中劇場
近松心中物語
2018/01/13 /18:30
原作者は、三好十郎の弟子という言い方でいいのか?
1979年の初演のときにはどんなインパクトだったんだろうか。
やっぱり、私には「蜷川幸雄」は理解できないないのかもしれない。
井上節は随所にあった。
池田成志の怪演も健在
小池栄子も絶好調
宮沢りえのこの’使い方は何だ?
真様・・・。「もふもふ動画投稿お待ちしておりま〜す」と、聞こえてしまう。
いしかわさゆりの曲の使い方が雑なのが気になる。
で、
カーテンコールはカッコイイなぁ。流石だ。
初めてこの中劇場で見たのは「髑髏城の七人」
舞台最奥部から全役者が何度も走ってきた。
今回は逆に消えていった。
流石
それだけは感心。
あと、これは明らかに主役は「池田成志」でしょう。
というか、最後の坊さんが出てこなければこれはもう、時代錯誤も甚だしい。
今伝えるべきメッセージはそこだけだもんな。