ショスタコーヴィチ

作曲家の系譜II

メンデルスゾーンがバッハを・・・っていう話もあるんだ。
で、気になったのはむしろ
メンデルスゾーンそのもの
そういえば聴いたことがない
理由はわかった。
ワーグナー著の論文「音楽におけるユダヤ性」で芸術性を否定される
ことにあったんだ。
そもそも、ドイツの音楽って段階でバロック音楽の時代には「田舎の音楽」だったようだ。
2時間でわかる音楽の歴史みたいなものを作ってみたい。


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井上道義のショスタコ


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すごいものを見せてもらった。

あれ、いつの間にか

12番はCDが出ていた
http://www.michiyoshi-inoue.com/2018/03/_516_1.html#blog

今回の2番・3番はCDでは確かに凄さがわからなかった。
大阪まで行った甲斐があったというものだ。

圧巻のステージだった。
そして、バーバーのP協というまた珍しいものもありがたい。
(すごいピアニストをまた見つけて来てくれたものだ)

なかなか強烈なメッセージが残っていた
http://www.michiyoshi-inoue.com/2018/03/_516_1.html#blog

作曲家の年譜

ふと思うことがあって、作曲家の生年・没年を表にしてみた。
WIkipediaで作曲家名を調べて、エクセルに入力していった・・・。
ハイドン
サリエリ
モーツァルト
ベートーヴェン
ってのは特別な存在なのが見えてきた

シューベルトが思った以上に古い人だ
パガニーニってこんな昔の人だったんだ。
ベルリオーズも古い・・・。


あと、フォスターが・・・すごいな。この時代なんだ。

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ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏会at日比谷公会堂


これは歴史的偉業だ。
9番と15番は再録音をしていたのを後になって知った。
でもどれも日比谷公会堂
意外とといっては失礼なんだけど、「いい音」なのだ。

大人になった大フィル


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井上道義には、大フィルでショスタコ15曲をCD化してほしかった・・・。
大ブルックナー展
もCD化してほしいけど、
やっぱりショスタコは圧倒的にいい!!
11番・12番を東京演奏会でもやったので、これもCD化しそうだ。楽しみだ。

ショスタコーヴィチ交響曲

ショスタコーヴィチはやっぱり難解だ
井上道義全曲演奏会は日比谷公会堂であった
2回くらい行った記憶がある
CDが2017年に発売になるのが楽しみだ
で、
大フィル定期で初めて東京演奏会が実現
といいながら、それが首席指揮者の最後の東京公演だ
なんと、ショスタコの11番・12番をやってくれる
なもんで、CDを買って予習した。
こいつは厄介だ。
とてもCDで聴いてわかる曲ではない


表題つき交響曲が「邪道」なのか「アリ」なのかも正直よくわからない。
こんな難解な問題は誰に聴いたらいいのか・・・・。

ショスタコーヴィチ「ジャズ組曲」

ショスタコーヴィチは私にとって謎の作曲家だ
正直本気で作曲をしているようには思えない。
けど、

ジャズ組曲No.1 ワルツ
ジャズ組曲No.1 ポルカ
ジャズ組曲No.1 フォックスロット

ジャズ組曲No.2 マーチ

舞台管弦楽のための組曲

この辺はなかなか・・・
映画のための音楽であるかのような、
魅惑的なというか、
退廃芸術というか、
いい
って、ジャズじゃないじゃんとか、曲名間違えているじゃんとか、
そういうことはどうでもいい。
いいものはいい

レニングラード

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レニングラードフィルでレニングラードを聴く
そんな夢がかなった。
もっともオケの名前は変わってしまった。
この「ちちんぷいぷい」の所は圧巻で、
初めて生で聴いたのは、井上道義の日比谷公会堂ショスタコ全曲演奏会でのことだろう。
あまりにも壮大な曲で、わからないことがまだまだある。
理解するには一生かかるのかもしれない。

意地悪なCD

久しぶりにCDショップに行ってしまった。
しかも東武百貨店池袋店なわけで、大したものがあるわけではない。
目的は「シューベルトの『ザ・グレート』」が欲しかったから。
できれば、ムーティ指揮のものが欲しかった。

行ってみたら。

今聴いている曲がこれ
若杉弘指揮・ワーグナー管弦楽曲集

若杉弘には本当に色々な曲を教えてもらった。
オペラシティの蕎麦屋でとなりに来たときには思わず声かけたくなったけど、遠慮した。
初めて観に行ったコンサートは
若杉弘+ケルン放送響で「ブラームスの一番」
姉が連れて行ってくれた。NHKホールだった。

1988年3月に東京文化会館で東京都交響楽団のブルックナー8番を聴いた。
第三楽章で大きな地震があったが、演奏は止まることがなかった。
都響・N響のマーラーシリーズ・ブルックナーシリーズ・ワーグナーシリーズは行った。
若杉弘のオペラは唯一「ローエングリン」
最後に聴いたのはびわ湖ホールのヴェルディの「レクイエム」
だと記憶している。

とても意地悪なことに、
隣には都響+朝比奈隆のCDが並んでいた。
きりがないんで「ブルックナー五番」を買った。
ブラームスの1番も買った。


本当に買いたかったムーティ版は見つからず
ジョージ・セル×クリーブランド管弦楽団


Fontecの
シューベルト交響曲第九番「グレイト」
シューベルト交響曲第8番「未完成」+ワーグナー「前奏曲と聖金曜日の音楽」
を買った。
と思ったら、
大植英次+大フィルの
ショスタコーヴィチ交響曲第七番「レニングラード」
が・・・・。
ということで、
そう。Amazonへのリンクがないのは「Amazon」では売っていない。
見つからない。
CDショップに行かないと気がつかないってことだ。

こんなことがあるのが世の中の奇跡なんだろう。


都響+小曽根真+サンドヴァル

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ピアノ:小曽根真
スペシャル・ゲスト:アルトゥーロ・サンドヴァル(トランペット)
指揮:ジョシュア・タン*
管弦楽:東京都交響楽団*
*
1部のみ出演

《第
1部》
バーンスタイン:「キャンディード」序曲
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1 ハ短調 op.35(ピアノとトランペット、弦楽合奏のための協奏曲)
ラヴェル:ボレロ(小曽根スペシャル)
《第2部》
ジャズ・セッション 小曽根真×アルトゥーロ・サンドヴァル

指揮者のジョシュア・タンはモテそうないい感じの指揮者。指揮も丁寧だった。
なにより、前か4列目下手側だったんだけど、ハープとコントラバスの音がとてもよく聞こえたのが意外というか、収穫というか。

キャンディード序曲は生で聴くのは・・・もう100回はレコードでは聴いているけど、生演奏は記憶にない・・・スラトキンで聴いたかもしれない。

ショスタコのP協は面白い・・・。やっぱり聞き手をからかっているようにしか思えない。どうやら、タンはサンドヴァルのためにカウントをしてキュー出ししていたようで、なんともイキな計らいだ。

ボレロはいつ聴いても緊張する。
しかし、都響は旨くなった。
ホールとの相性もいいみたいで、
音が会場全体に綺麗に響き渡っていた。
トランペットとピアノは即興があったようだけど、やっぱりこの曲に限っては統率された演奏が好感持てる。

第二部には・・・・
なんと「サンドヴァル」さん、「Smile」を唄ってしまった。
もちろん「Smile」歌われて泣かないひとはおるまい。
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_141025.html

どうやら、東京オリンピック記念事業というようなことらしい。
http://www.t-bunka.jp/sponsership/pdf141024.pdf

なんとも変な音楽会