橋本じゅん

髑髏城の七人「風」

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http://www.tbs.co.jp/stagearound/kazedokuro/

やっぱり、森蘭丸は水野美紀に限ると思ってしまった。

乱鶯

なんと、劇団☆新感線の脚本を倉持裕が
もう、ストーリーは
無法松の一生と・・・・
色々な物語が一つになって、
3時間40分を退屈させない。
そして、

踊り
がない。
ってのは、宮藤官九郎の脚本以来かもしれない。
終わり方も、見事だった。
そして、稲森いずみの誕生日の回に見られてよかった。
ネタふりと回収
3つのエピソードを収束させたエンディングは本当によかった。

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橋本じゅんの一番好きな役は、「冬の絵空」の大石内蔵助だ。
大東駿介は劇団鹿殺しのキルミーアゲインに続いてすごかった。

五右衛門vs轟天

いやはや・・・。

スペシャルゲストコーナー、梶原善が赤髑髏から・・・という話で満足。
他は内容ないけど、
高田聖子がたっぷり出ていたのが、35年記念たる由縁。
看板女優への敬意があふれでて嬉しかった。
池田成志さん、アキレス腱ご無事でよかった。


~大阪~■527()630()【シアターBRAVA!
<通りすがりゲスト>
5
30日(土)・・・浦井健治 (シャルル)
6
10日(水)・・・小池栄子 (極楽太夫)
6
13日(土)・・・羽野晶紀 (極楽太夫)
6
20日(土)・・・早乙女太一(無界屋蘭兵衛)
6
21日(日)・・・天海祐希 (アンヌ)
6
23日(火)・・・阿部サダヲ(猿飛のサダ)
6
27日(土)・・・三宅弘城 (鉄腕イワン)
~福岡~■711()20(/)【キャナルシティ劇場】
<通りすがりゲスト>
7
11日(土)・・・天海祐希 (アンヌ)
7
12日(日)・・・三浦春馬 (明智心九郎)
7
18日(土)・・・森奈みはる(邦香)
7
19日(日)・・・高橋由美子(春来尼)
~東京~■729()903()【赤坂ACTシアター】
7
31日(金)・・・市川染五郎(アテルイ)
8
11日(火)・・・天海祐希  (アンヌ)
8
12日(水)・・・渡辺いっけい(孫悟空)
8
13日(木)・・・坂井真紀  (浅見山サツキ)
8
14日(金)・・・宮藤官九郎 (金田真一耕助之介)
8
16日(日)・・・麿赤兒   (豊臣秀吉)
8
18日(火)・・・千葉哲也  (狸穴二郎衛門)
8
19日(木)・・・堤真一(天晴)、仲里依紗(沙霧)
8
23日(日)・・・田辺誠一
8
26日(水)・・・勝地涼
8
28日(金)・・・浦井健治 (シャルル)
8
29日(土)・・・梶原善・・・・・・・・・・泣けた・・・・・。

ラストフラワーズ


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スカパラの曲を松尾スズキ作詞・「星野源」歌・平岩紙タンバリンは痺れた。
他の全てを忘れてしまうほどの魅力がある。

寿歌

1月21日マチネに行く。

http://www.siscompany.com/03produce/36hogiuta/index.htm
出演:堤真一・橋本じゅん・戸田恵梨香
演出:千葉哲也
北村想・・・有名な劇作家みたいなんだけど、初めて見る芝居だった。
この芝居は、色々なことを言っているのも分かるし、こういう終末的舞台は嫌いじゃない。そういえば、こんな芝居を見たなというのは、イキウメ「太陽」が似たテーマを引きずっているのかと思うけど、イキウメは絶望と希望が入り交じった感があって、少し救いがあった気がしている。その一方で、この「寿歌」には絶望の先にある「救い」は見た直後にはまだ分からない。
プロローグの部分は新たなる書き下ろしらしく、確かに、橋本じゅんがナニモノかということと、あのプロローグと、エンディングを合わせると希望というか、3.11以降の救いのようなものが見えてくる感じがする。
ともあれ、80分という短い時間に盛り込むのが大変だったのか?舞台は綺麗だった。橋本じゅんの真面目な演技もよかった。堤真一の台詞トチリも含めて良かった。戸田恵梨香も頑張っていたと思う(多分、吉高由里子がやったらもっと良かったんだろうなぁと密かに・・・)。