シグマSAマウント
ローライ
マクロレンズ
「マクロができなければカメラじゃない」
と言ったのは水野美紀だった。
2000年頃だったか・・・。
確か、コンタックスのカメラを使っていた気がする。
多分マクロプラナー60ミリを付けていたんだろう。
コンタックスというか、ツァイスレンズはなんとなく避けていたカメラ・レンズだった。
1996年に自分へのご褒美でROLLEIFLEX 2.8GXを買った。すごいカメラだった。
1999年から3年間、奈良に住んでいた頃に買ったカメラ「ROLLEI3003」がある。
7万円で売っていたので悩んだ挙げ句に買ってしまった。すっごいウルサイカメラだけど。
コツコツためてレンズを集めてしまった。そんな中で
60ミリマクロプラナー(F2.8)
105ミリローライナー(F2.8)
をgetした。
このローライナーはすごい写りだ。
(キロンという会社のレンズらしいんだけど、花を撮ったらちょっと涙ものの色乗り。
レンズ枚数が少ないのが◎の原因のようだ)
ライカR6を買ってしまった手前、
Rマクロエルマリート60ミリ(F2.8)も買ってしまった。
使うのが難しい。殆ど使うことがない。
キヤノンFD50ミリ(F3.5)
これは案外便利なレンズで、そこそこ使いこなしたつもりだった。
本体だけだと1/2だけだけど、やっぱりマニュアルフォーカスでTTL測光だと接写は楽だ。
ミノルタAマウントの
50ミリF3.5と
STF135ミリ(T4.5)(F2.8のボケだけど特殊なレンズの作りなので明るさはF4.5相当になる)
もそこそこ使いこなしたつもりだ。
一番「花」の写真を撮った。
花の写真を撮るモチベーションが沸かなくなった今、STFは出番が皆無になった。
STF135ミリはマニュアルフォーカス1/3倍までという制約は案外丁度良かった。
かつ、ボケの綺麗さに惚れた。こんなレンズはもう出てこないだろう。
2003年
SIGMA SD9とマクロ50ミリ(F2.8)で写真を撮った。
105ミリマクロ(F2.8)も買った。
105ミリは全然ピントが合わない。
50ミリは転んで壊してしまって、今あるのは2代目。
どちらのレンズもレンズ内モーター・キュンキュンという感じのもので、
やっぱり超音波モーターと比較すると別ものだ。いかにもモーターが動いている!という感じだ。スゴイ。
全群移動のレンズはモーターパワーがずいぶんとかかるんだろう。