演劇部のキャリー

http://www.clioneinc.com/event/carrie.html
carry
2/28楽日は泣いたのかな。
野口かおる
ちょっと舐めているぞ。
初演を見たのか?
といいたいけど、
実は号泣していました。
最後列で。

「帰郷」が大好きなんだけど、
この作品も好きだ。

あたま山心中

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http://natalie.mu/stage/news/205055

繰り返しがあって、微妙に変わっていく芝居は難しいって誰かが言っていたが、そこは見事に演じていた。
「あたまやま」「青い鳥」「オリジナル」が混然一体となって、最後は「狂気」で終わるというのは、
ありがちなパターンなんだろうけれど、それなりに見応えはある。
ただ、ちょっとフツウの精神状態の人が見るに耐えられるモノなのだろうか?
(私はフツウな状態ではないから、辛かったということなのか?)
小道具が展開を予想させて、その予想を裏切り、裏切り、そして、最後には期待の結末。
そして、更に予想を超えた展開が・・・。でもそれは予想は超えていなかった。
わかったことは「平岩紙」の色の白さはすごい、素晴らしいということ。
(そこかよと言うなかれ、そんなところを観に来ているわけだ。観客なんて)

酒とつまみ

Pasted Graphic
OFF・OFFシアターに行くのは初めて
通常では選ばないだろう作品をつい見に行く。
作・演出が倉持裕
ナイロンの村岡希美、おにぎりの池谷のぶえ
その3人がなにをやるのか気になってみた。

まさかの仕掛けで、実は登場人物は5名。
あと3名は「見えない」「聞こえない」
でも「椅子」は動く。
階段の音は聞こえる。

どこまでが本気でどこからがギャグなのか。
私にとっては「ホラー」と感じた。
最高の2人芝居だと思った。