サマータイムマシンブルース
出てこようとしてるトロンポルイユ
http://www.europe-kikaku.com/projects/e36/
ヨーロッパ企画ワールド炸裂
ビルのゲーツやら、あれやこれやが満載だった。
絵画が動くってのは「オルセー美術館」にあった(映画)
来てけつかるべき新世界
遊星ブンボーグの接近
http://www.europe-kikaku.com/projects/e34/
ヨーロッパ企画の存在を知ったのは、
映画「サマータイムマシンブルース」だったと思う。
そこで知ったのは「くどい」ムロツヨシと
なんかサークルの乗りの面白いコントだということだったのか・・・。
上野樹里の脇で真木よう子が出ていたのは後になって「思い出した」
観に行くようになったのはここからだった。
イノッチ(ジャニーズ)とのタイアップ企画
永野宗典不条理劇場(2回)
muro式(ムロツヨシが実は、劇団員ではないと知ったのはmuro式.2以降)
muro式1は、清原の一軍の打席を見に大阪ドームに行ってしまった。
あんなに優しかったゴーレム | 2008年 |
ビルのゲーツ
体力勝負の芝居
200階まで上りきる。
頭脳・体力・時の運・ときには力ずく・手段を選ばず
まさに「反復とズレ」の極地。
ヨーロッパ企画の最高傑作かもしれない。
相変わらず「エチュード方式」で仕上げてきたようだ。
が、そうは見えない「一体感あふれた」完成度の高い作品。
栗東公演バージョンと東京公演バージョンの違いは「BGM」
どうやら東京バージョンはかなり「向上」したようで、
栗東バージョンの音はちょっとゲームっぽさが全面に出て違うものになってしまっていたようだ。
この写真は全然作品とイメージが違う。
http://www.europe-kikaku.com/e33/
http://www.europe-kikaku.com/projects/e33/
エンディングは本当に見事で、
最後に全員が登場したところから、
スライドに、
そして、エンディング・・・。
見事だった。
終わってから「あ、終わったんだ」と気がつく。
それでいた十分に不条理感はない(ありありだけど)。
で、あれは「夕陽」なのか「朝日」なのか。
激闘の後であるなら、サラリーマンなら「朝日」であって欲しい。
いや、そうあるべきだ(オマケトークで夕陽って語っていた)
建て増しに次ぐ建て増しポルカ
http://www.europe-kikaku.com/projects/e32/main.html
ポスターと実際の芝居はかなりイメージがちがう。
その理由は「エチュード方式」で芝居を固めていくためということがおまけトークで語られた。
貴族顔の人が少ないこと、
役者のコンビ(芝居相手)が案外固定的であることも教えてくれた。
90分という短めの芝居である理由も教えてくれた。
次回は2時間の大作となる予告もしてくれた。
昨年、本谷有希子の「遭難」で女教師役をやった菅原永二が貴族役というのもなんとなく納得できた。
月とスイートスポット
ヨーロッパ企画第31回公演
「月とスイートスポット」
ヨーロッパ企画テイストと北野武映画(アウトレイジII)が一緒になったような、
望月綾乃がとてもいい。
http://www.europe-kikaku.com/projects/e31/main.htm
muro式6
永野宗典不条理劇場II劇野郎が来る!
永野宗典不条理劇場Iは今は亡きリトルモア地下だった。
観客の多くは「不条理じゃない」みたいな感触を持ったみたいで、
今回の不条理劇は・・・。
意表をつかれた。
土曜日に「唐十郎」の芝居を見たけど、
その不条理具合に比べるとまだまだ不条理感が薄い感じがしたけど、
・・・・なかなか。
舞台は漆黒の闇から始まる。
そして・・・。
人形劇が始まった。
いつ人形劇が終わるのかと思ったが・・・。
役者4名も姿は徐々に現しはじめるけど、全編人形劇。
感動のエンディングで、舞台挨拶となった。
第三幕で 「世界劇場問答が始まるか」と思った瞬間にはちょっと期待が高まった(笑)
ところが・・・。人形の反乱があった。
終わりは、つるされた糸を切って解放されることで終演となる。
終演の告知を劇場スタッフが言うまでが芝居なようだ。
望月綾乃
という女優、多分初めてなんだと思うけど、
充分に渡り合っていて良かった。
劇場には
本多・中川という仲間も見に来ていたようで。(本多君は私のすぐ後ろにいた)
日曜日に見た「入江雅人」一人芝居も、これくらい気楽に(言い方は失礼になるけど、いい意味で言っているので)やれば続けられるのに、勿体ないってそんな気がした。もちろん、どっちも良かった。ってことは間違いない。
2012年の観劇計画
2011年の芝居の記録はこちら
で
2012年にやる芝居はよくわかっていないけど、
こんな芝居は見に行きたい。
劇団☆新感線
シレンとラギ
http://www.shiren-to-ragi.com/index.html
久々の中島かずき+いのうえひでのりによるいのうえ歌舞伎
劇団鹿殺し
ヨーロッパ企画
劇団本谷有希子
PPPP
ナイロン100℃
あたりははずさないでおきたい。
女体シェークスピアシリーズ
入江雅人
ムロツヨシ
シティボーイズ
も外せない。
葛河思潮社のシリーズがあるのならこれも見ておかねばならない。
猫のホテル(千葉雅子)もあるなら見てみたい気分。
谷賢一は天才だと思うので、彼の作・演出ががあるなら見てみたい。
劇団「国分寺大人倶楽部」なんかも見てみたい。
イキウメ(前川知大)も気になる。
青年団はどうしたものか。アゴラという空間は魅力的なんだけど。あまりその劇団を観に行ったことはない。
野田秀樹というか、NODA MAPもどうしたものか。
動物電気は時間があえば観に行きたいか?どうする?という感じだけど、ああいうのはやっぱり見続けることが大事そうだ。
今年の観劇ライフは「プロペラ犬」から始まる。
さてどんなことになるやら・・・。