小津安二郎

南の島に雪が降る

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野外劇というのはなぜこのように舞台から飛び出すのか・・・。
椿組といい・・・。
幕末太陽傳を思い起こさせるが、なにかあるのだと思う。
むしろ大雨の中でみたかった気分である。

この話、小津映画「秋刀魚の味」に出てくる加東大介の原作の小説で、なんとも切ない話になっている。

東京ノート

演劇ではあるのだけど、舞台は美術館の「講堂前」の休憩所。

東京ノート

劇場以外でやる演劇というと、
東急多摩川線の電車内での10分間の芝居ってのがあった。
3両編成の電車で3つの芝居が行われていた。

昔、キャラメルボックスが「JR東日本」とタイアップして、列車内で始める芝居ツアーってのをやっていたのを記憶しているが、どういうものだったかは分からない(当時演劇興味なかったから・・・・面白かったのかどうなのか)。

中村勘三郎が「三島村」でやった「俊寛」もある意味劇場以外ってことなんだろう。
オフシアターってのとは違うけど。

そんなこと言っていると「世界劇場問答」に行き着くのかとも・・・・。
http://www.geocities.jp/todok_tosen/todok/mondo/mondo.html