muro式8

はやいもので、muro式はもう8回目。
10回目まではやるって、プロペラ犬のような決意だが、プロペラ犬はなかなか10回にはならない。
今回はどうやら、
ヤッツケっぽいのか、それとも終盤になって芝居が荒れたのか、
今までとはちょっと違う残念な感じがした。

3つの短編からなる。
第一話は3つのパラレルワールドが一つに・・・。
という話で、アフタートークで途中アドリブが多いことが判明。
雑なというところはアドリブなことがわかってちょっと安心した。

第二話は

ふじきみつ彦によるものだろう。
昔あったトンカツ屋の話を思い出した。
いい作品だった。
3人の芝居も良い感じ。

第三話は
まさに、上田誠の得意とする世界。
というか、
3人が出逢った映画「サマータイムマシンブルース」を3人版にしたという感じで、
最後「暗転」で終わるのも流石。
暗転で・・・と終わるのは、「おいキミ、失格」でもあった気がするけど、それは置いておくことにして。


muroshiki8