キャバレー

carabet

http://www.parco-play.com/web/program/cabaret2017/

すごい舞台だった。
長澤まさみがしっかり唄っていた。
おいしい所はMC石丸幹二が持って行っているが、それはいた仕方ない。
こんな話なんだとは意外だった。
小松和重と秋山奈津子の大人の恋とそれを阻む政治というよりは、いやいや、そんなもんじゃない。
てなことでパリからタイプライターをもってベルリンに行って、
タイプライターを売ってパリに帰りたい。

あたま山心中

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http://natalie.mu/stage/news/205055

繰り返しがあって、微妙に変わっていく芝居は難しいって誰かが言っていたが、そこは見事に演じていた。
「あたまやま」「青い鳥」「オリジナル」が混然一体となって、最後は「狂気」で終わるというのは、
ありがちなパターンなんだろうけれど、それなりに見応えはある。
ただ、ちょっとフツウの精神状態の人が見るに耐えられるモノなのだろうか?
(私はフツウな状態ではないから、辛かったということなのか?)
小道具が展開を予想させて、その予想を裏切り、裏切り、そして、最後には期待の結末。
そして、更に予想を超えた展開が・・・。でもそれは予想は超えていなかった。
わかったことは「平岩紙」の色の白さはすごい、素晴らしいということ。
(そこかよと言うなかれ、そんなところを観に来ているわけだ。観客なんて)

ラストフラワーズ


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スカパラの曲を松尾スズキ作詞・「星野源」歌・平岩紙タンバリンは痺れた。
他の全てを忘れてしまうほどの魅力がある。