図書館的人生

図書館的人生Vol.4襲ってくるもの

Pasted Graphic

獣の柱  まとめ*図書館的人生(下)

Pasted Graphic 1
イキウメはやっぱりイキウメである。
それは良くも悪くもということもあり、
これだけのテーマを扱えるのももはや、
野田秀樹・中屋敷法仁くらいではないのかと思う。
この芝居の謎は「デウス・エクス・マキナ」
隕石を見た者がかかる、「直径30メートル、高さ300メートルの柱」→「ドーパミンでまくり・固まり症状・幸せな死への序章」
80年姿を変えぬ「二階堂望」
ここに魅力が詰まっていながら、話の飛躍が良くも悪くもイキウメ。

まとめ*図書館的人生(上)

東京芸術劇場、シアターイーストで見る

青の記憶
輪廻TM
ゴッド・セーブ・ザ・クィーン
賽の河原で踊り名来る「亡霊」
東の海の笑わない「帝王」
いずれ誰もこそ泥だ、後は野となれ山となれ
全6話がごちゃごちゃって始まって終わる

なかなかすごい物語だ。
6話同時に上演するのもすごい。
別々に見てみたいような。
いや、それだけの力のある作品6つだった。