東京・春・音楽祭

ローエングリン

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http://www.tokyo-harusai.com/news/news_4317.html

神々の黄昏

4年目にしての完結
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日経新聞にこんな記事が
http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14874480U7A400C1NZ1P00/

http://www.tokyo-harusai.com/program/pdf/flyer_page_3995.pdf

http://www.tokyo-harusai.com/program/page_3995.html

解説が見事だ
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_4251.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_4262.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_4284.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_4336.html

ワーグナー×ホルン

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ウェーバー(ヴァレンドルフ編):《魔弾の射手》 より 序奏、狩人と村人の合唱
ワーグナー
(シュティーグラー編):《ローエングリン》 幻想曲
ワーグナー
(クリアー編):《ラインの黄金》 幻想曲
ベートーヴェン
(テルツァー編):《フィデリオ》 序曲
フンパーディンク
(キルシェン編):《ヘンゼルとグレーテル》 より 前奏曲とコラール
ワーグナー
(ユーリセン編):《トリスタンとイゾルデ》 幻想曲
ワーグナー
(シュティーグラー編):《ジークフリート》 幻想曲

アンコール

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演奏者はこの8人
今井仁志 福川伸陽 石山直城 勝俣 泰 木川博史 野見山和子 山本 真 久永重明


http://www.t-bunka.jp/calendar/calview.html?ym=20173&d=24&m=small

ジークフリート

http://www.tokyo-harusai.com/program/page_3013.html

東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.7
『ニーベルングの指環』第2日《ジークフリート》

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堪能した1日。
よくよく聴いてみると、案外オーケストラというか、曲は単純な曲。
オーケストラの厚みとか、そういう楽しさはないんだけど、
一幕毎に拍手喝采してしまう。
いよいよ、「神々の黄昏」を残すのみとなった。
色々な謎の種明かしをしてくれる回としては、見逃せない「第二夜」である。

解説があるのを知った
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_3285.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_3296.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_3371.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_3421.html

もっともこのマンガの方がストーリーを知るのは早い

ワルキューレ

http://www.tokyo-harusai.com/program/page_2407.html

東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.6
『ニーベルングの指環』第1日《ワルキューレ》

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いやはやすごいものを見ることができた。
日本の神話と似ているなというのは、人類がそういうものなのだろう。
そこで気になるのは、ドイツ人はどの程度この話を知っているのかということ。
こんな狂気の沙汰をやっているのは1873年からたかだか150年もたっていないわけだから、大したことではないけど、「芸術の総合化」ということではやっぱりすごいことをやっていると感嘆してしまう。

開場前のファンファーレもすごかったが、演奏はもっとすごい。
そして、その100人のオーケストラに負けない歌手ってのは何者なんだろう。


そして、なんか、とんでもない話だよなと思っていた「ニーベルングの指輪」のモノガタリをちゃんと知りたいと思うようになってきた。あまりにも「名前」に意味ありげで(神話だけに、なんか語感とか、起源とかわかると全然意味が違うって事を知った)。さらに、ラインの黄金からの繋がりもなるほどそういうことかと・・・。

実は「ローエングリン」を見て「ウルトラセブン」のルーツがそこにあることを知ってびっくりしたのだけど(そんなこと書いている人も言っているひともいどうかどうかは確認していないけど、音楽が冬木透で、最終回の終わり方とか見るとどうみてもそうとしか思えない)。

なるほどな、劇団新感線と扱い方が違うけど、同じ方向なんだということも分かった。

メディア論としてこの話は形にしたい。でも、するとなると4回は使うことになる。全体の1/4を「オペラ」という伝承技術に費やしていいのか。いいのかもしれない。
今晩一晩考えて、明日授業で反応を見てみようと思う。

簡単にすると「宮崎アニメ」ってことなんだけど。もう少しレベルを上げると(失礼)、手塚治虫になって、更に「インディジョーンズ」「スターウォーズ」なんかにつながって、派生したところで「黒澤映画」、衰退したところで「小津安二郎」「カウリスマキ」なんかがあって、突き抜けてしまったところに「風と共に去りぬ」とか「地獄の黙示録」とか「天国の門」とかが入ってくるのかもしれない。
そんな中に「神々のたそがれ」が出てくるのかな。

解説はこれ
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_2510.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_2513.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_2520.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_2538.html

早わかりはこれ

ラインの黄金

東京春祭ワーグナー・シリーズ vol.5
『ニーベルングの指環』 序夜《ラインの黄金》(演奏会形式・字幕映像付)
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まあ、こうやって演奏会形式で観るとなんとひどい物語だこと。
でも惹きつけられるのがワーグナーのすごさ。
来年も行かねば。
東京文化会館大ホールに入ったのは10年ぶりかもしれない。いや、20年ぶりかもしれない。
http://www.tokyo-harusai.com/program/page_1830.html

2015年
ワルキューレを見た
「ひどいモノガタリ」は反省し、訂正します。
素晴らしいモノガタリだ。
奥深い人間と神の世界を彷徨する様を見事に描写している。
本物みたら泣いちゃうのは間違いない。
内容は1/2も理解できていない。
色々なことに関係する「ことば」「関係性」「進行」そして、それを支える音楽。
そして「歌い手」がまた・・・・。
これに舞台がつくわけだからすごい。

序夜は序夜として軽くつくって、ネタふりの回だということがよくわかった。
人生かけてこの謎を解明してやりたいそんな決意を持った2015年4月9日。

解説はこれ
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_1917.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_1941.html
http://www.tokyo-harusai.com/news/news_2039.html

早わかりのマンガはこれ