家族の基礎〜大道寺家の人々〜

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まるで「ガープの世界」を見ているような、
といいつつ、今まで見た「倉持裕」作品が散りばめられて、
なるほど、シアターコクーンはそういう思い入れのでる場所なのかもしれない。
(おぼんろの座長がシアターコクーンを目指していますと言っていた、今回、倉持裕はコクーン初登場ということで)
鈴木京香は「鼬」もすごかったけど、今回もすごい。
そして「夏帆」が見事。
エンディングにはホロリと・・・。
3時間50分の大作。
満喫した。

グッドバイ

タバコを吸う2人の男、なにやら意味ありそうな。
兄弟がなにやらゆるキャラと交わるネタ。
コインランドリーの2人の男のトピック。

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上品にまとまった宅間孝行と言ってはどちらにも失礼なんだろうけど、
自分の劇団員ではなくて、この間を演じられるのは見事。
というか、常連さんで固めているのだからある意味当然か。
太宰はどこまで書いたんだろう。
なにより驚いたのは「舞台」の出し引きの黒子さんの素早さ。
2週続けて世田谷パグリックシアターというのも初めてなら、
先週は1列目・今週は2列目
どちらもほぼ中央席で、
水野美紀・夏帆をじっくり鑑賞できたことに感謝。
喪服・法事があんなに舞台映えするってのは今更ながらにしみじみと。
途中休憩を挟んでの2部構成。
でも、第一部と第二部は休憩後にやってきたという怪奇もあった。

終わったら、先週につづき「テケテケ」に。
これで観劇後にテケテケが3回続いた。
王子様々だ。

万獣こわい

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こわい・・・こわすぎる。
夏帆がどんどんすごい女優になっていく。
ねずみの三銃士楽しい。
けど、この芝居は怖すぎる。


祈りと怪物

シアターコクーン
ケラ演出版と蜷川演出版がある
4時間10分の一大巨編
夏帆の体当たり演技にグッときた
http://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/13_inorininagawa.html