三谷幸喜
2012/7月/28 格納先: 三谷幸喜
三谷幸喜がすごい!!って思ったのは
「十二人の優しい日本人」の映画を見て。
(当然、当時は芝居には興味なし)
「新撰組!」
(http://www9.nhk.or.jp/taiga/catalog/index.html
峠の群像以来見た大河ドラマがこれ、ちなみに以後も見ていない)
このドラマを見るために、なんと、
BSチューナーを買った!!
確か、本放送、地デジ、BSと、見るチャンスが3回あった記憶がある
当時ビデオ(録画装置)を持っていなかった。
買えばいいだけだたのにね・・・・)
で、見た芝居は何なんだろうか?
「コンフィダント」
「オケピ!(再演)」
・・・・
香取伸吾主演のミュージカルは、ACTシアターのあまりの高さ(高度)に恐れをなして帰宅。
「国民の映画」訳あってチケットは4回分買ってしまった。
挙げ句に、一番悪い席で見た(笑)
「90ミニッツ」
「ベッジバードン」
も見たなぁ・・・そういえば。
今日、「櫻の園」・・・
仕事のために断念。
なんのための土日チケットなのか。
なんで大阪8時終わり仕事で、大阪の夜を満喫せずに、帰宅しているのか・・・。
声を荒げても仕方ない(笑)。
ということで、28日もアイデアソンを実施します・・・・。
そっか、オフシアターの劇団イベントっていうのが
「大人計画」の二日間の文化祭
http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2006/05/24_02.php
猛暑の中大変だったんだけど、今思えば楽しい思い出。
「十二人の優しい日本人」の映画を見て。
(当然、当時は芝居には興味なし)
「新撰組!」
(http://www9.nhk.or.jp/taiga/catalog/index.html
峠の群像以来見た大河ドラマがこれ、ちなみに以後も見ていない)
このドラマを見るために、なんと、
BSチューナーを買った!!
確か、本放送、地デジ、BSと、見るチャンスが3回あった記憶がある
当時ビデオ(録画装置)を持っていなかった。
買えばいいだけだたのにね・・・・)
で、見た芝居は何なんだろうか?
「コンフィダント」
「オケピ!(再演)」
・・・・
香取伸吾主演のミュージカルは、ACTシアターのあまりの高さ(高度)に恐れをなして帰宅。
「国民の映画」訳あってチケットは4回分買ってしまった。
挙げ句に、一番悪い席で見た(笑)
「90ミニッツ」
「ベッジバードン」
も見たなぁ・・・そういえば。
今日、「櫻の園」・・・
仕事のために断念。
なんのための土日チケットなのか。
なんで大阪8時終わり仕事で、大阪の夜を満喫せずに、帰宅しているのか・・・。
声を荒げても仕方ない(笑)。
ということで、28日もアイデアソンを実施します・・・・。
そっか、オフシアターの劇団イベントっていうのが
「大人計画」の二日間の文化祭
http://www.theaterguide.co.jp/theater_news/2006/05/24_02.php
猛暑の中大変だったんだけど、今思えば楽しい思い出。
東京ノート
演劇ではあるのだけど、舞台は美術館の「講堂前」の休憩所。
「東京ノート」
劇場以外でやる演劇というと、
東急多摩川線の電車内での10分間の芝居ってのがあった。
3両編成の電車で3つの芝居が行われていた。
昔、キャラメルボックスが「JR東日本」とタイアップして、列車内で始める芝居ツアーってのをやっていたのを記憶しているが、どういうものだったかは分からない(当時演劇興味なかったから・・・・面白かったのかどうなのか)。
中村勘三郎が「三島村」でやった「俊寛」もある意味劇場以外ってことなんだろう。
オフシアターってのとは違うけど。
そんなこと言っていると「世界劇場問答」に行き着くのかとも・・・・。
http://www.geocities.jp/todok_tosen/todok/mondo/mondo.html
「東京ノート」
劇場以外でやる演劇というと、
東急多摩川線の電車内での10分間の芝居ってのがあった。
3両編成の電車で3つの芝居が行われていた。
昔、キャラメルボックスが「JR東日本」とタイアップして、列車内で始める芝居ツアーってのをやっていたのを記憶しているが、どういうものだったかは分からない(当時演劇興味なかったから・・・・面白かったのかどうなのか)。
中村勘三郎が「三島村」でやった「俊寛」もある意味劇場以外ってことなんだろう。
オフシアターってのとは違うけど。
そんなこと言っていると「世界劇場問答」に行き着くのかとも・・・・。
http://www.geocities.jp/todok_tosen/todok/mondo/mondo.html
20世紀少年少女唱歌集
私にとって夏の定番となった「椿組花園神社野外劇」。なんと今年で27年目だそうだ。夏祭りのあのドキドキ感と芝居のドキドキ感を一緒に体験できるオトクなイベントだ。
昨年・一昨年と、山本亨が主演で、ちょっと濃い大芝居が展開された。
今年の演目は再演ということだったけど、確かにこの再演は「大正解」だと思う。
物語は「現代のミシンの訪問販売員」と「北朝鮮帰還事業が始まった頃」が交錯する。
四姉妹の強い生き様、男と女の心のゆらぎ、子どもの思い・・・。小ネタで20世紀の気配を深めていた。
舞台は休憩入れて2時間半くらい。
熱い客席でビールを飲みながら見るもよし、最前列でビニール持ちながら見るもよし、これだけの「昭和」を感じさせてくれる物語はなかなか・・・。
この花園神社の公演は「野外劇」というところ。そのための仕掛けには最大の努力をしているようで・・・。今年のこのエンディングはちょっと泣けた。
東京セレソンDX「夕」のエンディングに簾がどーんと落ちて「夕顔」が一杯に出るシーンがある。
能登演劇堂の舞台装置は舞台奥が開くとそのまま外の景色が見える。
子どもの頃の思い出というと線路(スタンドバイミーじゃないけど)。で、レールがが花道に敷かれているような気がするが、何なのか?
似た芝居を、
なんかにもひけをとらない圧倒する仕掛けが待っていた。
6月に唐組の公演を見たのだけど、似た感じなんだけど、こちらの方が好感が持てるのは嗜好の問題だろうということにしとえく。
http://owada.sakura.ne.jp/play2012/files/b4b5b6d5c4e7a490b5c7d825998fb700-22.html
6月 6本
5月 4本
4月 3本
3月 3本
2月 2本
1月 5本
半年で23本・・・。
昨年・一昨年と、山本亨が主演で、ちょっと濃い大芝居が展開された。
今年の演目は再演ということだったけど、確かにこの再演は「大正解」だと思う。
物語は「現代のミシンの訪問販売員」と「北朝鮮帰還事業が始まった頃」が交錯する。
四姉妹の強い生き様、男と女の心のゆらぎ、子どもの思い・・・。小ネタで20世紀の気配を深めていた。
舞台は休憩入れて2時間半くらい。
熱い客席でビールを飲みながら見るもよし、最前列でビニール持ちながら見るもよし、これだけの「昭和」を感じさせてくれる物語はなかなか・・・。
この花園神社の公演は「野外劇」というところ。そのための仕掛けには最大の努力をしているようで・・・。今年のこのエンディングはちょっと泣けた。
東京セレソンDX「夕」のエンディングに簾がどーんと落ちて「夕顔」が一杯に出るシーンがある。
能登演劇堂の舞台装置は舞台奥が開くとそのまま外の景色が見える。
子どもの頃の思い出というと線路(スタンドバイミーじゃないけど)。で、レールがが花道に敷かれているような気がするが、何なのか?
似た芝居を、
なんかにもひけをとらない圧倒する仕掛けが待っていた。
6月に唐組の公演を見たのだけど、似た感じなんだけど、こちらの方が好感が持てるのは嗜好の問題だろうということにしとえく。
http://owada.sakura.ne.jp/play2012/files/b4b5b6d5c4e7a490b5c7d825998fb700-22.html
6月 6本
5月 4本
4月 3本
3月 3本
2月 2本
1月 5本
半年で23本・・・。
温室
最近は新国立劇場にも比較的通うようになった。
以前は、何か「国立」ということばに違和感を感じていたのか?
初めて感動した芝居は「新国立劇場中劇場」で見た「髑髏城の七人」だったというのに、不思議なものである。
なんでそんな感覚が変わってきたかというと、
翻訳モノの演劇というものは「想像以上に面白い」ということがある。
どうやら、イギリスの演劇ってのはかなりのレベルにあるみたいで、そりゃ、シェークスピア以来の伝統というと簡単だんだけど、いわゆる現代演劇において「前衛」とはかくあるべしみたいな何かがあるような気がしてならない。
簡単にいうと「テーマ」のおもしろさ、「物語展開」の単純さ、そして「舞台装置の抽象度の高さと」「演劇のリアリティ」のバランスの良さ。この辺になにやら日本と違う何かがあるような気がしてならない。
簡単にいうと、「書き割り」に頼らない演劇の妙技とでもいうのか。
照明プランも単調にならない何かがある気がする。
そのうち、誰かに教わりたい気分だけど。
(自分で調べりゃいいんでしょうね)
で、この温室。
なんとなく古くさい感じもしたんだけど、やっぱり原作は少々旧いようだ。
(カッコーの巣の上でとか、レナードの朝とか、モーリースウィーニーとか、ヌードマウスとか・・・。違うんだけど似ている何か、そうそう、去年のPPPPの「ベルが鳴る前に」もそんな感じ)
で、なんとも嫌な感じだけが残ったのと、
物語が今一つ理解出来ていない感があったのは、
もう少したってから整理することとしたい。
小島聖
すごい女優だ。
終演後のあの怒った感じがまたたまらなかった。
以前は、何か「国立」ということばに違和感を感じていたのか?
初めて感動した芝居は「新国立劇場中劇場」で見た「髑髏城の七人」だったというのに、不思議なものである。
なんでそんな感覚が変わってきたかというと、
翻訳モノの演劇というものは「想像以上に面白い」ということがある。
どうやら、イギリスの演劇ってのはかなりのレベルにあるみたいで、そりゃ、シェークスピア以来の伝統というと簡単だんだけど、いわゆる現代演劇において「前衛」とはかくあるべしみたいな何かがあるような気がしてならない。
簡単にいうと「テーマ」のおもしろさ、「物語展開」の単純さ、そして「舞台装置の抽象度の高さと」「演劇のリアリティ」のバランスの良さ。この辺になにやら日本と違う何かがあるような気がしてならない。
簡単にいうと、「書き割り」に頼らない演劇の妙技とでもいうのか。
照明プランも単調にならない何かがある気がする。
そのうち、誰かに教わりたい気分だけど。
(自分で調べりゃいいんでしょうね)
で、この温室。
なんとなく古くさい感じもしたんだけど、やっぱり原作は少々旧いようだ。
(カッコーの巣の上でとか、レナードの朝とか、モーリースウィーニーとか、ヌードマウスとか・・・。違うんだけど似ている何か、そうそう、去年のPPPPの「ベルが鳴る前に」もそんな感じ)
で、なんとも嫌な感じだけが残ったのと、
物語が今一つ理解出来ていない感があったのは、
もう少したってから整理することとしたい。
小島聖
すごい女優だ。
終演後のあの怒った感じがまたたまらなかった。
ウチナー妄想見聞録VOL.23
ウチナー見聞録、藤木勇人の「琉球落語」のワンマンショーである。
前回は一昨年にあって「南島妄想見聞録」と言っていた。
プーテンさんの話だった。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1534719406&owner_id=14373
初めてこの人の存在を知ったのは
「パイナップルツアーズ」だった。
あまりに酔狂なこの役者にびっくりしたものだった。
そして、日経新聞夕刊に出ていた「ボード事件」の話・・・。
「異聞ボード事件」
を下北沢駅前劇場に観に行くこととなった。
2回目は「山之口獏」
3回目は「阿賀島の日本兵の投降秘話」
4回目は糸満出身の夏子の話の「海人草」
・・・
以来、2010年まで毎年出かけることとなった。
2011年にはこの妄想見聞録はなくて、秋に3回ほど1夜限りの舞台があった。
今回は2年ぶりに「中野MOMO」に帰ってきてくれた。
なんか、この妄想見聞録を聴くと「夏」になったという気分になる。
で、
今日の舞台は
ゆんたくトーク(時事ネタ)
民主党がオキナワから消えてしまったって話から、おもむろに、
本土復帰40周年のネタに移行する。
1セントネタ
小遣い稼ぎでパラシュートたたんだり、
切手集めたり・銀貨集めたり・・・
島民一丸となってこげば鹿児島に近づくのでは・・・
40年というトキの移ろいと、歴史を面白く・楽しく語ってくれた。
スライドで「シーサー」
の変遷を紹介して
オキナワが誇る「琉神マブヤー」
http://www.mabuyer.com/
ネタからの「ゴーヤ」からの「ヘチマ」ネタへ。
なかなか深い話で・・・。
と休憩。
今日の琉球落語の演目を知らずに来た。
今日のネタは「ボード事件」の話だった・・・。
と、始まってみると随分と変わっていて、
いやはや、この10年ほどで随分と「進化」しているんだと、終わってちょっと涙が。
残念でならないのは
MOMOのどっかから「どっかんどっかん」足音?
携帯から流れる音楽?
最前列の子どもはちょっと辛いと思うんですが・・・。
これだけの演目を3000円ってのはオトク以外の何者でもないのに、空席が・・・。
勿体ない。もっと正しく広めて、会場を埋めて欲しい。いや、埋めてあげたい。
(というか、なんで埋まらないのか?前回までは満員だったのに・・。時代が変わったのか、いや、1年休むとこういうことになるのか?)
明日まで。
で、最後に今回の琉球落語でちょっと感動したのは・・・
このボード事件は「記録に残る最古の米軍兵士による婦女暴行事件」というのがその特徴であり、オキナワを知る上で色々と勉強になった話だった。
前回はベッテルハイム宣教師の話が中心にあったような記憶があるんだけど、今回はテンペストのモデルとなった板良敷ペーチン、度慶次(とけし)カマの登場シーンがメインになり・・・。
下げで「一番弱い立場の女性(手込めにされた女性ウミトゥさん)」への配慮が足りなかったことを詫びての終演となったこと。
前回は一昨年にあって「南島妄想見聞録」と言っていた。
プーテンさんの話だった。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1534719406&owner_id=14373
初めてこの人の存在を知ったのは
「パイナップルツアーズ」だった。
あまりに酔狂なこの役者にびっくりしたものだった。
そして、日経新聞夕刊に出ていた「ボード事件」の話・・・。
「異聞ボード事件」
を下北沢駅前劇場に観に行くこととなった。
2回目は「山之口獏」
3回目は「阿賀島の日本兵の投降秘話」
4回目は糸満出身の夏子の話の「海人草」
・・・
以来、2010年まで毎年出かけることとなった。
2011年にはこの妄想見聞録はなくて、秋に3回ほど1夜限りの舞台があった。
今回は2年ぶりに「中野MOMO」に帰ってきてくれた。
なんか、この妄想見聞録を聴くと「夏」になったという気分になる。
で、
今日の舞台は
ゆんたくトーク(時事ネタ)
民主党がオキナワから消えてしまったって話から、おもむろに、
本土復帰40周年のネタに移行する。
1セントネタ
小遣い稼ぎでパラシュートたたんだり、
切手集めたり・銀貨集めたり・・・
島民一丸となってこげば鹿児島に近づくのでは・・・
40年というトキの移ろいと、歴史を面白く・楽しく語ってくれた。
スライドで「シーサー」
の変遷を紹介して
オキナワが誇る「琉神マブヤー」
http://www.mabuyer.com/
ネタからの「ゴーヤ」からの「ヘチマ」ネタへ。
なかなか深い話で・・・。
と休憩。
今日の琉球落語の演目を知らずに来た。
今日のネタは「ボード事件」の話だった・・・。
と、始まってみると随分と変わっていて、
いやはや、この10年ほどで随分と「進化」しているんだと、終わってちょっと涙が。
残念でならないのは
MOMOのどっかから「どっかんどっかん」足音?
携帯から流れる音楽?
最前列の子どもはちょっと辛いと思うんですが・・・。
これだけの演目を3000円ってのはオトク以外の何者でもないのに、空席が・・・。
勿体ない。もっと正しく広めて、会場を埋めて欲しい。いや、埋めてあげたい。
(というか、なんで埋まらないのか?前回までは満員だったのに・・。時代が変わったのか、いや、1年休むとこういうことになるのか?)
明日まで。
で、最後に今回の琉球落語でちょっと感動したのは・・・
このボード事件は「記録に残る最古の米軍兵士による婦女暴行事件」というのがその特徴であり、オキナワを知る上で色々と勉強になった話だった。
前回はベッテルハイム宣教師の話が中心にあったような記憶があるんだけど、今回はテンペストのモデルとなった板良敷ペーチン、度慶次(とけし)カマの登場シーンがメインになり・・・。
下げで「一番弱い立場の女性(手込めにされた女性ウミトゥさん)」への配慮が足りなかったことを詫びての終演となったこと。
goodnight
劇団競泳水着第16回公演
7月1日(日)夜公演に行った。
川村紗也は「スケベな話」で見た。
http://owada.sakura.ne.jp/play2012/files/6c4a1f46b3331909d29f8e28ebca110b-10.html
岡田あがさは「金閣寺」「確率論」「女体シェークスピア」(悩殺ハムレット・絶頂マクベス)で5本目
他の人は初対面だと思う。
で、こんな濃い芝居がこういう空間で描かれることにちょっと感動。
そして、肝心のシーンは「見せない」というのは「元禄忠臣蔵」を思わせる妙技だと思う。
過去のしがらみを活かしつつ、あかるい未来を予感させる秀作。
「タイミングが大事」
「その場にいる人には何か理由があってその場にいる。役に立たない人なんていない」
ということをあっさり、綺麗に伝えてくれた。
王子小劇場
佐藤佐吉演劇祭
に感謝。
次の佐藤佐吉演劇祭は劇団ロロに行くつもり。
7月1日(日)夜公演に行った。
川村紗也は「スケベな話」で見た。
http://owada.sakura.ne.jp/play2012/files/6c4a1f46b3331909d29f8e28ebca110b-10.html
岡田あがさは「金閣寺」「確率論」「女体シェークスピア」(悩殺ハムレット・絶頂マクベス)で5本目
他の人は初対面だと思う。
で、こんな濃い芝居がこういう空間で描かれることにちょっと感動。
そして、肝心のシーンは「見せない」というのは「元禄忠臣蔵」を思わせる妙技だと思う。
過去のしがらみを活かしつつ、あかるい未来を予感させる秀作。
「タイミングが大事」
「その場にいる人には何か理由があってその場にいる。役に立たない人なんていない」
ということをあっさり、綺麗に伝えてくれた。
王子小劇場
佐藤佐吉演劇祭
に感謝。
次の佐藤佐吉演劇祭は劇団ロロに行くつもり。
天日坊
コクーン歌舞伎
初めて見た。
歌舞伎そのものは3回くらい見にいった。
「元禄忠臣蔵」
「野田版鼠小僧」
「大江戸りびんぐでっど」
で、私にとっての最高傑作はやっぱり「大江戸りびんぐでっど」で、今回見たのは、そう、宮藤官九郎が脚本を担当しているから。
やっぱり歌舞伎。
2週前には「TheBee」の75分芝居を見ただけに、3時間20分の長編はやっぱり疲れた。
「俺は誰だ」
これはまさに、私も自問自答している。よく、他人にも「あなたは何者なんですか?」みたいな質問をされることがある。一体、私をどう見ているのか、じっくりお伺いしたいけど、本気で話をしてくれることはないんだろうし、そこまで見てくれている人もいないだろうと思う。
で、井上歌舞伎と比べちゃ失礼なんだろうけど、
やっぱり比べてしまう。
歌舞伎役者は「タメ」が巧い。
トランペットの生音でないのは残念(PA使っているんですね。当たり前ではあるけど)
で、やっぱり、女優が出ている芝居がいいやという結論。
(もちろん、充分な満足はしている)
しかし、この演目は明治時代以来、上演されていなかった。なんでなんだろう。かなり良かった。どうやらオリジナルの脚本はかなり複雑怪奇になっていたようで、今回「いい」と思ったのは現代風アレンジによるものなんだろう。
初めて見た。
歌舞伎そのものは3回くらい見にいった。
「元禄忠臣蔵」
「野田版鼠小僧」
「大江戸りびんぐでっど」
で、私にとっての最高傑作はやっぱり「大江戸りびんぐでっど」で、今回見たのは、そう、宮藤官九郎が脚本を担当しているから。
やっぱり歌舞伎。
2週前には「TheBee」の75分芝居を見ただけに、3時間20分の長編はやっぱり疲れた。
「俺は誰だ」
これはまさに、私も自問自答している。よく、他人にも「あなたは何者なんですか?」みたいな質問をされることがある。一体、私をどう見ているのか、じっくりお伺いしたいけど、本気で話をしてくれることはないんだろうし、そこまで見てくれている人もいないだろうと思う。
で、井上歌舞伎と比べちゃ失礼なんだろうけど、
やっぱり比べてしまう。
歌舞伎役者は「タメ」が巧い。
トランペットの生音でないのは残念(PA使っているんですね。当たり前ではあるけど)
で、やっぱり、女優が出ている芝居がいいやという結論。
(もちろん、充分な満足はしている)
しかし、この演目は明治時代以来、上演されていなかった。なんでなんだろう。かなり良かった。どうやらオリジナルの脚本はかなり複雑怪奇になっていたようで、今回「いい」と思ったのは現代風アレンジによるものなんだろう。