図書館的人生

図書館的人生Vol.4襲ってくるもの

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ちょうど、この時代に「Alexa」が流行っていた。
殆ど使い物にならないスマートスピーカーと思ったが、
「誕生日ソング」を唄ってくれた。
しかも、
それなら「ドリカムのハッピーバースデー唄って」と言ったら
ドリカムの「HAPPY HAPPY Birthday」をかけてくれた。
シャッフルしてかけますと言いながら、
まっさきにかけてくれた。

そして、
「匂い」が記憶に直結すること。
「記憶の全てを計算機に移したとして自己とは」

年代があわないのだけど、大体つながっているってことで「短編集」なんだろう。

間に「刑務所仮釈放中」の彼の「たら・と・れば」

ストーカーからのCOLについてにつながる話。

どれも千葉雅子あっての名作だった。

そして、バッハって音楽は全く興味なかったんだけど、
ぐっときた。
「ピアノ協奏曲第5番ヘ短調BWV1056 2楽章」。
バッハの時代はチェンバロだろうけれど、ピアノだった(そこはどうでもいい)。
で、この舞台・・・・。
タレルだ!!

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獣の柱  まとめ*図書館的人生(下)

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イキウメはやっぱりイキウメである。
それは良くも悪くもということもあり、
これだけのテーマを扱えるのももはや、
野田秀樹・中屋敷法仁くらいではないのかと思う。
この芝居の謎は「デウス・エクス・マキナ」
隕石を見た者がかかる、「直径30メートル、高さ300メートルの柱」→「ドーパミンでまくり・固まり症状・幸せな死への序章」
80年姿を変えぬ「二階堂望」
ここに魅力が詰まっていながら、話の飛躍が良くも悪くもイキウメ。

まとめ*図書館的人生(上)

東京芸術劇場、シアターイーストで見る

青の記憶
輪廻TM
ゴッド・セーブ・ザ・クィーン
賽の河原で踊り名来る「亡霊」
東の海の笑わない「帝王」
いずれ誰もこそ泥だ、後は野となれ山となれ
全6話がごちゃごちゃって始まって終わる

なかなかすごい物語だ。
6話同時に上演するのもすごい。
別々に見てみたいような。
いや、それだけの力のある作品6つだった。