菅原永二

出てこようとしてるトロンポルイユ

http://www.europe-kikaku.com/projects/e36/

ヨーロッパ企画ワールド炸裂
ビルのゲーツやら、あれやこれやが満載だった。

絵画が動くってのは「オルセー美術館」にあった(映画)

磁場

スクリーンショット 2016-12-15 15.06.41
なんとなく、竹中直人には、今一つの印象がある。
が、これは良かった。
倉持裕の脚本もほぼ、外れない。
(たまに外れたことはある)

http://mo-plays.com/jiba/

何かあったな・・・
と思ったのが、
わかった。
「砂の女」


まさに、あの蟻地獄のような・・・。
そう、それをここでは「磁場」と呼んでいた。

最後のシーンのすごさに「!!」となった。

建て増しに次ぐ建て増しポルカ

tatemshiporka
http://www.europe-kikaku.com/projects/e32/main.html
ポスターと実際の芝居はかなりイメージがちがう。
その理由は「エチュード方式」で芝居を固めていくためということがおまけトークで語られた。
貴族顔の人が少ないこと、
役者のコンビ(芝居相手)が案外固定的であることも教えてくれた。
90分という短めの芝居である理由も教えてくれた。
次回は2時間の大作となる予告もしてくれた。
昨年、本谷有希子の「遭難」で女教師役をやった菅原永二が貴族役というのもなんとなく納得できた。

遭難

主役が急遽交代となった。
どうなるのかと思ったら、男優が女優役をこなしていた。
確かに、あの役を女優が演じるのはかなり酷なことだとは思う。
初演とはかなり姿が変わっていたようだ。
http://etheatrix01.eplus2.jp/article/283024779.html

精神的にかなり参った状態で見るには「酷」な芝居だった。
本谷有希子の才能にはやっぱり驚きだ。