バカシティ「たそがれ編」
初めて見た喜安浩平というか、ブルドッキングヘッドロックは「スケベな話」だったと記憶している。
それでも2つを同期間交互上演していたようで、
つまり、今回も2つあるうちの一つを見た。
時間をグルグル回って、とんでもないことになっているんだけど、
不思議と話にはついていけて、
しかもあらゆる矛盾をなんとなく受入ながら、楽しめる。
しかも、エンディングで「笑って終わった」のは人生初めての経験かもしれない。
なるほど、
今は「落語ブーム」なようで、
「あたま山心中」
「前川知大も林家三三」
とみたいな感じなので、決して不思議なことでもないんだろう。
最高傑作は「おいキミ失格」なんだけど、
今回も満足。
もっとも、アゴラ劇場がなんか好きになれないのはなんでか。
と思っていると、
帰りに立ち寄るのにいいお店、
開演前に一杯やるいいケーキ屋さん、
見つけたので、まだmだ楽しめそうだ。
タイムスリップってのはなんでこんなに面白いのだろうか。
それは自分が絶対できないことだからなんだろう。
「H.G.ウェルズのタイムマシン」を読み直してみたい。