都響+小曽根真+サンドヴァル
2014/10/25 格納先:
都響 | ショスタコーヴィチ | シ | ラ | ラヴェル | ボレロ | 小曽根真 | オリンパスホール
なんとも変な音楽会
|
ピアノ:小曽根真
|
スペシャル・ゲスト:アルトゥーロ・サンドヴァル(トランペット)
|
指揮:ジョシュア・タン
*
管弦楽:東京都交響楽団
*
*
第
1
部のみ出演
|
《第|
1
部》
|
バーンスタイン:「キャンディード」序曲
|
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第
1
番
ハ短調
op.35
(ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲)
|
ラヴェル:ボレロ(小曽根スペシャル)
|
《第
2
部》
|
ジャズ・セッション 小曽根真
×
アルトゥーロ・サンドヴァル
|
指揮者のジョシュア・タンはモテそうないい感じの指揮者。指揮も丁寧だった。
なにより、前か4列目下手側だったんだけど、ハープとコントラバスの音がとてもよく聞こえたのが意外というか、収穫というか。
キャンディード序曲は生で聴くのは・・・もう100回はレコードでは聴いているけど、生演奏は記憶にない・・・スラトキンで聴いたかもしれない。
ショスタコのP協は面白い・・・。やっぱり聞き手をからかっているようにしか思えない。どうやら、タンはサンドヴァルのためにカウントをしてキュー出ししていたようで、なんともイキな計らいだ。
ボレロはいつ聴いても緊張する。
しかし、都響は旨くなった。
ホールとの相性もいいみたいで、
音が会場全体に綺麗に響き渡っていた。
トランペットとピアノは即興があったようだけど、やっぱりこの曲に限っては統率された演奏が好感持てる。
第二部には・・・・
なんと「サンドヴァル」さん、「Smile」を唄ってしまった。
もちろん「Smile」歌われて泣かないひとはおるまい。
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_141025.html
どうやら、東京オリンピック記念事業というようなことらしい。
http://www.t-bunka.jp/sponsership/pdf141024.pdf