フォーレ
夢のあとに
2016/10/24
フォーレ「夢のあとに」 Op.7-1
突然頭の中に居座る意地悪な曲
CDはどれを買ったらいいのか分からない。
似た曲をiPhoneから探したが
エルガー「エニグマ《ニムロット》」
くらいしかなかった。
「シャコンヌ」「弦楽のためのアダージョ」
「マーラー9番第4楽章」「マーラー5番第4楽章」
ちょっと違う。
そして、そんな音楽を聴きたいときに、
なんとかプライムとか、聞き放題サイトでは探すことも訊くこともできなかった。
そりゃそうだろう(期待はしていなかった)
しかし、2015年にフォーレ夢のあとにを見つけて、
元々歌曲だというのまで書いているのには、がっかりだ。
しかも「フランクのバイオリンソナタ」を代替曲として推薦している・・・。
夢のあとに
2015/06/22
よくテレビとかで音楽が流れて
あれ・・・・
と忘れてしまうこの名曲
フォーレの夢のあとで Op.7-1もとはもとは歌曲だというのは知らなかった。
チェロによるバージョンが一番好き。
もっとも、フォーレというとシチリアーナが頭に浮かぶ。
よく勘違いするのはフランクのバイオリンソナタ。
ふなうた(舟歌・舟唄)
2012/03/11
舟唄・舟歌
八代亜紀の
「おさけはぬるめの燗がいい、さかなはあぶったいかでいい」
で始まる歌はそういえば「ふなうた」だった。
ショパンの好きな曲で
「舟歌」
を熱狂的に挙げる人がいたのを数年前のショパンイヤーで気になりながらながめていた。
八代亜紀の
「おさけはぬるめの燗がいい、さかなはあぶったいかでいい」
で始まる歌はそういえば「ふなうた」だった。
ショパンの好きな曲で
「舟歌」
を熱狂的に挙げる人がいたのを数年前のショパンイヤーで気になりながらながめていた。
この曲を聴いてなんとも言えぬいい感じになった。
曲は本当にあれこれ入っている小品集なので節操ない。
バッハ・スカルラッティ・ショパン・リスト・ラヴェル・エネスコ・・・・。
なんかショパンのひびきが圧倒的だった。
舟歌を調べてみるとなかなか興味深いことがわかってきた。
確か、世界三大舟歌なるものがあって、その一つが最上川舟歌だった筈。
他にこんな人が作曲していて
メンデルスゾーンのヴェネツィアのゴンドラの歌
フォーレ
プッチーニ
ラフマニノフ
オッフェンバックのホフマン物語の「ホフマンの舟歌」
レクイエムも沢山の人が作曲しているけど、そういう聞き比べもまた楽しいものだ。