王子小劇場

ココロに花を

pinkココロp

明日を落としても

ワンダーランドからのご招待で見ることとなった。
佐藤佐吉演劇祭3本目

京都の劇団、なんとなく雰囲気がダムタイプチックなのか?などと勝手に妄想を広げて出かけた。
感想はクロスレビューということでこちらに
ちょっと甘い評だけど(★一つ追加した感じ)
http://www.wonderlands.jp/archives/21338/

http://www.geocities.jp/pinkundergrounder/

父母姉僕弟君

この芝居のチケットを買ったのは
永野宗典不条理劇場で「望月綾乃」を見ていいと思ったから。
もっとも永野宗典不条理劇場II「劇野郎が来る」は「人形劇」だった。


王子小劇場「佐藤佐吉演劇祭」2つ目の作品を見ることとなった。
http://llo88oll.com/bio.html
舞台は、前回みた競泳水着(good night)配置の逆・・・どっちが普通なのかわからない。

なんとも不条理な展開で物語は進む。
言いたいこともわかるし、すごいシーンもある。
全体はちょっと残念な感じ(冗長というか、役者が場を支えきれないというか)。
とはいえ、2時間を堪能できることは間違いない。
これが小劇場の魅力なんだと思う。

goodnight

劇団競泳水着第16回公演
7月1日(日)夜公演に行った。

川村紗也は「スケベな話」で見た。
http://owada.sakura.ne.jp/play2012/files/6c4a1f46b3331909d29f8e28ebca110b-10.html
岡田あがさは「金閣寺」「確率論」「女体シェークスピア」(悩殺ハムレット・絶頂マクベス)で5本目
他の人は初対面だと思う。

で、こんな濃い芝居がこういう空間で描かれることにちょっと感動。
そして、肝心のシーンは「見せない」というのは「元禄忠臣蔵」を思わせる妙技だと思う。

過去のしがらみを活かしつつ、あかるい未来を予感させる秀作。

「タイミングが大事」
「その場にいる人には何か理由があってその場にいる。役に立たない人なんていない」
ということをあっさり、綺麗に伝えてくれた。

王子小劇場
佐藤佐吉演劇祭
に感謝。
次の佐藤佐吉演劇祭は劇団ロロに行くつもり。