24時間富士山周遊
長いこと行きたいと思っていた「身延山」
身延山からは富士山が見えると思い込んでいたが、
山が近すぎて見えないというのを知った。
1992年に富士山に3回ばかり行った。
そっちに行くのはそれ以来ということになる。
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幸福のつり革は「伊豆箱根鉄道修善寺線」
にもある。満島ひかりのドラマを思い出して訪問したのは「2017年5月4日」だった。それから1年。
2017年に修善寺に行ったのは多分「ラヴソング」を観てだと思う。だから、目的地は熱海だった筈。
が、しかし、
うっかり、山頂に行かなかった。まるで、今昔物語の石清水八幡宮の話のようだが、高いところが苦手な私にはあれ以上の高いところは無理だ。
(又行けばいいんだろうけど、多分いかない)
カメラ?スマホ?
中之条ビエンナーレ
Mマウントカメラ
Rマウントカメラ
ペンタックス
(続)ミノルタCLE
1984年大学入学の年にマルイで買った。
本体・グリップ・ストロボ・40mm・90mmを買った。
28ミリを買わなかった理由は分からない(高かったから、28mmは使ったことがあるから)。
ローンは多分36回払い。
総額は30万円近くだった筈。
社会人になって、レンズは28ミリを買って、40ミリと90ミリは売ってしまった。
人生で売ったカメラ(レンズ)はこの2本だけ。
1984年に買ってすぐに持って行ったのは写真部夏合宿(このために買ったんだろう)。
松島で故障した。
仙台のサービスセンターに泣きついたら、翌日に直してくれた。
(無料で・もちろん保証書など持っていないのに)
かなり夜遅くまでかかったらしいけど、嬉しそうに返してくれた。
そのカメラとは、野蒜→仙台ユースホステル→登米→三陸海岸縦断サイクリング(体育)の旅を共にした。
旅に一番お供してくれた(持ち歩いている)カメラだ。
2014年8月にヤフオクでもう1台手に入れた。
(シャッター速度のLEDがおかしくなるときがあるので不安になった)
使うと青春の思い出が蘇るカメラ
まだ、当時のカメラは30年を超えて元気に動いてくれる。
電子カメラ丈夫じゃないか?
レンズは、28mmの中のレンズのコーティングに曇りがでるという症状が2002年に発覚。
カビかと青ざめたけど、大阪サービスステーションで部品代5000円、工賃20000円でどう?と。
勿論交換してもらった・・・。
製造中止して10年以上のレンズの不具合をなんとかしようという心意気に感動した。
(今はないカメラメーカーか・・・)
残念でならない。
秘かにCLも使ってみたいけど、そんな勇気はない。
なのに、M5を持っている自分はかなりアホだ。
28ミリレンズ
3本持っている28ミリレンズ
M-ROKKOR28mm(F2.8) GR-28mm(F2.8) G-ROKKOR28mm(F3.5)
1眼レフでは不思議と持っていない。
(買ったことはあるし、正確にはPentax smcM-28mmF2とか、Topkkor28mmF2.8、ローライナー28mmF2.8を持ってはいる)
ミノルタCLEとマキナW67(Nikkor55mmF4.5)ではその画角は断然効果を発揮する(と思っている)。
R-D1s、R-D1x、m4/3にはつくけど28ミリの魅力は半減する。
画角は1.5倍だから42ミリと同じ画角になってしまう。
R-D1s、R-D1xgはとりあえずある。
このカメラで28ミリの画角を得ようとすると18ミリレンズが丁度良いということになる。
12ミリ(F5.6)、15ミリ(F4.5)、21(F3.5)ミリは持っているけど18ミリは持っていない。
ともあれ、しばらくライカMーMonochrome、Mホニャララを買うことはないことにしたい。
M-5はうっかり買ってしまった。抜群なシャッター感触だけど、露出計が今一信用できない。35ミリファインダ枠はあるけど、28ミリファインダー枠はない。
ミノルタCLE
悩みに悩んで、ニコンでもキヤノンでもペンタックスでもオリンパスでもなくミノルタを選んだ。
大学に入って買った35ミリカメラは「CLE」だった。
マルイのクレジット36回払いだった。40ミリと90ミリを買った。
28ミリを買ったのはミヤマ商会新宿店で、その時に40ミリと90ミリは売り払った(多分使うことはないと確信したので)。
ミノルタがすごいなと感心したのは2002年のことだった。
90年には製造中止となったはずなんだけど、このMーROKKOR28ミリは中のレンズのコーティングが悪かったみたいで、それがカビなのか?曇りなのか?という感じであわてて大阪のサービスステーションに持ち込んで相談した。サービスステーションの人も「もう流石に・・・あ、レンズ作り直したのがあって・・・まだあれば・・・」ということで、レンズ代3000円、修理工賃20000円みたいな感じで復活した。なんともすっきりした写りのいいレンズだ。
CLEはなんと、今なお修理可能(ミノルタではない)なのも見事。
http://mcs-web.jp/
CLEの細かい仕様は下記に書かれている。
http://www.orioweb.net/camera/Minolta_CLE/minolta_cle.html
ミノルタは昔から広角レンズについてこだわりを持っていたのか「レトロフォーカスタイプのレンズだと・・・」というこだわりを持っているみたいで、一眼レフではあまり「これだ」という広角レンズを作っていない(とかいいながら、MD24ミリ、フィッシュアイ16ミリはライカRマウントに供給ていたみたいだ)。なもんで、CLEというカメラをあんな時代(1981年)に出したのだとは思う(ライツミノルタCLがなくなって、表向きの提携関係は消えたこともなんか理由はあるんでしょう)。でもCLEでもTTLダイレクト測光だと測光部の光路確保が必要で、対象型のレンズにはなりきれていない。CLEをやめた後には、TC-1というとんでもない高級趣味コンパクトカメラでようやく夢がかなったようで、それをLマウントで作ってくれたのがLマウントのG-Rokkor28mmF3.5。このレンズはM-ROKKORと全然違う写りが実現した。
このレンズは「対象型広角レンズ」なのでレンズがフィルム面の近くまで出っ張っている。R-D1sとかで撮ると光線状態によっては露出ズレることが多い。コントラストの高さと彩度の高さは知る限りNo1。周辺光量の落ち具合も◎。多分このカメラとレンズが一生使うカメラになりそう(壊れない限り)。使うフィルムはもちろんTri-Xだ。