散歩する侵略者


舞台「散歩する侵略者」(イキウメ)の映画版
流石、黒澤清。

ダンゲルク


WOWOWでやっていた。なかなかな「いい映画」。
「ダンケルクの戦い」
というのを知らなかった。
実際は「イギリス軍」が「フランスから撤退する」騒動ってことらしく、
するってと「ブラックホーク・ダウン」みたいな映画とも言える。

で、
乱暴に言うと
「ルアーブルの靴磨き」のような何かに瀬を向けたような、そして小舟が大事な要素になり、

「大脱走」のスティーブ・マックィーンのような格好良い一人のパイロットの話、

「地下水道」のような「将校の覚悟」と「撤退兵と水との戦い」
それをIMAXで・・・・。

IMAXシアターで見たかった。
この映画の良さ分からん人多かったんだろうな。
残念。

カメラを止めるな!

Pasted Graphic
連日満員だそうで、
そりゃそうだ・・・。
なんと、k's cinemaは63回連続満員という記録を打ち立てた。

バカリズム・内田理央の「ワンカット紀行」ってのもあって、ちょっとしたブームなのかもしれない。
演劇ですら暗転で間があるのが多いわけで、
もっとも、この映画は本当にワンカットで作った映画ってわけではなくて、
内容そのものは
「ラジオの時間」
を連想させる何かがあったり、
入江雅人的な何かを感じたりする。
いずれにしても名作。

犬ヶ島(Isle of Dogs)

日経新聞の金曜日夕刊には映画評が出る。
★★★★★
はそうそう出ない
そんな中での
inugashima
「犬ヶ島」
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO30629400X10C18A5BE0P00?channel=DF260120166507&style=1
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO31035040Y8A520C1BE0P00/
それは
http://www.foxmovies-jp.com/inugashima/
・・・
「七人の侍」
「地獄の黙示録」
色々な映画が去就する。
いわゆるクレイアニメというと、
話の話
とか
「ウォレスとグルミット」
とか
「クエイ兄弟」

みたいな印象を持つけれど、これほどまでに日本を知って、日本の映画を知っている人によるパロディとしては
すごすぎる。
話題にならないんだろうなと残念でならない。

そう、登場人物は
「コバヤシ アタル」「スポッツ」「チーフ」「レックス」「キング」「ボス」「デューク」「ナツメグ」「ジュピター」「オラクル」
その他か・・・。

最低。

saitei
どうして見たんだろうか・・・。
http://saitei-movie.jp/

葛城事件


2016年というと、
淵に立つ

が圧倒的だったが、
この葛城事件は
赤堀ワールドの狂気と絶望と日常が見事に凝縮されていた。
赤堀雅秋は実は「映画」がむいているのかもしれない(というよりは、単に大劇場がむいていないだけかも)

シン・ゴジラ


見た・私の好きな映画ではない。
悪い映画ではないのはわかる。
オールスターキャストは圧巻。
ヒットする映画なのか疑問。
というか、ヒットしないと回収できない。
入江雅人一人芝居で表現しきれるかもしれない。
(コスパは当然そちらがいい)
時代とともにリメイクする価値は「ある」

クヒオ大佐



2017年に
「舞台」で
クヒオ大佐の妻
という続作品があった
両方見て、
大いなる駄作ってことがわかった

けど

両方見るとなんか楽しい。

多分、
堺雅人がブレイクしたリーガル・ハイ、半沢直樹の前で、貴重な縁起をしている時代だと思う。
(私が認識したのは「新撰組!」なんだろう)

満島ひかりがまだまだ若い・黒い・まっすぐなところも◎
そして、松雪泰子のああいう役はなかなかぐっとくる。
ガリレオ容疑者Xの献身を思い出した。

ボウリング・フォー・コロンバイン

話題になたときには見なかった
Amazonで見た(プライム会員だと無料だ)
なんと「世界侵略のススメ」を見てあまりの「予告編との違い」に驚愕して、
ついつい、魅入ってしまった
こちらも名画だ

世界侵略のススメ

今までなんとなく避けていた
WOWOWで見た
見事なデフォルメがいいメッセージになっていた
流石

是非、見てもらいたいこの妙技

http://sekai-shinryaku.jp/

髑髏城の七人「赤髑髏」

http://www.wowow.co.jp/detail/108710
スクリーンショット 2017-04-09 23.23.47
青髑髏
ワカドクロ
と見ているけど、赤髑髏が一番衝撃的だった。

運命の皮肉

年末の恒例がこれとのこと

日本で定番というと、
年末のクリスマスの「ダイハード」
番組改編期の宮崎アニメ
年末の「踊る大捜査線」
そのうち
お盆の「亀山拓次」
あー「ローマの休日」をみたくなるのは「初夏」かな・・・
春の訪れと同時に「不便な便利屋」
年末に「遅咲きのひまわり」
あと、是非実現したいのは、「ワレワレのモロモロ」かもしれない。

天空の蜂

スクリーンショット 2016-12-27 17.55.54
今気がついたのだけど、
堤幸彦監督
佐藤二朗も出演
ある意味「神の舌を持つ男」と一緒なのか。
プロペラ犬の楠野一郎の脚本というところもすごい。
ただ、
色々なものを盛り込みすぎなのと、
大げさすぎるのがガッカリ感が強い。
と思ったら、最期に向井理まで出てきた。
なるほど、
詰め込みすぎの映画なのか、私の集中力がないのか。
映画館で観たらよかったのだろうか。

多分というか、確実に原作はすごいんだと確信する

なるほど、漫画もあったようだ

俺物語!!

http://ore-movie.jp/
鈴木亮平の仕事、選ばない感に感動
永野芽郁は「UQ」3姉妹として深田恭子・多部未華子の妹として謎の登場をしていたが、
これは「◎」
スクリーンショット 2016-12-26 20.23.24
なんかこういうデビュー感が好きなんだな。

踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!

踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!

踊る大捜査線 THE MOVIE

子猫をお願い


最高に好きな映画だ

シルミド


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%89
多分、
子猫をお願い
で韓国映画に惹かれたんだと思う。
「隠蔽」とか「陰謀」とか「謀略」とか
そういうことに惹かれるってのはひねくれ者ということなんだろうか?

黒く濁る村

どうして見たのだろう、
何かのきっかけがあったんだろうけど、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E3%81%8F%E6%BF%81%E3%82%8B%E6%9D%91

韓国の映画制作力の高さにびっくりした。
韓国語は、字幕を読んでいても、
だんだん日本語で聞いているような気分になったのを覚えている。