図書館的人生Vol.4襲ってくるもの

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ヘッダ・ガブラー

heddahedda2
イプセンだから観た。
水野美紀だから観た。
10年ぶりくらいに「ユキノさん」っぽい水野美紀を観ることができた。
ランチキで池田成志と段田安則がテレコだったり、水野美紀と寺島しのぶがテレコだったら又楽しめそうな。
要するに内容というより、役者を楽しむ舞台なんだろう。
名前は全然覚えれない。

100年の秘密

100nennohimitsu
http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/nylon38th.html

こんな名作だったっけ。
初回も観た筈なんだけど、こんな名作を覚えていないなんて(^_^)
役者の腕が上がったんだろう、っていうことにしておく。
で、実は何気に100年を語る上で、廣川三憲、松永玲子はすごい役をこなしている。

入江雅人グレート一人芝居パンクスタイル 『オリジナルシング』

http://apoc-theater.net/events/event/1693/
originalthing
すごい。
暗転は観客自らまぶたを閉じる。
照明も、客が・・・。
舞台の台運びも客が・・。
入場料は自ら受け取る。
椅子は並べてくれていた。
片付けは各自。

走れメロスは〇
ゴドーを待ちながらも〇
最後のゾンビの話も◎
そう「マルセ太郎」化しているけど。多分、それでいいのだ。

火星の二人

https://kaseinofutari.amebaownd.com/

いい話になるはずなのに、何か不完全燃焼感が。

muro式.10

muro10
堪能した。
1は観ていないけど(チケットは買ったが、清原を観に大阪に行ってしまった)
能登演劇堂でやるなんて・・・。
そうそう。これは、お見事。

髑髏城の七人「極」

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福士誠治、流星涼、清水くるみ
右近健一、河野まさと、吉田メタル、川原正嗣
三宅弘城、梶原善
たちへの感謝の回ということなんだろうか。
カーテンコールの不満が一気に吹っ飛んだ。
多分、このぁいは川原正嗣への感謝の回なんだろうな。
七人目だ誰なんだって前半どぎまぎしていた。

江戸は燃えているか

http://www.parco-play.com/web/program/edomoe/
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実はそんなに期待していなかったけど、
面白かった。
かなり良かった。
破天荒だった。

筋書きとか、終わり方とかは見ていて「幕末太陽傳」を連想したんだけど、
まんまそうプログラムに書いていた。

新橋演舞場でやる意味ってのをよーく意識していたんだ。
妃海風」なる宝塚OGの初登板
なるほどなぁと。

この見た2日後には、松岡茉優体調不良により「夜の部」の松岡茉優役を三谷幸喜が「台本片手に代演」という荒技が。
ある意味みてみたい回だったかもしれない。
「台本片手の代演」というと、ヒッキーオウチデテミターノの「松井週」を思い出した。
そう「おのれナポレオン」の「宮沢りえ」
「鋼鉄番長」の「三宅弘城」
なんかが記憶にあるけど、
「中屋敷法仁」というか「女体シェークスピア」でもそういえばあった。

三三一之輔二人会

落語を聴くにはむいていないホールで

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演劇部のキャリー

http://www.clioneinc.com/event/carrie.html
carry
2/28楽日は泣いたのかな。
野口かおる
ちょっと舐めているぞ。
初演を見たのか?
といいたいけど、
実は号泣していました。
最後列で。

「帰郷」が大好きなんだけど、
この作品も好きだ。

ST/LL

still
この公園はこの風景に尽きる。
DumbTypeということならまだ先に行ってほしい。
DumbTypeという名前を使った理由はよくわかる(共感する)。
高谷さんのフル演出を見てみたい。
という気分。
(圧倒的な作品なんだけど、このレベルではないでしょと言いたい気分)

ヒッキーオウチデテミターノ

ヒッキー
またまたハイバイにやられた。
再演ということだけど、私は初めてなので、
しかも今これだけ活躍をしている「役者」「演出家」が昔ヒキコモリだった。
その話からできた話くらいに思っていたので、
冒頭のいつもの「お願い」から始まって、アメチャンのチリチリ話から始まって・・・。
え?古舘寛治出ないんだ?
そんな急に代役大丈夫なの?
と思いながら、意外な「台本を持ちながら」というすごい舞台になることを知った。
2時間の舞台は
・・・
前半は松井周の出番はほとんどない・・・。
後半、
なるほど、
そうなって、
こうなるのか。

「淵に立つ」

の続編か?!

いや、逆なのか。

何について語りたいかというと、

あれだけ滅茶苦茶な舞台で、簡単な舞台装置で、
あそこまでの表現をしつつ、
そして、
観客の創造力を200%かき立てる。
そして、なんとも絶望の淵に立たせられてしまった。

もし、松井周が台本手に持って演じてくれなかったら、私は耐えられなかったかもしれない。
耐えられたかな・・・。

近松心中物語

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原作者は、三好十郎の弟子という言い方でいいのか?
1979年の初演のときにはどんなインパクトだったんだろうか。
やっぱり、私には「蜷川幸雄」は理解できないないのかもしれない。

井上節は随所にあった。
池田成志の怪演も健在
小池栄子も絶好調
宮沢りえのこの’使い方は何だ?
真様・・・。「もふもふ動画投稿お待ちしておりま〜す」と、聞こえてしまう。
いしかわさゆりの曲の使い方が雑なのが気になる。

で、
カーテンコールはカッコイイなぁ。流石だ。
初めてこの中劇場で見たのは「髑髏城の七人」
舞台最奥部から全役者が何度も走ってきた。
今回は逆に消えていった。
流石
それだけは感心。

あと、これは明らかに主役は「池田成志」でしょう。
というか、最後の坊さんが出てこなければこれはもう、時代錯誤も甚だしい。
今伝えるべきメッセージはそこだけだもんな。

下北のすけえん

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前座さん、見事に早口言葉をこなした「金明竹」このネタフリは次に次ぐく。
新春早々、この向上を披露するのは落語4本分くらい大変だとこぼしながら、「
蟇の油」に続く。
と・・・ひと呼吸おいえての
あれ?「初天神」とちょっと違う話になってきた・・・
時代考証は滅茶苦茶と詫びている。
なるほど、新作落語「
団子屋政談」とな。
中入り後
火事息子」大ネタだ。
腕上げたなぁ。すごい。
腕上げている。