井上道義の第九

inouedaiku
井上道義×大フィル
の第九は2013年に次いで2回目

シンフォニーホール

大フィルとここは思い出の地

すごかったのは、
始まり際に、
コンマスは凄く大きく体を動かして全体を統率しようとしているのか・・・。
チェロの主席もなんと足をパタパタしている。
と、2ndのヴァイオリンの主席も、足でリズムをとっている。
リズムがうまく合わないんだろうか・・・。

ティンパニーが「おぉ」という感じで気がついたのは
他のパーカッションがいない・・・

帰りの新幹線で「第九」についてWikipediaで勉強した。

こりゃすごい・・・。
ブルックナーどころの騒ぎじゃないんだ。
この曲は時代とともにそんなに変わっているのか。

ベルリオーズとワーグナーが再評価したとは。
リストのピアノ版のシンフォニーは知っていたけど。

フルトベングラーから
ケントナガノあたりまで、
一通り聞いてみねばならない。

ギターとオケ

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ロドリーゴ 小麦畑で

アランフェス協奏曲
アルハンブラの思い出(アンコール)

チャイコフスキー交響曲5

村治佳織が綺麗だった。
久しぶりの都響サウンドを堪能した。
井上道義は元気だった。

チャイコフスキーを生で聴くなんて何年ぶりだろうか。
曲のイメージが全然違った。
都響・井上・ホール
何のせいなんだろう。
まるでショスタコーヴィチみたいな曲になっている。

「今そ生きる」
ことを二人から教わった

THE TRIO

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http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/makoto-ozone/

10年ぶりだといことで、
小曽根真はなんか10年のギャップがあった感じ。
ペンちゃん、ジェームス・ジーナスは順調に年輪を重ねている感じ。
というよりは、ベース・ドラムスに花を添えたってことなのか。

オーケストラとのP協、ビッグバンドは一段落ってことみたいで、なにより。
このCDのプロモーションツアーってころみたいだ。


で、やっぱり、

ノットのマーラー

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楽譜通りだとあんなに「ホルン」が立つんだろう・・・
4回は立ち上がっていた。
ちょっと恥ずかしい。
「復活」に外れはない。

大ブルックナー展

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井上道義のブルックナーは
N響で「鎌倉芸術館」で2回聴いている。
そちらも9番・8番
丁度、大フィルの聴いた順番と逆である
これがまた、
なかなかよかった。

ホルンの饗宴

ホルンが好きならこれは「買い」だ!

Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2009 Japan

coda

BTTB

a sync

the very best of gut years 1994-1997

Year Book



バーバーの弦楽ためのアダージョ

バーバーの弦楽四重奏曲
弦楽のためのアダージョとなって、
一躍有名な曲となった

なんとも不思議なCDがあったものだ

こちらは王道的な演奏だけど、これも実は稀なCD

ブルックナー4番「ロマンティック」

ムーティがブルックナー
4番


神々の黄昏

4年目にしての完結
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日経新聞にこんな記事が
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14874480U7A400C1NZ1P00/

http://www.tokyo-harusai.com/program/pdf/flyer_page_3995.pdf

http://www.tokyo-harusai.com/program/page_3995.html

解説が見事だ
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_4251.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_4262.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_4284.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_4336.html

アレキサンダーホルン

ホルストの惑星の「木星」がホルンに憧れたルーツだと思う。
もう、そりゃ、ドキドキもので、
音外すかどうかってところでな訳で。
痺れる。


北ドイツ放送響のブラームス3番&4番

日経新聞の評で気になって買った。
なんと、北ドイツ放送響は、エーテボリ
久しぶりのブラームス。
ムーティのブラームス以来だ。
とてもカラリとした音。
綺麗なブラームスって感じ。
他の交響曲と比べると、やっぱりブラームスがいかに作曲が旨いかがわかる。
4番の冒頭が、間違い?というようなのが入っている。
(聞き慣れるといいというが、やっぱり変だ。譜面から消したブラームスの判断は正しいと思う)


ホルンカルテット

ホルンってのは「低音」「中音」「高音」で全然違う音色が出るし、ミュートをすると合計6通り、しかも「大音量」と「小音量」でも様相が違うから、ちょっとしたオーケストラ以上に堪能できる。


ワインガルトナー


シューベルトを世に広めたと(交響曲第6番の2楽章はシューベルトの『未完成』の第3楽章のスケッチを下敷きにしたもの)
マーラーの後任でウィーン宮廷歌劇場の音楽監督となったり、
NHK交響楽団(当時は新響)を夫婦で指揮したり
で、CD全集は「買い」だ。
いい曲だ。
もっと演奏の機会があってもいいんだろうけど、独創性がないってことなのか。一巡したのか?

ラプソディ・イン・ホルン

ジャパンホルンカルテットのCDと併せて聴きたい


ベートーヴェン交響曲のピアノ用編曲

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲・ピアノソナタは名曲だけど、
交響曲はやっぱり素晴らしい。
そして、驚くべきことに、
「リスト」はピアノ用に編曲しちゃっている。
それがまた、うまいことできている。
いいピアノ曲に仕上がっている。



エルガー



ラフマニノフ

ラフマニノフ
なにがすごいって、
これは「全集」

32枚もある・・・。
1万円しないから、すごいオトク。
というか、全集ってすごい。

2017年4月3日までに
CD[5/32]まで聴いた

サティ

バブルの時代には一世を風靡したブームがあったけど、
今、改めて聴いてみると、良い感じ。


作曲家の年譜

ふと思うことがあって、作曲家の生年・没年を表にしてみた。
WIkipediaで作曲家名を調べて、エクセルに入力していった・・・。
ハイドン
サリエリ
モーツァルト
ベートーヴェン
ってのは特別な存在なのが見えてきた

シューベルトが思った以上に古い人だ
パガニーニってこんな昔の人だったんだ。
ベルリオーズも古い・・・。


あと、フォスターが・・・すごいな。この時代なんだ。

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シューベルト

シューベルトって、不思議な作曲家だと思っている。
なぜか、シューベルトの曲だとインコが併せて啼いていた。
理由はわからない。
そんなもんらしい。
結構、曲は書き散らかしたまんまらしい。
シューベルトの「未完成」は9番
大ハ調交響曲「ザ・グレート」は8番
だと思っていたら、
未完成は今では7番
ザ・グレートは8番
になっているようだ。
そんなシューベルトを再発見させてくれたのは、
問題のあるレストラン
の「スマホでピアノを聴くシーン・・・」
松岡茉優と二階堂ふみと・・・
「小さい頃にピアノを少々」
と聴くのが
「ピアノソナタ21番」

そして、このCDには、
ブラームスが紹介した
3つの小品 D946
がある。
どう聞いても3つを一つの曲をするには無理があって、
ブラームスもこれを一つの曲をして出版したのではなく、
3つの小品として出版したんだろう。
第1曲が大好きだ。


シューベルトの「未完成」の第三楽章を試みたのが「ヴァイルガルトナー」
その補筆は自身の第六交響曲に使われているということ。
(もっとも、なんで未完成なのか理由はわからないが、どうやら、本人の二楽章まででいいという結論のようで、納得できる)

で、そんなシューベルトは「歌曲王」
と言われているそうだけど、
「歌曲」を知らない私はシューベルト聴きとしては失格なんだと思う。

なんか、シューベルトが来ている感じがする。
昨夜たまたま映画「マエストロ」のエンディングをテレビで見た。
未完成の第二楽章の中盤からだった・・・。

ワーグナー×ホルン

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wagnerxhorn

ウェーバー(ヴァレンドルフ編):《魔弾の射手》 より 序奏、狩人と村人の合唱
ワーグナー
(シュティーグラー編):《ローエングリン》 幻想曲
ワーグナー
(クリアー編):《ラインの黄金》 幻想曲
ベートーヴェン
(テルツァー編):《フィデリオ》 序曲
フンパーディンク
(キルシェン編):《ヘンゼルとグレーテル》 より 前奏曲とコラール
ワーグナー
(ユーリセン編):《トリスタンとイゾルデ》 幻想曲
ワーグナー
(シュティーグラー編):《ジークフリート》 幻想曲

アンコール

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演奏者はこの8人
今井仁志 福川伸陽 石山直城 勝俣 泰 木川博史 野見山和子 山本 真 久永重明


http://www.t-bunka.jp/calendar/calview.html?ym=20173&d=24&m=small

ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂


これは歴史的偉業だ。
9番と15番は再録音をしていたのを後になって知った。
でもどれも日比谷公会堂
意外とといっては失礼なんだけど、「いい音」なのだ。

大人になった大フィル


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井上道義には、大フィルでショスタコ15曲をCD化してほしかった・・・。
大ブルックナー展
もCD化してほしいけど、
やっぱりショスタコは圧倒的にいい!!
11番・12番を東京演奏会でもやったので、これもCD化しそうだ。楽しみだ。

パガニーニ

音楽に飽きてくるとパガニーニとかリストとか、技巧に目が向く



パガニーニは案外古い人で、知っている人ってことでいうとここら辺までだけど、意外と古い人

1685-1750(バッハ)
1685-1759(ヘンデル)
1750-1825(サリエリ)
1756-1791(モーツァルト)
1770-1827(ベートーヴェン)
1782-1840(パガニーニ)
1797-1828(シューベルト)
1810-1849(ショパン)
1810-1856(シューマン)
1811-1886(リスト)
1813-1883(ワーグナー)
1824-1896(ブルックナー)
1833-1897(ブラームス)
1839-1881(ムソルグスキー)
1841-1904(ドボルザーク)
1860-1911(マーラー)
1864-1946(R.シュトラウス)
1875-1937(ラヴェル)
1882-1971(ストラビンスキー)
1898-1937(ガーシュウィン

1906-1975(ショスタコーヴィチ)
1918-1990(レナード・バーンスタイン)

英国ライトミュージック

英国ライトミュージック
ルートとかモロモロわかっていなんだけど、
「最後の分析医」で谷賢一ばBBCラジオから流れている曲として、
BGMで使っていたCDがその「ライトミュージック」だった。
パーシー・ウィットロックの『木製動物のバレエ』
倉庫から出してこないと・・・。面倒なんで、Amazonで探して買い直した。

なぜか購入履歴に入っていなかった。なんでなんだろう。
で、他にも随分あるってことを知った。
買ってしまった。







Opusといえば

弦楽四重奏曲などを聴くようになったのは
Opus」を舞台で見てから。
正直こんないい
舞台だとは思わなかった。
そして、今、
テレビでは「カルテット」が放送されている。
松田長男
高橋一生
松たか子
満島ひかり
がカルテットを組んでいる。
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第14番は流れていないけど、
聴きたくなってしまう。

バーンスタイン

そうえいば、バーンスタインにはあまりいい印象がない。
理由は簡単で、
ガーシュインのラプソディーインブルー
をアンドレプレヴィンのと比べて
こりゃダメだと思ったのだった。
あまりニューヨークフィルにも、バーンスタインにもいい印象がなかった。
(カラヤン同様といったらいいのか・・・)
そんな中で、バーンスタインのベルリンフィルのマーラー9番が「すごい」という話が知恵袋にあるのを見て
気になってしまった。
で、買ったのが、
バーンスタイン交響曲全集
ウエストサイドストーリーサントラ+キャンディード+ラプソディーインブルー+巴里のアメリカ人


実は、全く違った感想になった。
もっと聴きたい気分になった。
良い作曲家で、いい指揮者だったんだなと。

ショスタコーヴィチ交響曲

ショスタコーヴィチはやっぱり難解だ
井上道義全曲演奏会は日比谷公会堂であった
2回くらい行った記憶がある
CDが2017年に発売になるのが楽しみだ
で、
大フィル定期で初めて東京演奏会が実現
といいながら、それが首席指揮者の最後の東京公演だ
なんと、ショスタコの11番・12番をやってくれる
なもんで、CDを買って予習した。
こいつは厄介だ。
とてもCDで聴いてわかる曲ではない


表題つき交響曲が「邪道」なのか「アリ」なのかも正直よくわからない。
こんな難解な問題は誰に聴いたらいいのか・・・・。

ショスタコーヴィチ「ジャズ組曲」

ショスタコーヴィチは私にとって謎の作曲家だ
正直本気で作曲をしているようには思えない。
けど、

ジャズ組曲No.1 ワルツ
ジャズ組曲No.1 ポルカ
ジャズ組曲No.1 フォックスロット

ジャズ組曲No.2 マーチ

舞台管弦楽のための組曲

この辺はなかなか・・・
映画のための音楽であるかのような、
魅惑的なというか、
退廃芸術というか、
いい
って、ジャズじゃないじゃんとか、曲名間違えているじゃんとか、
そういうことはどうでもいい。
いいものはいい