日本怪獣列伝
デザイン2冊
これからのメディアをつくる編集デザイン
青山学院大学苅宿俊文先生らによる本
教育工学からワークショップデザイナーの話まで多岐にわたるものをまとめたものと推察している。
水越伸さんと苅宿俊文さんが対談というのもなんか不思議な感じだ。
いずれにしても早く読んでみたい。
2014年11月に発売していたのを見落としていた。
しかし、値段は安い、と思ったら232ページならそんなものか?売れると見込んだのか?
(2015年4月10日に発注したのでまだ読んでいない)
人と「機械」をつなぐデザイン
内容も一流だと確信するけど、値段も一流な値段だ。308ページというボリューム感もなんか読む前からお腹いっぱい。
期待はしながらもamazonの内容紹介にはちょっと不安な一文が。佐倉さんに世の中が求めているのは進化生物学の話とか、
学際領域の話とか、もっと別のところにあるのでは?いや、内容紹介が間違えているだけなんだと言い聞かせつつ。
共にデザインを専門とする方ではない方による「デザイン論」のようである。
それとも「出版社の策略」による「デザインシンキング」ブームによるタイトルのねつ造?そんなことはないと思う。
ざっと14日までには目を通す必要に迫られている。
どちらも縁のある方の本なので興味深い。読み比べて書評を書かせていただきたい。
この2冊も挙げていた方がいい
ミクロ経済学の力
『21世紀の資本論』の問題点
日本人のためのピケティ入門
久米書店
amazon
注文した本は日経新聞夕刊で見つけた本。
AmazonPrimeなら「当日配達」が殆ど。7〜9日というのは2000年頃に奈良に住んでいる頃によくある「表示」だ。
以前はその7〜9日というのはそのまま1ヶ月くらい遅れたあげくに「キャンセル」なんてことが何度もあった。
2000年頃は「青山ブックセンター」の通販をよく利用した。ABC送料無料の仕組みも、Amazon同様1500円以上なはずが、よく間違えて無料で送ってくれたりしていた。
早速注文しようとしたが「通常配送」しか選べなかった。配送まで1週間程度とあった。
注文日は3月31日、発送は4月7日、配達は4月9日
いつもと随分と勝手が違う。
メール便になっていた。メール便で配送されることは殆どないけど「遠距離」の場合にはメール便が多いみたい。
なぜか「堺」から配送されている。メール便の送り元は「千葉県市川市」となっている。
日付 |
返還元にはしっかりと「日本郵便東京支店留」amazon返品係となっている。 |
そもそも、配送センターは |
アマゾン市川FC (延床面積:62,300m²) - |
アマゾン八千代FC (34,145m²) - 千葉県 |
アマゾン堺FC (67,923m²) - |
アマゾン川越FC (38,927m²) - |
アマゾン大東FC (25,209m²) - 大阪府 |
アマゾン常滑FC - |
アマゾン芳野台FC - 埼玉県川越市 |
アマゾン狭山FC - 埼玉県 |
アマゾン川島FC - 埼玉県 |
アマゾン鳥栖FC (約65,000m² |
アマゾン多治見FC (約80,000m² |
アマゾン小田原FC(仮称)- |
文庫本一冊を箱詰めするかと思えば、プチプチで2日がかりで大阪から配送してみたり。
現段階では「当日配送可能」となっている。試しに、奈良市も入れてみたが両方ある。どうやら配送センターのあちこちに配本したようだ。
amazonの配送システムは優れているのか、amazonの決済システムは優れているのか、amazonのレコメンドシステムは優れているのか。
この運送会社の使い分けも興味深い。梱包材、運送業者(日本郵便・日本通運・ヤマト)、在庫所在地、配送時化ジュールこの組み合わせは難しい。実際梱包するのは人間なわけだし、この最適化プログラムは見事としかいいようがない。
ISBN
自分の本にISBNをつける
http://dailynewsagency.com/2013/03/03/myisbn-for-small-publishers/
服従実験
服従実験とは何だったのか―スタンレー・ミルグラムの生涯と遺産
服従の心理 (河出文庫)
今の時代に知っておいた方がいい人の心の操縦術かもしれない。
1年ほど前(2012年1月)にこんなことを考えていた。
世界遊戯法大全
世界遊戯法大全
この本を知ったのは「タモリ倶楽部」だった。
毎年やっている「メディア論」でゲームを「リ・デザインする」という回を設けている。
4人程度で遊べる開始から終了まで15分程度のゲームを
初対面の人の懇親を深めることを目的に1つだけルール変更をして「価値を高める」
ということを実験している。
2013年からこの本をベースに実験内容を改善してみたいと思っている。
ちなみに、amazonでは2万円クラスの値がついているが、日本の古本屋では1万円クラス。
私は3300円で入手した。
論理学入門
ビブリア堂の事件手帳
http://www.fujitv.co.jp/biblia/index.html
古書店に興味があるわけでもないし、剛力彩芽に興味があるワケでもないのだけど、
ついつい毎回みてしまっている。
その中で興味深く思ったのが
論理学入門 (1955年) (青木文庫)
何が凄いかというと、本が見つからない。今まで私ごときが探しているような古本は「日本の古本屋」でたいていは手に入った。この本が手に入らない理由は「ソビエト」を知るための入門書として一時代を築いた本らしいということがその理由のようだ。なんと、amazonでは2万円で2冊出ていて、売り切れた。1冊16000円というものが2013年3月12日現在あるがこれもじきに売れるだろう。
東京都中央図書館に1冊蔵書がある(閉架図書なので見るには事前予約が必要)。これを見に3月初旬に出かけた。こんな本の対面をしたのは何年ぶりのことだろう。中扉・目次・第1章・あとがきをとりあえず複写してもらった。
1988年に渋谷東急プラザ裏手の古本屋で「筑豊の子どもたち」(土門拳)の写真集の現物を見て驚愕して・・・ただ、手元にあるのが5000円、本の値段が5000円で泣く泣く買うのを諦めた(わら半紙みたいな粗悪な、ヤケの入ったボロボロの状態なのに丁寧な包装だった。多分それ以来。
可視化から情報デザインへ
http://en.wikipedia.org/wiki/File:Minard.png
解説はこれを読めってことで
http://www.wiley.co.jp/blog/pse/?p=7647
もしもし
どうすごいかというと、目に見えない放射線量を可視化している。なんか実感がある。
可視化したのに実感のないものに変換するってことがよくあるが、これはお見事。