小曽根真

THE TRIO

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http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/makoto-ozone/

10年ぶりだといことで、
小曽根真はなんか10年のギャップがあった感じ。
ペンちゃん、ジェームス・ジーナスは順調に年輪を重ねている感じ。
というよりは、ベース・ドラムスに花を添えたってことなのか。

オーケストラとのP協、ビッグバンドは一段落ってことみたいで、なにより。
このCDのプロモーションツアーってころみたいだ。


で、やっぱり、

都響+小曽根真+サンドヴァル

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ピアノ:小曽根真
スペシャル・ゲスト:アルトゥーロ・サンドヴァル(トランペット)
指揮:ジョシュア・タン*
管弦楽:東京都交響楽団*
*
1部のみ出演

《第
1部》
バーンスタイン:「キャンディード」序曲
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1 ハ短調 op.35(ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲)
ラヴェル:ボレロ(小曽根スペシャル)
《第2部》
ジャズ・セッション 小曽根真×アルトゥーロ・サンドヴァル

指揮者のジョシュア・タンはモテそうないい感じの指揮者。指揮も丁寧だった。
なにより、前か4列目下手側だったんだけど、ハープとコントラバスの音がとてもよく聞こえたのが意外というか、収穫というか。

キャンディード序曲は生で聴くのは・・・もう100回はレコードでは聴いているけど、生演奏は記憶にない・・・スラトキンで聴いたかもしれない。

ショスタコのP協は面白い・・・。やっぱり聞き手をからかっているようにしか思えない。どうやら、タンはサンドヴァルのためにカウントをしてキュー出ししていたようで、なんともイキな計らいだ。

ボレロはいつ聴いても緊張する。
しかし、都響は旨くなった。
ホールとの相性もいいみたいで、
音が会場全体に綺麗に響き渡っていた。
トランペットとピアノは即興があったようだけど、やっぱりこの曲に限っては統率された演奏が好感持てる。

第二部には・・・・
なんと「サンドヴァル」さん、「Smile」を唄ってしまった。
もちろん「Smile」歌われて泣かないひとはおるまい。
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_141025.html

どうやら、東京オリンピック記念事業というようなことらしい。
http://www.t-bunka.jp/sponsership/pdf141024.pdf

なんとも変な音楽会

小曽根真+ゲイリー・バートン


みなとみらいホールでツアー最終日公演を聴いた。

以来30年・・・。
生ゲイリー・バートンと小曽根真を見ることができた。
一度、荻窪でチャンスがあったのに断念したことがある。
やっぱり、小曽根真は
合わせるのは抜群に上手い。そして、
ソロの早弾きはもっとすごい。
そして、30年前にゲイリーバートンは
そのことを見抜いているという逸話が曲中の逸話にあった。

一番よかったのは「フランスの長い一日」だった。
ネタフリがあってのことだったんで。でもあるけど。
久々にコンサートホールに行った。
記録が確かなら2012年の3月以来ということになる。