ビルのゲーツ
体力勝負の芝居
200階まで上りきる。
頭脳・体力・時の運・ときには力ずく・手段を選ばず
まさに「反復とズレ」の極地。
ヨーロッパ企画の最高傑作かもしれない。
相変わらず「エチュード方式」で仕上げてきたようだ。
が、そうは見えない「一体感あふれた」完成度の高い作品。
栗東公演バージョンと東京公演バージョンの違いは「BGM」
どうやら東京バージョンはかなり「向上」したようで、
栗東バージョンの音はちょっとゲームっぽさが全面に出て違うものになってしまっていたようだ。
この写真は全然作品とイメージが違う。
http://www.europe-kikaku.com/e33/
http://www.europe-kikaku.com/projects/e33/
エンディングは本当に見事で、
最後に全員が登場したところから、
スライドに、
そして、エンディング・・・。
見事だった。
終わってから「あ、終わったんだ」と気がつく。
それでいた十分に不条理感はない(ありありだけど)。
で、あれは「夕陽」なのか「朝日」なのか。
激闘の後であるなら、サラリーマンなら「朝日」であって欲しい。
いや、そうあるべきだ(オマケトークで夕陽って語っていた)