吉祥寺シアター

河童

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http://dcpop14kappa.wix.com/dcpop14kappa
ほぼ芥川龍之介の小説の通り。
ミュージカル仕立てという意外な。
YMOがアイドルをやったときの事を思い出した。
演出・劇団の真意はわからないけれど。
ゲスト河童は「コロ」(2日連続)、いいように遊んでいたようだ。
久々(人間失格以来)にみたけど、女っぽくなった。
河童を見ている間にすごい雨が降ったみたいだ。

ゲスト:が流行っているのか?
ハッピーセットでもゲストがあった。

河童
どうかkappaと発音してください。

青空文庫で読むことができる
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/69_14933.html

失禁リア王

ria
柿食う客、女体シェイクスピアシリーズ第4弾
深谷由梨香のOnとOffが見られて満足。
シェークスピアの数少ない内容を語りきれる悲劇。

アンドロイド版「三人姉妹」

青年団アンドロイド版「三人姉妹」

平田オリザの芝居を見るのは
革命日記・東京ノートに次いで3回目
どれも似たような作りであることが分かった。
もちろん、似たようなっていうのはいい意味でもあり、なんとなく次にも見ようというモチベーションを維持するのはどうしたらいいのかということにつながる。

オリジナルの三人姉妹がどのようなものか知らないので、このアンドロイド版がどう異端なのか今一つわからない。そして、この世界観が異常なのか、正常なのかもわからない。そして、ここに登場する「旧式」のロボットに最も人間らしい親近感を抱くのは狙いなのか?何かミスキャストなのか。
アンドロイドの音源がもし、本体から発せられたらかなり違う印象を持ったかもしれない。

絶頂マクベス

女体シリーズ第二弾初日に行った。

第一弾は悩殺ハムレット
第三弾は発情ジュリアスシーザー
だそうだ(第一弾はシアタートラムで見た。ガールズナイトで大変なものも見てしまった)。
舞台は大道具を使うことなく、女優と照明プランだけで「マクベス」を90分で演じきる・・・。なかなかすごい。シェークスピアを知らない人は楽しめるのか?マニアには楽しめるのか?テキトーに知っている私には丁度いい感じ。しかし、会場が「男」ばかりなのが・・・。女子はガールズナイトに行くのだろうか?
主役の深谷由梨香は前作に続いての主役、メガネ姿がなんともいい。メガネ姿というと、スコットランド国王役の荻野友里がなんともかわいらしい女優なんだけど、すぐに殺されて出番がなくなって残念。
そして、なんといっても怪優・岡田あがさは圧巻だった。
http://kaki-kuu-kyaku.com/main/?page_id=555

アフタートークもなかなかよかった。中屋敷法仁の人柄、姿勢が見えていい感じだった。
予想外なことはあまり出てこなかったけど、贅沢なスタッフで「桃太郎」をやりたいという。水野美紀が1年ちかくかけて桃太郎を書いていたが、そういうものなのか?
七味まゆみという人がどういう人か今ひとつ分かっていないので、そこだけ違和感を感じた。

終わってから近所のつくね専門店で一杯。