://www.sigma-sd.com/SD1/jp/index.html
4600万画素のパワーをもらってちょっと元気になった気分。
シグマSD-1merrill
初めて買ったデジタルカメラの記憶がない。
ニコンとかフジとかのデジカメをあれこれ買った記憶はある。
もっとも、デジタル一眼レフというと、ニコンのE-1、D-1なんかは仕事でお世話になったりした。
納得いくデジタル一眼レフなんてあるわけないと思っていたところに突如として現れたのが「SD-9」。
シグマがカメラを?!・・・実はシグマは結構古くからカメラは自前で作っていた。
でも、なんだかんだいって、自分で買うのは悔しかったので、とある方法で手に入れた。
SD-10は買わなかった。
SD-14は買った。
SD-15は買わなかった。
SD-1が出るのを待ちわびた。発売されたが、買わなかった。流石に60万円は気がひけた。
諦めて買ったのはSONYα-900だった。
α-9、α-7digitalを持っていたのでレンズはそれなりに揃っていた。STF135mmがあるからいいシステムだと思っている。
悩むこと半年、シグマがひとつの答えを出してくれた。20万円で発売するそうだ。
シグマのページをみたらすごいことが書いてあった。「大幅値下げ、というか、そのためのCMOSを開発した」とある。
http://www.sigma-photo.co.jp/news/120208_SD1Merrill_Message.htm
確かに、当初、発売予定価格は20万円前後と噂されていた。
販売価格はフジヤカメラで60万円(他では70万円くらい・・・キヤノンEOS-1なんかと同じ値段)。
そして、今回のMerrillという称号のついたカメラでは、なんと、値段は20万円前後で販売するという。
???
理由は書いてあった。そういえば、会長がお亡くなりになって、その会長がSD-1の価格を決めたってのは何かに書いてあった。
SD1とMerrillの価格差額40万円について「還元をする」という英断を下したようだ。すごいことだ。
もっとも、シグマのレンズ40万円相当を1年間で遣いこなせるのであろうか?
SD1を買うような人は既に欲しいレンズはあらかた持っているだろうし。
(ちなみに、いいなというレンズというと、10-20mmF3.5とか、50mmF2.8マクロとか、100mmF2.8マクロなんかがお気に入り。50-150mmとか、70-300APOとか、15-30F4.5とか、28mmF1.8とか、30mmF1.4とか使っていて今ひとつな感じがする。多分、そういうカメラなんだと思う。つまり、カメラというか、撮像素子がレンズを選ぶ。相性ってものがある。というよりは、レンズの性能がそのまんま出てしまい、実力の弱いレンズは魅力ある写りをしないってことなんではないかと思う。
ソニーと比べてみると、実はグッとくるレンズが少ない・・・。
ソニーなら
24mmF2とか、16mm魚眼とか、35mmF1.4とか、135mmT4.5とか、85mmF1.4とか。
キヤノンなら
100mmF2.8マクロISとか、24mmF1.4とか、14mmF2.8とか。70-200mmF4ISとか。ズームの魚眼も良さそうだ。
ニコンはわからない。
(ニコンのカメラは買ったことがない)
フルサイズじゃないから、広角レンズの充実は本当に切望しているんだけど、14mmF2.8とかいつのまにか製造中止になているし、結構シビアな開発計画なんだと想像がつく。もっとも、レンズは少ない方が、実際持ち歩く体力の問題とかもあるから(楽なで)いい。
追記:
3月の発売日に買ってしまった。
カメラの使いやすさは想像をはるかに上回る「面倒」
いや、普通のカメラなんだけど、ちょっとあれこれお作法が多い。
もちろん、ボケ・ブレは致命的。失敗作品の比率が高そう。
成功作品は「感動作」となることが間違いなさそう。
蔦屋書店
王様のブランチで
蔦屋書店が紹介されている。
http://tsite.jp/daikanyama/store-service/tsutaya.html
2回行ったが、なかなか課題が沢山ある。
世の中のことを考える上でとても勉強になる書店である。
通って・いや、経営の方に、お伺いしてみたい。
気になったその1
オープンしたのは12月、私はそのオープンを知らなかった。
そういえばTSUTAYAが代官山に土地を買ったったのはニュースになっていた気がする。
あれだけの「再開発」話題にならないのが不思議なんだけど。
気になったその2
この店は採算合うのだろうか。
どう見ても「買い取り」の本が沢山・・・。
本には盗難防止タグが全部についていた。これはすごい。
気になったその3
北村写真機店、カメラのキタムラか?
http://tsite.jp/daikanyama/store-service/
街区としての出来がまさに代官山。