ショパン

作曲家の系譜II

メンデルスゾーンがバッハを・・・っていう話もあるんだ。
で、気になったのはむしろ
メンデルスゾーンそのもの
そういえば聴いたことがない
理由はわかった。
ワーグナー著の論文「音楽におけるユダヤ性」で芸術性を否定される
ことにあったんだ。
そもそも、ドイツの音楽って段階でバロック音楽の時代には「田舎の音楽」だったようだ。
2時間でわかる音楽の歴史みたいなものを作ってみたい。


Pasted Graphic

作曲家の年譜

ふと思うことがあって、作曲家の生年・没年を表にしてみた。
WIkipediaで作曲家名を調べて、エクセルに入力していった・・・。
ハイドン
サリエリ
モーツァルト
ベートーヴェン
ってのは特別な存在なのが見えてきた

シューベルトが思った以上に古い人だ
パガニーニってこんな昔の人だったんだ。
ベルリオーズも古い・・・。


あと、フォスターが・・・すごいな。この時代なんだ。

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ふなうた(舟歌・舟唄)

舟唄・舟歌

八代亜紀の
「おさけはぬるめの燗がいい、さかなはあぶったいかでいい」
で始まる歌はそういえば「ふなうた」だった。

ショパンの好きな曲で
「舟歌」
を熱狂的に挙げる人がいたのを数年前のショパンイヤーで気になりながらながめていた。


この曲を聴いてなんとも言えぬいい感じになった。
曲は本当にあれこれ入っている小品集なので節操ない。
バッハ・スカルラッティ・ショパン・リスト・ラヴェル・エネスコ・・・・。
なんかショパンのひびきが圧倒的だった。

舟歌を調べてみるとなかなか興味深いことがわかってきた。
確か、
世界三大舟歌なるものがあって、その一つが最上川舟歌だった筈。

他に
こんな人が作曲していて
メンデルスゾーンのヴェネツィアのゴンドラの歌
フォーレ



チャイコフスキー



プッチーニ
ラフマニノフ
オッフェンバックの
ホフマン物語の「ホフマンの舟歌」



レクイエムも沢山の人が作曲しているけど、そういう聞き比べもまた楽しいものだ。