岡田あがさ

艶情☆夏の夜の夢

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柿喰う客
女体シェークスピア
008
艶情☆夏の夜の夢

今回の美少女は「岡本あずさ」
頑張ってくれた。
相変わらず、岡田あがさはすごい役をやってくれている。
シリアス路線で決めて欲しい女優なのに。

深谷由梨香
七味まゆ美
葉丸あすか
はぶれない。

千葉雅子
まさかの、夏のふざけまくった人物は・・・。
夏フェスにいく女子(おばさん)だとは・・・。
こいつはすごい。アフタートークまで分からなかった。

あとひとつ、
「お祭り」というのを私はあまり興味がない。
その理由について、興味深い中屋敷が見解をしていた。

トークゲストの「松田涼」充分に売れっ子なんだろうけど、なんか伸びそうな予感。

1995

前回三鷹で「おい、君、失格!」を見た。
2014年のベストだと思っていた。
今回のもすごいんだけど、
なるほど、時間がこの人のテーマなんだということはわかった。
今回は「相楽樹」という若い女優がすごいことがわかった。
この子のために作ったのか(違うのはわかるけど)・・・。
みたいな。

しかし、結成15年で26回目の公演とはすごい。素晴らしい。
1500円の記念プログラム買いました。お布施です。
1995

できれば岡田あがさにはああいう役じゃなくて、ちゃんとした演技をしてもらって、たまにああいう演出を与えてあげて欲しいというのは私の密かなる希望である。山岸門人の予想以上の(というか、鹿殺しではああいういい役を貰えていないのが残念というより、ああいう演技をできるのが発見だったそんな気分)。パラレルワールドとパラレル舞台、そして、20年と100年後が交錯した、後半は作りが雑になって残念な、もっといい舞台になったんだろうにでも、面白かったというそんな舞台だった。ともあれ、相楽樹、まだ20歳ならこの先楽しみである。なんといっても、舞台女優に若い人が圧倒的に少ない(気がする)のは残念なので。

毒婦二景「定や、定」

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岡田あがさは今回は怪演ならず「見事な艶技」だった。

毒婦二景「昭和十一年五月十八日の犯罪」

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岡田あがさは今回は怪演ならず「見事な艶技」だった。

バイト


kasugai
http://kasuguy.seesaa.net/

「桐島部活やめるってさ」でアカデミー脚本賞をとった、「スケベな話」の脚本を書いた、
ナイロン100℃の役者「喜安浩平」脚本、
柿食う客の役者、玉置玲央の原案・演出
河村紗也・荻野友里・岡田あがさ
これだけそろったら見ないわけにはいかない。

大満足

俺とあがさと彬と酒と

俺とあがさと彬と酒と
向原の「アトリエ春風舎」で
谷賢一・山崎彬・岡田あがさ
による

「マボロシ兄妹」
作・演出 山崎彬
出演 岡田あがさ 谷賢一

「ふたりマクベス」
作・演出 谷賢一
出演 岡田あがさ 山崎彬

goodnight

劇団競泳水着第16回公演
7月1日(日)夜公演に行った。

川村紗也は「スケベな話」で見た。
http://owada.sakura.ne.jp/play2012/files/6c4a1f46b3331909d29f8e28ebca110b-10.html
岡田あがさは「金閣寺」「確率論」「女体シェークスピア」(悩殺ハムレット・絶頂マクベス)で5本目
他の人は初対面だと思う。

で、こんな濃い芝居がこういう空間で描かれることにちょっと感動。
そして、肝心のシーンは「見せない」というのは「元禄忠臣蔵」を思わせる妙技だと思う。

過去のしがらみを活かしつつ、あかるい未来を予感させる秀作。

「タイミングが大事」
「その場にいる人には何か理由があってその場にいる。役に立たない人なんていない」
ということをあっさり、綺麗に伝えてくれた。

王子小劇場
佐藤佐吉演劇祭
に感謝。
次の佐藤佐吉演劇祭は劇団ロロに行くつもり。

絶頂マクベス

女体シリーズ第二弾初日に行った。

第一弾は悩殺ハムレット
第三弾は発情ジュリアスシーザー
だそうだ(第一弾はシアタートラムで見た。ガールズナイトで大変なものも見てしまった)。
舞台は大道具を使うことなく、女優と照明プランだけで「マクベス」を90分で演じきる・・・。なかなかすごい。シェークスピアを知らない人は楽しめるのか?マニアには楽しめるのか?テキトーに知っている私には丁度いい感じ。しかし、会場が「男」ばかりなのが・・・。女子はガールズナイトに行くのだろうか?
主役の深谷由梨香は前作に続いての主役、メガネ姿がなんともいい。メガネ姿というと、スコットランド国王役の荻野友里がなんともかわいらしい女優なんだけど、すぐに殺されて出番がなくなって残念。
そして、なんといっても怪優・岡田あがさは圧巻だった。
http://kaki-kuu-kyaku.com/main/?page_id=555

アフタートークもなかなかよかった。中屋敷法仁の人柄、姿勢が見えていい感じだった。
予想外なことはあまり出てこなかったけど、贅沢なスタッフで「桃太郎」をやりたいという。水野美紀が1年ちかくかけて桃太郎を書いていたが、そういうものなのか?
七味まゆみという人がどういう人か今ひとつ分かっていないので、そこだけ違和感を感じた。

終わってから近所のつくね専門店で一杯。