みのすけ
睾丸
2018/07/07 /18:30
なかなかすごいタイトル
内容は案外フツウ
と思っていたら、
どんどんすごいことが出てきて、
お前「きんたまついてんのか」
っていうようなことから、
最後に廣川三憲が見事な「二面」を見せて・・・
そこで終わらないのが流石。
ここに喜安浩平が生きてくる。
と、
ナイロンらしい終わり方で、大満足。
ちょっと待ってください
2017/11/11 /18:00
http://www.cubeinc.co.jp/stage/info/nylon44th.html
ここのところ、ケラ作品にはあまり当たりに恵まれていないような気がする。
これをわかってくれとはおもっていないようなので、安心したけど、
不条理劇ってこんなことを言うのか、少し不安になってくる。
とはいえ、
水野美紀は美しく、気高く乞食役を見事なまでに演じきってくれた。
消失
2015/12/21 /10:55
初演は10年ほど前だということに驚いた。
時代(現実)が脚本に近づいている。
もちろん、脚本は狂気の沙汰なワケで。
ちょっと立ち直れないほどの衝撃を受ける「名作」だ。
ただ、この芝居が「熱海殺人事件」みたいに10回も20回も上演されることはないのはわかる。