2018年5月のフィルム写真
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のぼうの城">のぼうの城">
暗闇祭が終わった日">暗闇祭が終わった日">
何がすごいって、ローライフレックスGXの写りのキレキレ具合に感動を超える驚きがある。流石プラナー。
2018年のフィルムスキャニング
2018年にフィルムを現像+デジタル化するサービスをヨドバシカメラで調べた。
店員さんはよくわかっていなかった(というか、私に理解できるように説明はできなかった)
ビックカメラだと案外わかる感じに(というか、価格ならこれ、画質ならこれと簡単に言ってくれる)
今、チラシをみてなるほど、大体仕組みがわかった。
基本的にStorageDiscを奨めているんだな。ビックカメラは。
ProPhoto DVDなる
KJイメージング
シート書き込み 基本料476円
16BASE(600万画素) 135 762円(シート) 120 1238円(シート)
ネガ・ポジ・白黒
コマ指定書き込み 基本料476円
16BASE(600万画素)
135 38円
120 114円
4x5 238円
5x7 476円
8x10 476円
プリント 38円
(/コマ)
ネガ・ポジ・白黒
なんと、どちらもTIFF・JPEGから選べる
StorageDisc(フジカラー)
ポジ・ネガ・35mm・2Bを1300万画素でDVDーRに
シート(35mmのみ) 1シート目1008円 2シート目以降617円
コマ指定、マウント 基本料 206円、1コマ62円
プリント 基本料 206円、1枚62円
追加ディスク毎に基本料がかかる。
シート=20シート
マウント・コマ指定=800枚
EZ Photo DVD
150万画素
同時現像+プリント 150万画素
1000円/本
35mm、APS
現像済ネガシート
390円/本
現像済ポジシート
600円/本
フジカラーCD(同時・指定コマ)
5.7BASE(226万画素)
同時フジカラーCD
1本540円、
指定コマCD
基本料・比較ディスク代756円
1コマ86円
135ネガのみ
こうなると、ネガで「トイラボ」これが一番かもしれない
http://www.toylab.jp/
デジタルネガ
デジタルネガ
http://www.pictorico.co.jp/system/category/122/
すごい方法で、デジタルデータをフィルムにネガ出力、このネガをベタ焼きして写真をプリントする。
新しい写真の焼き方だ。
暗室作業のあらかたをコンピュータで処理できる。
もっとも銀塩の形をどうするかという課題がある。
フィルム
http://www.ilfordphoto.jp/products/index.html
すごいことに、イルフォードはほぼフルラインナップでフィルム製造が続いている。
昔はコダックともあまり値段は変わらなかったような気がするけど、いつの間にか高価なフィルムになっていた。
気がついてみると、コダックより安くなっている。
http://www.ilfordphoto.jp/products/bwfilm.html
2000年頃からケントメアというブランドのフィルムもある。
100と400がある。
ヨドバシカメラなんかでも100ftが安く手に入る。
ケントメアは2007年にハーマンテクノロジー社に吸収合併された。
ハーマンテクノロジーというのはイルフォード社の2004年の倒産後、
インクジェット部門の売却後の会社を経営陣がMBOして
現状に至っているということで、その道はやっぱり苦難の道なようだ。
http://www.ilfordphoto.jp/kentmere/index.html
フィルム
このお店のすごいところは100ftのフィルムを沢山売っているところ。
1缶7000円程度なので、1缶から17本とると
1本500円程度で使えるということになる。
もっとも現像は果たしてどうしたらいいのやら。
自分でやるか?・・・・いやいや。となると。
http://kawauso.biz/products/list.php?category_id=33
みて分かる通り、白黒だけじゃなく、ポジフィルム・クロスプロセス可能なネガフィルムまである。
買ったのにまだフィルム切りをしていない。
フィルム
フィルムの値段が上がった
大学時代までは100ftのフィルムを買ってせっせと36枚撮りのパトローネセットをした。
昔はコニカ・フジフィルムが再利用できるパトローネだった。
いつのまにかフジフィルムはパトローネがコダックと同じ再利用不可になった。
コニカはフィルム生産停止したので、パトローネは自前で用意しないといけない。
100フィートのフィルムは「かわうそ商店」
http://kawauso.biz/
他、ヨドバシカメラ・ビックカメラで買える。
大体36枚撮りフィルムの価格の1/2相当で36枚フィルム18本くらいを作ることができる。
ミノルタとライカ
ライツとミノルタが提携してできたカメラがいくつかある
ツァイスはパートナーに選んだ会社は「ヤシカ」になったけど、元々は「ペンタックス」と交渉していたらしい。
その痕跡はsmc15ミリ、smc28ミリF2にあると言われてついうっかりかってしまった。
ライツとミノルタはライカとフジフィルム・ライカとパナソニックが提携するはるか昔にこんなカメラを作ったりしていた。
M-ROKKOR40mm M-ROKKOR90mm
90ミリはドイツ製というすごいことになっていた。
もっともこの2本はカムが斜めになっているので他のカメラでは距離計の連動があやしくなる。
leica-M5が不評だったためにミノルタと提携して作ったCL
コンパクトライカの略らしい。
40ミリと90ミリが使える。
レンズのカムが傾斜したものなので、他のライカでは使えない。
日本国内はライツミノルタCLとして販売。
それ以外の国ではライカCLとして販売したそうだ。
欲しいなと思ったけどやっぱり買うことはなかった。
90ミリはドイツ製ロッコールという異色だった。
そんなこんなで1984年にこのカメラを買った。
ミノルタCLE。なんと28ミリが使える。
M4−P、M-6なんてとても買えるわけはなくて、しかも絞り優先AETTLダイレクト測光。
買った当初は故障だらけだったけど、20年たっても現役で使えるカメラ。
使い始めたころは故障だらけで、仙台のサービスステーションで一晩で治してもらったこともある。
(保証書もなしに「無料」で治してくれた。どうやら徹夜だったみたいだけど、本当に助かった)
一番使い易いカメラだ。
買った当初は40ミリと90ミリを買ったけど、今ではM-ROKKOR28mmがついたままだ。
(たまにG−ROKKORを付けることもある)
M-ROKKOR28mmはすごいレンズで、M6、M4-Pより前のものだったから、M6ではファインダーが連動しない。
そんなミノルタがボディダイキャストをライツに供給したR−3
ミノルタXEのボディを使ったカメラ。
今では安いけど、買う気にはならない。cds平均測光とスポット測光がついている。
このカメラはミノルタXDの筐体を使ったものだけど、シャッターはメカニカルシャッター
(R4〜R7まで同じボディサイズが続いた)。
今では廉価に手に入るのでうっかり買ってしまった。
28ミリ、50ミリズミクロン、60ミリマクロプラナー、70−210ミリアンジェニューを揃えてしまった。
写真を楽しむにはとてもいいカメラセットだ。
ちなみに
ミノルタの
24ミリ
16ミリ
はライカRシリーズの一眼レフに供給されていたという噂がある。
実際使ってみるとライカっぽい写りのような気がする。