シアター・バビロンの流れのほとりにて
ゾンビ考現学
2015/10/23 /19:30
ゾンビというと、私にとっては入江雅人
この演劇を知ったのは「鴻森久仁男」率いる劇団の芝居を昨年の江古田ユニバースで見たから。
吼えろ!ショーリューケン!
なる芝居を2014年10月に見ている。
そんな縁でFaceBookの友達となったのは10月、申請は7月にあった(10月になって気がついた)。
で縁あって、観に行った。
前の週には「入江雅人グレート一人芝居」を見ていたので、
ゾンビモード全開なわけである。
すごい芝居になりそうな期待を抱かせながら100分が過ぎた。
実は、劇場外まで舞台は延長されていて、
あの道ばたにいる「ゾンビ」、
知らなかったら大変なことになっていた。
何と言っても2000円はすごいだろう。
27席満席だった。
右隣の人が異常なまでに股開いて座っていること。
3つ左隣の人がドンビキするくらい場違いな笑いをすること。
前列のお客さんが開演中にスマホのFaceBookのやりとりをすること。
右前の席の人(最前列)が上演中、首をうなだれたこと(ゾンビになったかと思った)。
以外は応援したい気持ちになった。
正直言うと、入江雅人なら25分で上演するだろうし、
野田秀樹でも75分には収まると思う。
けど、それが若さなんだろうし。
なんといっても、
10月25日に再度「王子神谷」に出かけてしまったくらい。
その土地のパワーは大きい。
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