OPUS/作品

opus1opus2
http://www.atre.jp/13opus/

ベートーベン作品131

冒した者

スクリーンショット 2013-09-29 21.53.20
http://kuzukawa-shichosha.jp/

ぬるい毒

nuruidoku
http://www.motoyayukiko.com/next_performance/

本谷ワールド大炸裂。
夏菜も好演。
池松壮亮はあれを23歳で演じられるとは恐ろしや。
目的というか、期待は河村紗也だったんだけど、夏菜の好演に◎。


さらに、本谷有希子の原点はこれなのか?、これは本谷有希子の話なのか?と錯覚するほどすごい迫力があった。
脚本・演出は
2007年の映画「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」以来のタッグ、「桐島・・・」の監督の初舞台演出。
大体、映画監督が舞台やるとだらだらしちゃうけど、そんなこともなかった。





原作:本谷有希子  『ぬるい毒』(新潮社) ※野間文芸新人賞受賞作
脚本・演出:吉田大八
<出演> 夏菜 池松壮亮   板橋駿谷 札内幸太 新倉健太 高橋周平 石井 舞 一瀬麻衣子 井端珠里 川村紗也

建て増しに次ぐ建て増しポルカ

tatemshiporka
http://www.europe-kikaku.com/projects/e32/main.html
ポスターと実際の芝居はかなりイメージがちがう。
その理由は「エチュード方式」で芝居を固めていくためということがおまけトークで語られた。
貴族顔の人が少ないこと、
役者のコンビ(芝居相手)が案外固定的であることも教えてくれた。
90分という短めの芝居である理由も教えてくれた。
次回は2時間の大作となる予告もしてくれた。
昨年、本谷有希子の「遭難」で女教師役をやった菅原永二が貴族役というのもなんとなく納得できた。

かもめ

「ケラリーノ・サンドロビッチ」による「チェーホフ4部作」第一弾「かもめ」
http://www.siscompany.com/kamome/index.htm

生田斗真・蒼井優も好演。
大竹しのぶの迫力にはびっくり。
実は、終わるまでケラ演出ということを気がついていなかった私。
ケラの芝居は日本モノでもロシアっぽいから。そんなもんなわけで。
4
幕の喜劇ということらしいが、こんな悲劇を喜劇と言い切る皮肉もすごいし、
最後のシーンで、ローエングリンの前奏曲が・・・。あれはなんで?

ポスター・チラシの映像がないのがなんとも奇異。

失禁リア王

ria
柿食う客、女体シェイクスピアシリーズ第4弾
深谷由梨香のOnとOffが見られて満足。
シェークスピアの数少ない内容を語りきれる悲劇。