柳家三三

生きている時間

01
見事だなと感心したのは、
1/30だけ命を搾取されているという話。
60年を人生とすると2年・・・。それは徴兵の年数なんだ。
とか
時間が多くなるということは「相手が遅く見えること」とか、相対性理論の話か?
とか。

そういえば、生物の心拍数はどれも実は一緒だって話をきいたことがあるのを思い出したり。

見ていてわかったのは、
落語の方が密度が濃くて、
演劇の方が密度が低い。
密度は別にその価値を語っているのではないことはこの舞台でも語っていた通りだ。

色々気がついたことが沢山あったんだけど、
家に着いたら忘れてしまった。

あ、そうそう、
エンディングで「アメリカンニューシネマ」みたいな終わり方にしなかったのは、
多分、続編を「倉持裕」か「上田誠」にということなんだろうと思うことにした。

柳家三三春風亭一之輔二人会

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雀々の逸品vol.3

http://hanashi.jp/schedule/20160416
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博多天神落語祭りの対談で、一之輔が三三の「芸」をうらやましがっていたのが分かった。
「蛙茶番」こいつは面白い。
しかし、三三でないとこの面白さは出なかろう。
銭湯・長屋・芝居小屋
全部風景が浮かんだ・・・。

「平林」
は池袋演芸場で聴いたのと「オチ」が違った。
道を間違えたのではなくて、訊く人を間違えましたの方が良かった。