松岡茉優
江戸は燃えているか
2018/03/19 /18:00
http://www.parco-play.com/web/program/edomoe/
実はそんなに期待していなかったけど、
面白かった。
かなり良かった。
破天荒だった。
筋書きとか、終わり方とかは見ていて「幕末太陽傳」を連想したんだけど、
まんまそうプログラムに書いていた。
新橋演舞場でやる意味ってのをよーく意識していたんだ。
「妃海風」なる宝塚OGの初登板
なるほどなぁと。
この見た2日後には、松岡茉優体調不良により「夜の部」の松岡茉優役を三谷幸喜が「台本片手に代演」という荒技が。
ある意味みてみたい回だったかもしれない。
「台本片手の代演」というと、ヒッキーオウチデテミターノの「松井週」を思い出した。
そう「おのれナポレオン」の「宮沢りえ」
「鋼鉄番長」の「三宅弘城」
なんかが記憶にあるけど、
「中屋敷法仁」というか「女体シェークスピア」でもそういえばあった。
陥没
2017/02/12 /18:30
「陥没」であることは何ら明示されなかった。
ケラワールド満開でありながら、
話の表層は明るいコミカルなもの。
元ネタは「夏の夜の夢」なのか、
「天国から来たチャンピオン」
「素敵な金縛り」
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贅沢な役者陣に、贅沢な舞台、
贅沢な観客
3時間20分の長編演劇
「グッドバイ」(小池栄子だけですけど)
「奇っ怪—遠野物語」(山内圭哉と瀬戸康史)
「タレントとマネージャー」は(虹とマーブル)
「ブロッケンの妖怪」(生瀬勝久と高橋恵子)
がぐちゃってなった感じだけど、
ケラ色が強くて。