望月綾乃

南の島に雪が降る

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野外劇というのはなぜこのように舞台から飛び出すのか・・・。
椿組といい・・・。
幕末太陽傳を思い起こさせるが、なにかあるのだと思う。
むしろ大雨の中でみたかった気分である。

この話、小津映画「秋刀魚の味」に出てくる加東大介の原作の小説で、なんとも切ない話になっている。

ロロvol.9『ミーツ』

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デカメロン21〜或いは、男性の好きなスポーツ外伝〜

結成20周年記念講演第一弾
ナイロン100℃ 39th session
「デカメロン21 〜或いは、男性の好きなスポーツ外伝〜」


最近私の中では「ソビエト」ブームなんだけど、ケラリーノ・サンドロビッチと名乗るだけあって、
ショスタコーヴィチのジャズ組曲第二番
プロムナード・オーケストラのための第6曲:第2ワルツ
が頻繁に使われていた。

エロいと片付けるわけにはいかない何かがここにある
望月綾乃がやっぱりいい。

月とスイートスポット

ヨーロッパ企画第31回公演
「月とスイートスポット」
ヨーロッパ企画テイストと北野武映画(アウトレイジII)が一緒になったような、
望月綾乃がとてもいい。
http://www.europe-kikaku.com/projects/e31/main.htm

父母姉僕弟君

この芝居のチケットを買ったのは
永野宗典不条理劇場で「望月綾乃」を見ていいと思ったから。
もっとも永野宗典不条理劇場II「劇野郎が来る」は「人形劇」だった。


王子小劇場「佐藤佐吉演劇祭」2つ目の作品を見ることとなった。
http://llo88oll.com/bio.html
舞台は、前回みた競泳水着(good night)配置の逆・・・どっちが普通なのかわからない。

なんとも不条理な展開で物語は進む。
言いたいこともわかるし、すごいシーンもある。
全体はちょっと残念な感じ(冗長というか、役者が場を支えきれないというか)。
とはいえ、2時間を堪能できることは間違いない。
これが小劇場の魅力なんだと思う。