象形文字

カイダ文字

与那国島
日本最西端の島。
季刊InterCommunicationで「オキナワ」特集をやったときに俄然気になった島である。
「オキナワは日本なのか?」という謎から始まった。
つまり、なぜ、中国にはならなかったのか、
なぜ、日本語圏に入ったのか(琉球王朝の始まり前あたりからの歴史話である)
その歴史はなかなかすさまじいものがある。
簡単にまとめてしまうと「石器時代」から「鉄器時代」になることでどうやら「征服する征服される」という現象が発生するようである。
また、「海の民」と「山の民」は基本的に交わることがないようであるということである。

で、この与那国島では「カイダ文字」という独自の文字を1900年頃まで使っていたという事実があること。
その文字を読める人は2000年くらいまで生きていたということ、そのほかいろいろなことが分かった。
与那国島自体には「ムー大陸」と思わせる謎の「海底遺跡」もあるのだが、なんとそこにその「カイダ文字」が描かれているという疑惑がある。スキューバダイビングができるのなら行きたいものだ。

与那国方言会話集
カイダ文字はトンパ文字に似ている
カイダ文字」の写真

カイダ文字とは
沖縄県大阪事務所のQA

こんな文字である。
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