谷賢一

谷賢一の「作」の芝居はまだ見たことが亡い。
今まで見たのは2つの「演出」ということになる。

「国道58号戦線異状なし」
国道58号戦線の解散公演を谷賢一が演出していた。
ハマカワフミエ、とってもいい女優だと思っている。
作者が演出したものを見ていないので、どう独創的かは今ひとつわからなかった。
オキナワの話で、オキナワを熟知しているような、オキナワとかけ離れたような、不思議な感じがした。

モーリー・スウィーニー
2011年に見た演劇で最高だった。
演出の見事さに感服した。
最後の暗黒で5分くらいであろうか、南果歩の独白のシーンに痺れた。
基本的に相島一之が好きな私は彼のその演技にちょっと涙した。
物語そのものは「レナードの朝」を思い起こさせるものがあるが、


確か、どちらかがどちらかに影響を及ぼしていたはずだ。
で、
1月に
「テアトル・ド・アナール」
を立ち上げ
「ヌード・マウス」
を公演する。
http://www.nudemouse.jp/annales.html