ワレワレノモロモロ 東京編
観に行ってしまったのは、
ヨーロッパ企画「来てけつかるべき新世界」のおまけトークで
壮絶な話をまとめていることを岩井秀人が言ったので、
http://hi-bye.net/plays/warewarenomoromoro
第1話
上田遥
タイに行った話
(外国から来た人に優しくします)
第2話
池田亮
子どもの頃の親との関係、そして、その話を親に舞台にすると言った話
(「ごめんなさい」・・・・)
第3話
平原テツ
いとこの婚約者とぶっちゃけ話をした「今は売れてはいない役者」の話
(「夢」ってなんだと・・・、究極の放置プレー)
第4話
師岡広明
池袋のマンガ喫茶の話
(春日部って・・・美女木も分かるけど、人間観察模様)
休憩10分
第5話
荒川良々
豪快なお父さんと、学校でのこっくりさんとエンジェルさんの話
(なるほどなぁ)
第6話
岩井秀人
里帰りしてきました、という話
(あまりに壮絶な、そして、こんな現実に涙が止まらない)
第7話
永井若葉
「無茶苦茶通し稽古」の話
(柿喰う客以外が乱痴気騒シャッフルをしない理由がよくわかった、岩井秀人、怖い、声帯から血出したくない)
第8話
川面千晶
叶清子さんの恋話
(恋ってのは・・・・・・)
今年観た全ての芝居をぶっ飛ばしてしまうそんなパワーを持っていた。
参った。
どうやら、見てはいけない舞台を見てしまったようだ。
客席もなんか、今まで見た舞台と異なる「熱気」を感じた。
(アゴラ劇場なんかは「凍てつく」って感じだけど、無言なのに「熱い」)
どうやら「今はまだ売れて(は)いない」役者さんがこの8話を大回転させていたようで、(は)
磁場
なんとなく、竹中直人には、今一つの印象がある。
が、これは良かった。
倉持裕の脚本もほぼ、外れない。
(たまに外れたことはある)
http://mo-plays.com/jiba/
何かあったな・・・
と思ったのが、
わかった。
「砂の女」
だ
まさに、あの蟻地獄のような・・・。
そう、それをここでは「磁場」と呼んでいた。
最後のシーンのすごさに「!!」となった。
image KILL the KING
初めて見たのは駅前劇場だった。
2006年だったか「百千万」再演だった。
15周年記念公演は無事終わろうとしている。
こんなに熱い芝居をやる人たちだったんだ。やっぱり。
「熱いぜ、鹿殺し」
キネマと恋人
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09882080U6A121C1BE0P00/
インフルエンザによる休演で鑑賞出来ず
残念
過去には、
鋼鉄番長(腰痛・アキレス腱断裂)・・・これは見た後に休演・代役で再会
おのれナポレオン(心筋梗塞)・・・映画館でライブを見ることになっていたが、翌日から宮沢りえが代演
てなことがあったが、そうそうあるものではない。
縁がなかったということなんだろうけど、
再演には是非行きたい。
はたらくおとこ
阿佐ヶ谷スパイダース
初めてみたのは「桜飛沫」だったと思う
水野美紀と真木よう子が出ていた時代劇。
まだ「激しかった頃」の長塚圭史
10年ぶりの再演とのこと
見ている人の多くは「10年」という月日で変わった。
演劇の持っている怖さを超えた恐怖と向き合っている。
今、私たちが求めている演劇とは「笑い」「救い」であるのかもしれない。
時代を超えた演劇もある一方で、見る側を選ぶ、見る側の心の問題を整理してから臨む必要のある、
そういうテーマがあることを知った。
とはいえ、
「許す」
この一言のための2時間20分
「いい火加減だ」に次ぐ名作だ
そして、
トラックの突っ込むシーン、そして、タイムスリップ、
・
・
・
遠野物語・奇ッ怪其ノ参
仲村トオルの芝居は何本みただろうか、
ひょっとすると一番見ている役者かもしれない。
(いや、水野美紀の方が多分多い・・・)
遠野物語を初めて読んだのはいつだったか・・・。中学校だか、高校だか・・・。
高校1年のときに、写真部合宿で遠野に行った。
それから何年後か定かではないけど、もう1回、遠野に行った。
いずれにしても「遠野物語」を読んだ衝撃を超えるものはなかったような気がする。
が、実は、衝撃を受けたのは「山の人生」だったのかもしれない。
・・・
電話で「もしもし」
と会話が始まる理由は、
「申す」と「たそがれどき」に「妖怪」が後ろから声をかけてくる。
振り返ると殺されてしまう。だから、申すと言うのには「振り返らないで」一心不乱に逃げること。
人間なら「申す、申す」と言える。
それなら振り返っていい。
というのを、いつだったか読んだ記憶があった。
・・・
時が過ぎて、電話の会社に勤めることになってびっくりしたことがあった。
業務用電話で「もっしー」と言う符丁がある。
(その場合には同業者でアルということのようで)
え、その会社の人は「妖怪なのか・・・」と驚いたものだった。
そんな話が、検索で出てくるようになったのは21世紀になってから。
・・・
伝説
物語
事件
個人の経験
・・・
どうするのか。
やはり、ものがたりを語れるようになるべき、そんな時代なんでしょう。
バカシティ「たそがれ編」
初めて見た喜安浩平というか、ブルドッキングヘッドロックは「スケベな話」だったと記憶している。
それでも2つを同期間交互上演していたようで、
つまり、今回も2つあるうちの一つを見た。
時間をグルグル回って、とんでもないことになっているんだけど、
不思議と話にはついていけて、
しかもあらゆる矛盾をなんとなく受入ながら、楽しめる。
しかも、エンディングで「笑って終わった」のは人生初めての経験かもしれない。
なるほど、
今は「落語ブーム」なようで、
「あたま山心中」
「前川知大も林家三三」
とみたいな感じなので、決して不思議なことでもないんだろう。
最高傑作は「おいキミ失格」なんだけど、
今回も満足。
もっとも、アゴラ劇場がなんか好きになれないのはなんでか。
と思っていると、
帰りに立ち寄るのにいいお店、
開演前に一杯やるいいケーキ屋さん、
見つけたので、まだmだ楽しめそうだ。
タイムスリップってのはなんでこんなに面白いのだろうか。
それは自分が絶対できないことだからなんだろう。
「H.G.ウェルズのタイムマシン」を読み直してみたい。
珍渦虫
http://www.pragmax.co.jp/propeller/
4回くらい「このやろー」と怒りたくなった。
が、舞台挨拶を見て「ちょっと涙が溢れてしまった」
水野美紀は本気で、全力で取り組んでいたんだ。
物語は
主人公の「作家」の話
作家が書く物語の中の話
作家についている「編集(水野美紀)」の話そして、
編集の後輩の話
・・・・
物語の基本は「主役」以外の背景は語らない(新井一:シナリオの基礎技術)
というお約束を破って、物語はどれも深く潜り込んで入り交じる。
・・・・・
今時の鑑賞者ならそれくらいついてこられるでしょう?
ということなんだろうけど、
いやいや、110分の演劇でそれは酷ですよ。
とはいえ、
プロペラ犬は第7回公演までやってきた。
黒い十人の女(バカリズム版)を放映している裏でこれだ・・・。
なんかカブってしまっているけど、
スーツ姿、ピンクの服着た水野美紀、そこだけで、
会場のオッサンたちも満足だろう。
夜にて
http://cubeinc.co.jp/stage/info/jj2016.html
とんでもないものを見てしまった感、満載だ。
もちろん、いい意味で。
心から見ている人を楽しませたいのだな、
そしてやっている人も楽しいだろうな、
と、
テレビドラマでよくある「ミステリーもの」
村の謎に入り込む「サスペンス」
女将と行きずりの者の淡い恋
陰謀と裏切り
衝撃の真実
そして・・・悲劇とハッピーエンド
そう、これを見たかったんですよ。
で、誰もがやりたい「ローマの休日ごっこ」
夢よありがとう。
どんなものでも全力で取り組めばこれだけ楽しめる。
珍渦虫と違って「小ネタ」は深く追わない。正しい。
実は、
デメタンのギターが思った以上に上手かった。
佐藤真弓も歌が上手い・・・。
あたま山心中
http://natalie.mu/stage/news/205055
繰り返しがあって、微妙に変わっていく芝居は難しいって誰かが言っていたが、そこは見事に演じていた。
「あたまやま」「青い鳥」「オリジナル」が混然一体となって、最後は「狂気」で終わるというのは、
ありがちなパターンなんだろうけれど、それなりに見応えはある。
ただ、ちょっとフツウの精神状態の人が見るに耐えられるモノなのだろうか?
(私はフツウな状態ではないから、辛かったということなのか?)
小道具が展開を予想させて、その予想を裏切り、裏切り、そして、最後には期待の結末。
そして、更に予想を超えた展開が・・・。でもそれは予想は超えていなかった。
わかったことは「平岩紙」の色の白さはすごい、素晴らしいということ。
(そこかよと言うなかれ、そんなところを観に来ているわけだ。観客なんて)
テレーズとローラン
初めてのシアターウエスト
さすがだ・・・。
谷賢一得意の時間の逆行(伏線の回収みたいなせこいことはしない)
原作の脚本化(しかもゾラ・・・)
役者は厳選
贅沢な舞台配置
90分という無駄のない作り(役者も疲れるし、あの密度で2時間は客も辛い)
てなことで、絶妙。
前日に見た「コメディ」を全部忘れてしまった。
奥村佳恵(おくむらかえ)はny best actressになってしまった。
ケラさん「黒い10人の女」
白井晃「天守物語」
に次いで、私が見るのは3回目だけど、
結構なキャリアは積んでいるようだ。
(しかも大舞台ばかり)
家族の基礎〜大道寺家の人々〜
まるで「ガープの世界」を見ているような、
といいつつ、今まで見た「倉持裕」作品が散りばめられて、
なるほど、シアターコクーンはそういう思い入れのでる場所なのかもしれない。
(おぼんろの座長がシアターコクーンを目指していますと言っていた、今回、倉持裕はコクーン初登場ということで)
鈴木京香は「鼬」もすごかったけど、今回もすごい。
そして「夏帆」が見事。
エンディングにはホロリと・・・。
3時間50分の大作。
満喫した。
浮標
葛河思潮社はこれで4回目。
実は「浮標」の再演は見ていない。
再々演で見にいくことにした。
これほどの名作が「1940年」
に作られていたとはすごい。
実は、前回みたときと印象はかなり変わっている。
田中哲司が喋りまくっていたような気がしたけど、実は思ったより喋っていない。
(充分喋っているけど)
主演女優が輝くのは第二幕からだった。
(藤谷美紀に惚れたのは2011年1月、松雪泰子は違うなと再演は見なかった)
長塚圭史がいい演技をしていた。
(前は、なんか、演出に徹したらと思った)
砂場の周り
(他の役者が一部、見ているのはなんでなのか、今回は、あまり不思議な気分にならなかった)
うるわしのソレント
(前回、水着姿の女優が出ていた記憶がないんだけど、あのシーンはエロかった)
で、また見たいそんな舞台。
そして、
万葉集を読みたくなった。
絶叫で終わる芝居というと「新国劇」「東京セレソン」
の十八番と思っていたのは勘違いだった。
艶情☆夏の夜の夢
柿喰う客
女体シェークスピア
008
艶情☆夏の夜の夢
今回の美少女は「岡本あずさ」
頑張ってくれた。
相変わらず、岡田あがさはすごい役をやってくれている。
シリアス路線で決めて欲しい女優なのに。
深谷由梨香
七味まゆ美
葉丸あすか
はぶれない。
千葉雅子
まさかの、夏のふざけまくった人物は・・・。
夏フェスにいく女子(おばさん)だとは・・・。
こいつはすごい。アフタートークまで分からなかった。
あとひとつ、
「お祭り」というのを私はあまり興味がない。
その理由について、興味深い中屋敷が見解をしていた。
トークゲストの「松田涼」充分に売れっ子なんだろうけど、なんか伸びそうな予感。
ヒトラー、最後の20000年〜ほとんど、何もない〜
とんでもない芝居
2011年に「奥様お尻をどうぞ」
http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/kera-furuta11.html
以来・・・
2011年というと、やっぱりとんでもない事件があった年だ。
「ヒトラーの虐殺事件」
がテーマになっている「コント」ななろうけれど、
目前で凄惨な出来事が起きている。
「T4作戦」を連想させるような・・・
チャップリンの「殺人狂時代」
チャップリンの映画制作姿勢
成海璃子の性癖
入江雅人の生き様・・・
もう、色々なことが交錯して、
「ちょっとだけあるメッセージ」は取りこぼしてしまいそうな自分との戦いだった。
で、
成海璃子を舞台で見られたらそれで満足。
贋作四谷怪談
夏の到来を告げる花園神社の風物詩
椿組の公演がやってきた
そうそう、四谷怪談ってのは
こういう物語だった。
どうも、後ろの席の人は「歌舞伎」の話で
「お岩」を女がやるとこんなんなっちゃうんだ・・・
と感心している。
圧巻は「プール」の登場と
「討ち入り」のシーン
劇場が「歌舞伎座」っぽく花道を作っているのは、
かなり意識したんだと思う。
松本紀子よりも「妹」役の人が圧巻で、
山本亨も今までの迫力ある演技ではなくなっているような気がした。
ひょっとしたら、今までは初日あたりに行っていたが、今年は楽日になった。
そこらへんで何やら違う「演目」として見えてしまったのかもしれない。
なんと、2時間45分という大作になっていた
名無しの侍
このユニットは過去に3回観ている。
「おい、君、失格」は圧巻だった。
初めて見たのは「スケベの話—ボールとバット編」
をサンモールスタジオでだった。
この喜安浩平という人は客席と舞台の関係を崩したい人なんだろう。
今回は舞台に出ていたので客席にはいなかった。
フツウはこういうネタは避けるんだろうけど、直球勝負。
向かいの客席の女性の笑い顔が気になって仕方がない。
勿論・見て後悔はない。
演劇
当分みられないのかと思うと結構残念だ。
白鳥の湖と絶叫・・・熱海殺人事件
子どもが主役・・・プロペラ犬
円形舞台・・・円形劇場
エンディングの部屋・・・劇団本谷有希子の遭難
それがdull-colored-popとしてまとまっている。
初めはどうなることかと不安になったが、
後半に急に緊張してきた。
そして、
中田顕史郎の2役の豹変ぶりが流石。存在感ありすぎる。
エンディングの部屋は、まるで「12人の怒れる男」のような。
いや「優しい日本人」の方かもしれない。
そして、
大原研二の迫力は「お母さん」「ウィトゲンシュタイン」を凌いだ。
『DULL-COLORED POP名作短編集』
本編『演劇』とは別に、かつてとっても高い評価を頂いたダルカラ短編2作品をスペシャル復刻上演! 2009年初演、バカバカしさに笑えて切なさに泣ける伝説の業界初・飲尿ミュージカル『エリクシールの味わい』(初演の際の上演時間:約40分)と、2015年に初演され、駆け抜ける無敵小学生ゆめあVSわるい大人たちの80年代演劇風・全力芝居が話題をさらった『全肯定少女ゆめあ』(初演の際の上演時間:約15分)。1公演で2作品、同時にお楽しみ頂けます。
とあるが、確かにすごい・・・。
『エリクシールの味わい』
絶対に行くことのないバーだが、興味が俄然わいた。
思い出したのは「YMO」が「君に胸キュン」を全力で演奏していた時代。
太陽
2度目
初演で見てびっくりした。
これが演劇なんだと・・・。
以来、どれを見ても「イキウメ」なんだと思うようになった。
そして、安井順平なる怪優を徐々に知ることとなった。
で、見直してみると、やっぱり安井順平はすごい。
もっとも「ドス君」と敬意を表して呼びたい。
獣の柱 まとめ*図書館的人生(下)
の四国の村の話があったが、
あれは、ひょっとしたら、太陽の「キュリオ」のいる所であって欲しかったのかもしれないと今気がついて。
雀々の逸品vol.3
http://hanashi.jp/schedule/20160416
博多天神落語祭りの対談で、一之輔が三三の「芸」をうらやましがっていたのが分かった。
「蛙茶番」こいつは面白い。
しかし、三三でないとこの面白さは出なかろう。
銭湯・長屋・芝居小屋
全部風景が浮かんだ・・・。
「平林」
は池袋演芸場で聴いたのと「オチ」が違った。
道を間違えたのではなくて、訊く人を間違えましたの方が良かった。
スケベの話〜オトナのおもちゃ編〜
このユニットは過去に3回観ている。
「おい、君、失格」は圧巻だった。
初めて見たのは「スケベの話—ボールとバット編」
をサンモールスタジオでだった。
この喜安浩平という人は客席と舞台の関係を崩したい人なんだろう。
今回は舞台に出ていたので客席にはいなかった。
フツウはこういうネタは避けるんだろうけど、直球勝負。
向かいの客席の女性の笑い顔が気になって仕方がない。
勿論・見て後悔はない。
ETERNAL CHIKAMATSU
流石、谷賢一。と思わせるところと、これでいいのか?というのがあった。シアターコクーンってのは、なんとも見晴らしの悪い劇場だ。うっかり観劇前に「日経新聞」の記事を読んでしまった。あまり劇評ってのはアテにならないことが多いのだけれど、これは賛同できることがあった。
2つの時間を結びつける演劇ってのは、もっと小さな劇場でやるか、あの大きさなら、あの大きさの舞台装置をそれなりに作ってくれないとなんか「ついていけない」感があるってことがわかった。
アテルイを「歌舞伎役者」によって新橋演舞場で上演したときには、「中村七之助じゃなくて、稲森いずみだったらよかったのに」と思わずおもったが、先週は新橋演舞場で「稲森いずみ」が、今週はコクーンで「七之助」。なんかそんな巡り合わせのようだ。
最後のシーンで、フと思い出したのは「豊穣の海」。先週観た、「乱れ鶯」では「無法松の一生」を思い出した。パクリとかそういうことではなくて、そういう連想とか、想起とか、そういうことができることが大事なんだと思う。立ち見席も一杯なのは納得。
あと、深津絵里は休憩20分以外は全部舞台に出っぱなし。
この手法は・・・「長塚圭史」がよくやっていた「演出」だった。
しかも、劇中劇があってその劇を舞台上の役者が観ているってのは本当に不思議だ。いや、一人は劇作者が舞台上にいるわけで。
ひょっとすると、客席中央で観たらこの時代をいったりきたりは、別の見え方があったんじゃなかろうか。そうそう何度も見るわけにもいかないから。
そういえば、シアターコクーンに行くときには雨の日が多い。雨は舞台に似合うけど、なかなか演出で使うのは難しいはずだけど。
従軍中の若き哲学者・・・(以下略)凱旋公演
凱旋公演
3回観てもよかった
逆鱗
野田マップ
人魚って・・・と思っていたら、人間魚雷
見事なんだけど、
これを書いているのは3月20日
つまり2ヶ月近く経っているんだけど、
今一つ納得がいかない。
野田秀樹の世界観・脚本・舞台は見事だと思うのだけれど、
ここまでストレートでなくていいのでは?
などと思ったり、
単に松たか子・井上真央が好きな女優ではないからか?
回天記念館に今年こそは行きたいと思った2016年初観劇。
キルミーアゲイン
http://shika564.com/wordpress/?cat=12
なんと、15周年記念セレモニーもあった。
私が知っているのは
「百千万」からなんだけど、
看板役者が高知に帰ってしまってからの鹿殺し。
坂井真紀が「熱いぜ」と古田新太に言われたのを水野美紀が言っていたというところから観た。
熱かった・・・。
今でも熱い。
高橋戦車が制作になって何年経つのだろう。
なんか、その姿に熱い何かを感じる。